トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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昨日は早く帰って来れたので、朝ランロングをやるべく早く寝た。そして今朝、5時過ぎに起きたがノドが痛い。それもかなり。無理に走って悪化させても仕方ないので即あきらめてまた寝る。出勤してからもやや寒気を感じつつノドの痛みは一向に収まらない。早めに帰宅。週末の富士山麓行きに支障がなければいいのだが。
思えば風邪っぽい風邪を最後に引いたのはいつだろう。年2回くらいは体調悪くなる時期はあるが、すぐに治っていたので特に気にしていない。インフルエンザも予防接種など長いことやってないし。免疫力を高めて薬など頼らないのが一番、とはいえ風邪の影響が仕事にあるようだと多数の人に迷惑をかける。そこが難しいところだが、まずは休息を十分とってから考えよう。
思えば風邪っぽい風邪を最後に引いたのはいつだろう。年2回くらいは体調悪くなる時期はあるが、すぐに治っていたので特に気にしていない。インフルエンザも予防接種など長いことやってないし。免疫力を高めて薬など頼らないのが一番、とはいえ風邪の影響が仕事にあるようだと多数の人に迷惑をかける。そこが難しいところだが、まずは休息を十分とってから考えよう。
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春、桜満開ということでLSDトレーニングを兼ねてお花見ランを行った。等々力渓谷〜多摩川河畔〜多摩川台公園〜さくら坂〜洗足池公園〜碑文谷公園〜呑川緑道〜桜新町〜砧公園で25キロくらい。砧公園で後輩が花見をしていたので割り込み、フィニッシュのワイン(ビールが残ってなかった…)を呑んだらいい気になってそのまま2次会・3次会と行き、すっかり遊び倒してしまった。
桜並木の先には丸子橋
終始心拍数を140〜150程度に抑えようと気を使ったが、走力が落ちたせいかあまりのペースの遅さに嫌になる。しかし、頑張って速く走るよりじわじわとゆっくりペースで動き続ける事が今は大事ということで抑え、キロ7分〜8分という超スローペースだった。もちろん写真を撮りまくったりとタイムロスも多かったので遅くなった原因ではあるが。
各所とも賑わっていたが、多摩川台公園や洗足池、砧公園などいわゆるお花見スポットは埋め尽くされるくらいの人がいて、場所によっては花見スペースに収まりきらずに何もない所で花見というかピクニックをしている人もいた。いくつかのスポットは花見自粛令により仮設トイレがなかったり、ゴミの回収をしていなかったりするにもかかわらず。またさくら坂も福山雅治の楽曲から11年が経つが未だ衰え知らずである。
桜坂の桜橋には見物客が溢れていた
花見ランは年一回、桜の開花状況によって時期が前後するし、天候が悪いとできないという難しさはあるが、桜を見ながら走るのは最高に気持ちいい。桜が散ってもこれから春の山は花のシーズンである。トレイルに行く際も、咲いている花には着目していきたい。これで今週末は50km、走行距離をゆっくりでも確実に増やしていくのがまずは重要である。
等々力不動、春は桜で秋は紅葉
多摩川台公園
2ヶ月ぶりにOSJ鏑木中級セミナーに参加。震災発生以来、年度末まで仕事が忙しかった事や、非常食のつもりで買ったチョコ等を食べた事で体重は3kgは増えて体がかなり重くなっていた。鏑木さんからも太った?と聞かれる始末で、見た目もさることながら、スピードの落ち込みも大きく、雨のせいで比較的ペースは遅かったのについていくのがやっとだった。他にも疲労した参加者がいたのに合わせて予定より早めに下山し延々とロードからクラブハウスに戻り26km程度。葉山方面と比べるとコースが全体的に走りやすいため、距離もその分長くなるようだ。いずれにしても道志村までには少しでも体を絞り込まないと完走が危ういだろう。
鎌倉も桜が満開であちらこちらで桜の木を見かけたし、途中のロードでは桜並木を通った。トレイルで桜が楽しめるこの時期、トレイルを走るのは最高に気持ちいい。この週末が都内など低地では見頃だが、山の中ではもう少し遅くても楽しめるかもしれない。
天気は最初は本降りの雨で次第に上がっていったが、風があったりで暑いのか寒いのかも微妙で調節が難しい日だった。ウインドストッパーアクティブシェルの薄型軽量ジャケットを着て走ったが、ゴアテックスと比べるとさすがに1時間も雨に濡れればしみ込んでくる。とはいえ、雨の日に雨対策ギアの性能を試せたのは収穫である。蛇足ながら、雨濡れの状況次第ではすぐ変えられるようにゴアテックスジャケットもザックの中には忍ばせておいた。これから暑くなる時期のレースは雨が降ってなければアウターを着る事はないので、やはり防水性能を優先してゴアテックスを使うと思う。ただし、小雨程度ではウインドストッパーでも十分効果あるので普段使いには有用である。
今日はシューズをレンタルしてモントレイルの新製品ログレーサーをテスト。軽量のレース用としてモントレイルが売り出しているシューズである。確かに軽くて走りやすいし、雨の日にも関わらず滑る事はほとんどなかったのでグリップも効いているようだ。前履いていたロックリッジはかなり滑りやすくてフラストレーションが溜まったが、これの場合は全くそんなこともない。シューズはまだ未使用品もあるのですぐに必要ということはないが、新製品を試せるクラブハウスには感謝である。
雨のせいかトレイルではほぼ人と出会う事はなかった。震災後の外出控えのせいもあるかと思ったが、帰りの電車は比較的混んでいたので鎌倉への観光客はそれなりにいるようだ。
帰宅後にアタカマ砂漠マラソンの番組をNHK BSプレミアムで見た。高地の砂漠地帯を行く過酷なマラソン、参加者が一体となって250キロの長大な旅をしているのが非常に魅力的に見えた。スケジュール的に参加するのは到底不可能であるが、レースも景色も大変すばらしい。サハラマラソンをUさんが完走したようだが、砂漠を巡る旅、相当キツかっただろうと思う。身近な人にそれだけの偉業を達成した事がいる人は誇りに思っていいし、体重が重くて走れなくなったなんて弱音ばかり吐いている訳にはいかない。
鎌倉も桜が満開であちらこちらで桜の木を見かけたし、途中のロードでは桜並木を通った。トレイルで桜が楽しめるこの時期、トレイルを走るのは最高に気持ちいい。この週末が都内など低地では見頃だが、山の中ではもう少し遅くても楽しめるかもしれない。
天気は最初は本降りの雨で次第に上がっていったが、風があったりで暑いのか寒いのかも微妙で調節が難しい日だった。ウインドストッパーアクティブシェルの薄型軽量ジャケットを着て走ったが、ゴアテックスと比べるとさすがに1時間も雨に濡れればしみ込んでくる。とはいえ、雨の日に雨対策ギアの性能を試せたのは収穫である。蛇足ながら、雨濡れの状況次第ではすぐ変えられるようにゴアテックスジャケットもザックの中には忍ばせておいた。これから暑くなる時期のレースは雨が降ってなければアウターを着る事はないので、やはり防水性能を優先してゴアテックスを使うと思う。ただし、小雨程度ではウインドストッパーでも十分効果あるので普段使いには有用である。
今日はシューズをレンタルしてモントレイルの新製品ログレーサーをテスト。軽量のレース用としてモントレイルが売り出しているシューズである。確かに軽くて走りやすいし、雨の日にも関わらず滑る事はほとんどなかったのでグリップも効いているようだ。前履いていたロックリッジはかなり滑りやすくてフラストレーションが溜まったが、これの場合は全くそんなこともない。シューズはまだ未使用品もあるのですぐに必要ということはないが、新製品を試せるクラブハウスには感謝である。
雨のせいかトレイルではほぼ人と出会う事はなかった。震災後の外出控えのせいもあるかと思ったが、帰りの電車は比較的混んでいたので鎌倉への観光客はそれなりにいるようだ。
帰宅後にアタカマ砂漠マラソンの番組をNHK BSプレミアムで見た。高地の砂漠地帯を行く過酷なマラソン、参加者が一体となって250キロの長大な旅をしているのが非常に魅力的に見えた。スケジュール的に参加するのは到底不可能であるが、レースも景色も大変すばらしい。サハラマラソンをUさんが完走したようだが、砂漠を巡る旅、相当キツかっただろうと思う。身近な人にそれだけの偉業を達成した事がいる人は誇りに思っていいし、体重が重くて走れなくなったなんて弱音ばかり吐いている訳にはいかない。
青梅高水のレースに参加してきた。昨年同様、15キロの部である。ようやく過去の自分との比較ができるレースで、楽しみであった。足首が1週間前にテニスで痛めていたこともあり、万全なコンディションではなかったが目標は去年より3~5分くらい早く走ること。結果は惨敗で5分くらいの後れ。
2~3分なら誤差の範囲とも言えるが、5分となると確実に走力の落ちた証拠である。震災発生以降生活がグダグダになって体が去年より5キロくらい重くなってたこともあるが、いずれにしてもかなり練習不足の感は否めない。決して去年と比べて歩きが多かった感じはしないし、むしろ中盤の林道のダルい上りは走ったと思うので全体的なペースが落ちていたのだろう。
30キロの部に知り合いが多く出てたのでゴール後はその応援に。レース中は特に感じてなかったが止まっていると寒くて凍えそうだった。
河辺の梅の湯はレース帰りの人で明らかに混んでるので昭島のスーパー銭湯に行ったがこちらも大盛況だった。他にリーズナブルな入浴施設がこの近辺ないものか。
入浴後は昭島で食べて飲んで大満足。15キロという短いレースだが突っ込んだので脚の疲労はかなりあり、明日明後日がキツそうだ。
2~3分なら誤差の範囲とも言えるが、5分となると確実に走力の落ちた証拠である。震災発生以降生活がグダグダになって体が去年より5キロくらい重くなってたこともあるが、いずれにしてもかなり練習不足の感は否めない。決して去年と比べて歩きが多かった感じはしないし、むしろ中盤の林道のダルい上りは走ったと思うので全体的なペースが落ちていたのだろう。
30キロの部に知り合いが多く出てたのでゴール後はその応援に。レース中は特に感じてなかったが止まっていると寒くて凍えそうだった。
河辺の梅の湯はレース帰りの人で明らかに混んでるので昭島のスーパー銭湯に行ったがこちらも大盛況だった。他にリーズナブルな入浴施設がこの近辺ないものか。
入浴後は昭島で食べて飲んで大満足。15キロという短いレースだが突っ込んだので脚の疲労はかなりあり、明日明後日がキツそうだ。
NHKのBS hiでやってたタラウマラ族の番組を見た。Born to Runに登場するタラウマラ族の二人のランナーを始めとした本に出てくる人や、メインシーンの一つとして描かれていた銅峡谷ウルトラマラソンの今年のレース(ほんの3週間前!)の映像があったり大変面白い内容だった。
番組中で彼らの身体能力について調査していたが興味深い結果だった。それは、彼らの持久力はすばらしいが瞬発力が全然ないということ。長距離ランナーとして優れた能力を持ちながら、垂直跳びは40cm程度しか跳べない。ちなみに日本人の男性の平均は52cm程度。その一方で10km走った後の乳酸値の上昇はほとんどない。日本人スタッフは7〜8倍になったのに対して彼らは2〜3倍程度にしかなっていない。もちろん、彼らはタラウマラのエリートランナーなのだから日本人もそれなりの陸上選手と比較すべきという話はあるが、いずれにしてもこの結果から彼らの走りは乳酸を生成しない効率の良い走りであるということは分かる。
裸足ランのセミナーに出た翌日だったのでタラウマラ族の走り方についてやっていたのもタイムリーだった。彼らはワラッチと呼ばれる草鞋を履いて走る。名前もそのままで語源が何なのか興味深いところではある。ほぼ裸足同然なので当然のことながら彼らの走りはフォアフットランニングである。石川弘樹さんが何かの雑誌の記事だったかにタラウマラ族の脚の肉付きが皆一緒であることを書いていたが、確かに彼らの脚は引き締まっていていかにも走れそうな脚である。ただし、マラソンのアフリカ勢のように本当に無駄なところがない感じというのはまた違った肉付きである。裸足で走る生活があのような肉付きにさせるのか。
番組中で映されるメキシコの風景も非常に魅力的である。これまでメキシコシティから北は中央高原のサカテカスまでしか行った事がなかったが、銅峡谷方面にも行きたくなる。ただし、Born to Runの本にも書かれている通り、銅峡谷のある北部地方は麻薬組織の勢力が強く治安が悪い地域なので単独行で気ままに野山を歩けるような場所ではない。特に、エルパソと接しているシウダーファレスは治安が悪い事で有名で相当数の死者が毎月出るとか。個人的に行くとしたらチワワ太平洋鉄道沿いの観光ルートが主体となるだろう。治安の悪い所に行く場合は観光ルートを外さない事が鉄則。
番組の前後でパワースポーツの滝川さんのtwitterアカウントを発見したら、クラブハウスは永遠に不滅ですという何とも彼らしい、そして非常に頼もしい言葉が返ってきた。さすが、イベントが開催される限りはちょくちょくと顔を出したい。
番組中で彼らの身体能力について調査していたが興味深い結果だった。それは、彼らの持久力はすばらしいが瞬発力が全然ないということ。長距離ランナーとして優れた能力を持ちながら、垂直跳びは40cm程度しか跳べない。ちなみに日本人の男性の平均は52cm程度。その一方で10km走った後の乳酸値の上昇はほとんどない。日本人スタッフは7〜8倍になったのに対して彼らは2〜3倍程度にしかなっていない。もちろん、彼らはタラウマラのエリートランナーなのだから日本人もそれなりの陸上選手と比較すべきという話はあるが、いずれにしてもこの結果から彼らの走りは乳酸を生成しない効率の良い走りであるということは分かる。
裸足ランのセミナーに出た翌日だったのでタラウマラ族の走り方についてやっていたのもタイムリーだった。彼らはワラッチと呼ばれる草鞋を履いて走る。名前もそのままで語源が何なのか興味深いところではある。ほぼ裸足同然なので当然のことながら彼らの走りはフォアフットランニングである。石川弘樹さんが何かの雑誌の記事だったかにタラウマラ族の脚の肉付きが皆一緒であることを書いていたが、確かに彼らの脚は引き締まっていていかにも走れそうな脚である。ただし、マラソンのアフリカ勢のように本当に無駄なところがない感じというのはまた違った肉付きである。裸足で走る生活があのような肉付きにさせるのか。
番組中で映されるメキシコの風景も非常に魅力的である。これまでメキシコシティから北は中央高原のサカテカスまでしか行った事がなかったが、銅峡谷方面にも行きたくなる。ただし、Born to Runの本にも書かれている通り、銅峡谷のある北部地方は麻薬組織の勢力が強く治安が悪い地域なので単独行で気ままに野山を歩けるような場所ではない。特に、エルパソと接しているシウダーファレスは治安が悪い事で有名で相当数の死者が毎月出るとか。個人的に行くとしたらチワワ太平洋鉄道沿いの観光ルートが主体となるだろう。治安の悪い所に行く場合は観光ルートを外さない事が鉄則。
番組の前後でパワースポーツの滝川さんのtwitterアカウントを発見したら、クラブハウスは永遠に不滅ですという何とも彼らしい、そして非常に頼もしい言葉が返ってきた。さすが、イベントが開催される限りはちょくちょくと顔を出したい。
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