トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本来この週末は静岡方面に行く予定があったのだが、先日の震災の直後にキャンセルとなっていた。以前から気になっていた裸足ランのセミナーがOSJであるというので前日の閉店間際くらいに電話して申し込みをした。
講師は日本の裸足ランの第一人者の吉野氏。参加者はトレイルをメインにしている人が多く、全員がBorn to Runを読破済みという、ある意味分かりやすい構成だった。ただ、1人を除いてVibram Five Fingers(VFF)を所有している人もおらず、裸足ランの経験はほぼないようだ。ランニングにおいてサポート力の強いシューズと裸足での根本的な違いは着地がかかとか足の前部(フォアフット)かである。フォアフットの場合、筋肉によって着地の衝撃を抑える割合が大きくなるので関節への負荷は小さくなり、膝痛等の関節のケガは起こりにくくなる。ただし、筋肉や腱へのダメージはあるようで、故障があるとしたらそこらしい。
セミナーでは裸足ランの正しい方法を身につけるために手順に従い様々なメニューをこなした。興味深かったのは前後走と目隠しラン。正しいフォームで裸足ランを行うと前進も後退も同じフォームで逆再生するような足の使い方となる。また、目を閉じて斜面を登ったが、視覚の情報がないと上っているという感覚が少なく、楽に上れる気がした。
終了後にはVFFの試し履きができたのでやってみたところ、確かに裸足ランとほぼ同等の感覚で走る事ができる。とはいえ当面は靴を買うよりできる範囲で裸足ランをやってみようということで本日の購入は見送り。その後スニーカーに履き替えたらあまりの感覚の違いにびっくり。やはり普通のスニーカーだとかかとから地面に着いてしまうようで裸足とは全く違う。まずは近所の公園で裸足ランを実践したい。
クラブハウスに戻ると、チーム信越五岳の練習会があったようで、滝川さんと石川さんとちらっとすれ違いご挨拶。クラブハウスに来月のスケジュールが発表されていたのでいくつか申し込み。特に富士山麓のトレーニング合宿が楽しみだ。鎌倉駅へ戻る途中、アド街で放送されて以来行きたかった材木座の石焼カレーSTONEにて昼食。ボリュームたっぷりのカレーに大満足。裸足ランセミナーのためだけではやや物足りなかったかもしれないが、情報収集においしい食事に鎌倉まで来た甲斐があった。
その後テニスをすべく錦糸町目指して鎌倉から横須賀線で向かう。距離があるのでグリーン券を購入してグリーン車でリクライニング倒してゆったりとしながら行ったが、人も少なく快適だった。休日のグリーン券は50kmを境に550円か750円かなので1時間以上乗る場合は大いに価値があるだろう。
テニスの最中に足首が痛くなってきたが無視していたら、終了後にびっくりするくらい腫れていた。裸足ランのセミナー中に段差を踏み外したときにやや足首が痛かったが、その影響があったようだ。やはり、テニスは踏み込む動作でかなりの負荷がかかるらしく、万全でないといけないようだ。ランニングの場合、継続時間は長いが1回1回の着地の負荷は全力疾走でもなければ小さい。とりあえずは来週末の青梅高水に出れるようにこれから一週間ケアしないといけない。
講師は日本の裸足ランの第一人者の吉野氏。参加者はトレイルをメインにしている人が多く、全員がBorn to Runを読破済みという、ある意味分かりやすい構成だった。ただ、1人を除いてVibram Five Fingers(VFF)を所有している人もおらず、裸足ランの経験はほぼないようだ。ランニングにおいてサポート力の強いシューズと裸足での根本的な違いは着地がかかとか足の前部(フォアフット)かである。フォアフットの場合、筋肉によって着地の衝撃を抑える割合が大きくなるので関節への負荷は小さくなり、膝痛等の関節のケガは起こりにくくなる。ただし、筋肉や腱へのダメージはあるようで、故障があるとしたらそこらしい。
セミナーでは裸足ランの正しい方法を身につけるために手順に従い様々なメニューをこなした。興味深かったのは前後走と目隠しラン。正しいフォームで裸足ランを行うと前進も後退も同じフォームで逆再生するような足の使い方となる。また、目を閉じて斜面を登ったが、視覚の情報がないと上っているという感覚が少なく、楽に上れる気がした。
終了後にはVFFの試し履きができたのでやってみたところ、確かに裸足ランとほぼ同等の感覚で走る事ができる。とはいえ当面は靴を買うよりできる範囲で裸足ランをやってみようということで本日の購入は見送り。その後スニーカーに履き替えたらあまりの感覚の違いにびっくり。やはり普通のスニーカーだとかかとから地面に着いてしまうようで裸足とは全く違う。まずは近所の公園で裸足ランを実践したい。
クラブハウスに戻ると、チーム信越五岳の練習会があったようで、滝川さんと石川さんとちらっとすれ違いご挨拶。クラブハウスに来月のスケジュールが発表されていたのでいくつか申し込み。特に富士山麓のトレーニング合宿が楽しみだ。鎌倉駅へ戻る途中、アド街で放送されて以来行きたかった材木座の石焼カレーSTONEにて昼食。ボリュームたっぷりのカレーに大満足。裸足ランセミナーのためだけではやや物足りなかったかもしれないが、情報収集においしい食事に鎌倉まで来た甲斐があった。
その後テニスをすべく錦糸町目指して鎌倉から横須賀線で向かう。距離があるのでグリーン券を購入してグリーン車でリクライニング倒してゆったりとしながら行ったが、人も少なく快適だった。休日のグリーン券は50kmを境に550円か750円かなので1時間以上乗る場合は大いに価値があるだろう。
テニスの最中に足首が痛くなってきたが無視していたら、終了後にびっくりするくらい腫れていた。裸足ランのセミナー中に段差を踏み外したときにやや足首が痛かったが、その影響があったようだ。やはり、テニスは踏み込む動作でかなりの負荷がかかるらしく、万全でないといけないようだ。ランニングの場合、継続時間は長いが1回1回の着地の負荷は全力疾走でもなければ小さい。とりあえずは来週末の青梅高水に出れるようにこれから一週間ケアしないといけない。
PR
震災の影響もあり、UTMFが延期と発表された。秋に開催を目指すとのこと。一旦全額返金ということで、調査費用等の負担など、どうするの?という感じはあるが最大限の対応がなされている。さて、注目は秋にやるならいつやるか、である。
毎度のことながら予測してみた。9月下旬以降の主なレーススケジュールを示す。9月前半は猛暑も予想されるのでまずないだろうということで下旬からとした。また、UTMBからの時間もあまりなく、海外のトップ選手を呼ぶのも厳しいだろう。☆は鏑木さんがプロデュースのレース、★は福田六花先生プロデュースのトレランや河口湖マラソンでそもそもコースのかぶるレースである。他にも10月中旬に富士鳴沢紅葉ロードレースという大会もあったが、今年やるかは不明である。
結論は、斑尾かハセツネとぶつかるのかな、というところである。11月は寒くなるかな、という気もするし、河口湖マラソンもあるので連続して大々的な市街地道路封鎖ができるかという話がある。それにしてもこのエリアで短い間に頻繁にレースやっていいのかとか、色々と突っ込みどころはある。秋に目指すというのは、熟慮せずにとりあえず口から出た台詞ってことでまあ調べたら来年になりました、っていう可能性は十分にあるということだろう。
8/26-28 UTMB
9/23-25 信越五岳 安達太良
☆★10/1-10/2 富士山麓トレイルラン 上州武尊スカイビュー
10/8-10 斑尾
★10/15-16 森林浴トレイルラン
10/22-23 ハセツネ
☆10/29-30 赤城?
☆11/5-6 神流、上越国際
11/12-13 陣馬、伊豆ヶ岳
★11/26-27 河口湖マラソン
毎度のことながら予測してみた。9月下旬以降の主なレーススケジュールを示す。9月前半は猛暑も予想されるのでまずないだろうということで下旬からとした。また、UTMBからの時間もあまりなく、海外のトップ選手を呼ぶのも厳しいだろう。☆は鏑木さんがプロデュースのレース、★は福田六花先生プロデュースのトレランや河口湖マラソンでそもそもコースのかぶるレースである。他にも10月中旬に富士鳴沢紅葉ロードレースという大会もあったが、今年やるかは不明である。
結論は、斑尾かハセツネとぶつかるのかな、というところである。11月は寒くなるかな、という気もするし、河口湖マラソンもあるので連続して大々的な市街地道路封鎖ができるかという話がある。それにしてもこのエリアで短い間に頻繁にレースやっていいのかとか、色々と突っ込みどころはある。秋に目指すというのは、熟慮せずにとりあえず口から出た台詞ってことでまあ調べたら来年になりました、っていう可能性は十分にあるということだろう。
8/26-28 UTMB
9/23-25 信越五岳 安達太良
☆★10/1-10/2 富士山麓トレイルラン 上州武尊スカイビュー
10/8-10 斑尾
★10/15-16 森林浴トレイルラン
10/22-23 ハセツネ
☆10/29-30 赤城?
☆11/5-6 神流、上越国際
11/12-13 陣馬、伊豆ヶ岳
★11/26-27 河口湖マラソン
夜ラン6〜7キロとサーキットトレーニングをした。昨晩月が地球に最接近してスーパームーンだと話題になっていたのに見忘れるという大失態を犯したが、今晩も天気がまだ崩れていなかったので満月の空の下を走る事ができた。本来は3連休でもあったので満月ナイトトレイルに行きたいなんて考えていたが地震でそういう予定もすべて吹っ飛び、今日は天気が崩れるとの事だったので遠出をしなかった。予報が外れて(天気予報はよく外れるものだが)天気が持ったのは結果論であるが、いずれにしても山をライトなしで走れるのではと思うほど明るく見事な満月であった。ただ、雲がものすごい勢いで流れていて風は強かった。
サーキットトレーニングをするのは1年前にOSJの鏑木中級セミナーでトレラン終了後に材木座のビーチでやって以来。ただ走るだけでなく、こういったトレーニングもすることで総合力を高めていく方がトレーニングとしては効率が良い。スクワット15回→腕立て15回→腹筋15回→腿上げ30回→背筋15回を100メートルほどのダッシュでつないで3セット。腹筋が途中で上がらなくなったりと筋力の著しい衰えを感じるができる限りで追い込むしかない。
鏑木さんに言わせれば筋力が衰えていくのを防ぐために月1回は負荷の高いサーキットトレーニングをすべしとのことだったが、回数はともかく定期的にやらないといけないということは再認識。ランもスイムも筋トレもバランスよくやっていきたい。
イベントの中止がまだまだ続いている。ハセツネ30kは結局中止で長野マラソンすら開催の是非を検討中とのこと。仮設トイレを被災地に送るためとか色々事情はあるようでそこは主催者の判断次第である。OSJ新城が地震被害がないにも関わらずあっさりと中止決定したパワースポーツの判断の迅速さもすばらしいと思うし、イベント中止ばかりの中でやると宣言した青梅高水の判断も英断だと思う。被災地の方々が苦しんでいる中イベントを自粛すべきという声と経済を回すために節約しつつも普通の生活をしていくべきという声があり、どちらが正しいということはなく、判断の問題だと思う。こうしたイベントは規模を縮小しつつも何らかの形で中止にせずに実行すべきかなと思うが、まだ明確な意見として自分の中で集約できていない。
ランニングに限らず各地のお祭りも中止が相次ぐというのは残念なことである。ただのパーティとしてのお祭りの中止はやむを得ないが、祭祀として歴史的にも意義のあるお祭りまで中止することは行き過ぎの感もある。特に、天災の後だからこそ神を鎮めるような儀式は行うべきであると思う。自粛の嵐の中でどこに希望の光を見出すか、難しいが考えないといけないな。
サーキットトレーニングをするのは1年前にOSJの鏑木中級セミナーでトレラン終了後に材木座のビーチでやって以来。ただ走るだけでなく、こういったトレーニングもすることで総合力を高めていく方がトレーニングとしては効率が良い。スクワット15回→腕立て15回→腹筋15回→腿上げ30回→背筋15回を100メートルほどのダッシュでつないで3セット。腹筋が途中で上がらなくなったりと筋力の著しい衰えを感じるができる限りで追い込むしかない。
鏑木さんに言わせれば筋力が衰えていくのを防ぐために月1回は負荷の高いサーキットトレーニングをすべしとのことだったが、回数はともかく定期的にやらないといけないということは再認識。ランもスイムも筋トレもバランスよくやっていきたい。
イベントの中止がまだまだ続いている。ハセツネ30kは結局中止で長野マラソンすら開催の是非を検討中とのこと。仮設トイレを被災地に送るためとか色々事情はあるようでそこは主催者の判断次第である。OSJ新城が地震被害がないにも関わらずあっさりと中止決定したパワースポーツの判断の迅速さもすばらしいと思うし、イベント中止ばかりの中でやると宣言した青梅高水の判断も英断だと思う。被災地の方々が苦しんでいる中イベントを自粛すべきという声と経済を回すために節約しつつも普通の生活をしていくべきという声があり、どちらが正しいということはなく、判断の問題だと思う。こうしたイベントは規模を縮小しつつも何らかの形で中止にせずに実行すべきかなと思うが、まだ明確な意見として自分の中で集約できていない。
ランニングに限らず各地のお祭りも中止が相次ぐというのは残念なことである。ただのパーティとしてのお祭りの中止はやむを得ないが、祭祀として歴史的にも意義のあるお祭りまで中止することは行き過ぎの感もある。特に、天災の後だからこそ神を鎮めるような儀式は行うべきであると思う。自粛の嵐の中でどこに希望の光を見出すか、難しいが考えないといけないな。
昨日は4月から北海道に異動する友人の壮行会という名目で神田のこし庵に行った。近辺の飲み屋はあまり客足もなさそうな感じがしたが、こちらは見るからににぎわっていて入る前から期待が膨らむ。実際に酒も料理も大変おいしく、かつボリュームたっぷりで満腹。締めに調子に乗って1人前のカレーそばを頼んだら食べるのが大変だった。20時閉店時間が22時だったため、それほどゆっくりできなかったのは名残惜しいが、こちらの方面で飲む口実を作って訪れたい一店である。
本日は久々に三保市民の森でトレラン。今日は気温が高くぽかぽか陽気の中でのトレランとなった。春はもう近い。3月だしもう春分の日なので当たり前だがここ数日寒かったのが嘘のようである。
遠い所まで行くと電車が急に止まって帰れなくなるリスクがあるので、三保市民の森はそういった点では一番安心できる。先週の疲れか、昨日の飲食のせいか、ゆっくり目が覚めた。明日が雨の予報とのことで何がなんでも行こうとは思っていたが、家を出たのが13時半で、さらに駅に着いてから財布とPASMOを忘れてた事に気づき家に戻ったりで長津田駅に15時過ぎくらいに到着。日没までしか三保市民の森は使えないので(以前有名なトレランイベントの団体が2つくらいナイトトレイルランのイベントをしていたようだが、許可があったかどうかは不明)日没までにどのくらい走れるかである。夜間にナイトランの練習でもしようものならトレランお断りと言われかねないのでルールは絶対である。
例によって長津田駅からアピタの前など通りながらずっと真っすぐ進み、霧が丘公園の小山のトレイルを軽く上り下りして三保市民の森へ。どれだけ走り込めるかといいつつ、いつものコースは森の半分だけなのでちょっと探検してみようと思い、三保市民の森バス停がある方までぐるっと回る。コースを覚えないと行けないが、三保市民の森の中だけで距離が取れ、しかも比較的急な上り下りを含むコースも設定可能なようだ。そういいつつ、ぐるっと回ってからはいつものPOLAR鏑木セミナーコースで走る。森の中は最近メンテされたのか、倒木がなくなっていたし、落ち葉も片付けられていて、何よりも地図が設置されていた。とはいえ新治市民の森と比べると現在地把握や分岐点が分かりづらいが。房総丘陵以来全然走っていなかったせいか体が重かった。日没が近づいたので最後に一周飛ばそうと思ったらまた余計な足ひねりをしてしまう。どうせ長津田駅まで3キロ近くあるのだからいっそのこと家まで21キロ走ろうなんて考えで来たのに長津田駅までバス、そして電車で帰るはめになった。
結局走行距離は15キロくらいのようだ。わざわざ長津田まで出なくてももっと質の高いトレーニングができたのでは、という気もするがやはりそこそこ本格的なトレイルとなるとここまで来る必要がある。随所で梅の花が咲いていて、うぐいすの鳴き声が聞こえる中を走るのは気持ちよかった。当面この交通機関の運行状況とガソリン不足ではトレイルに出かけられる機会は少ないかもしれないが、これからがトレランが楽しくなる季節である。できる範囲で楽しみたい。
本日は久々に三保市民の森でトレラン。今日は気温が高くぽかぽか陽気の中でのトレランとなった。春はもう近い。3月だしもう春分の日なので当たり前だがここ数日寒かったのが嘘のようである。
遠い所まで行くと電車が急に止まって帰れなくなるリスクがあるので、三保市民の森はそういった点では一番安心できる。先週の疲れか、昨日の飲食のせいか、ゆっくり目が覚めた。明日が雨の予報とのことで何がなんでも行こうとは思っていたが、家を出たのが13時半で、さらに駅に着いてから財布とPASMOを忘れてた事に気づき家に戻ったりで長津田駅に15時過ぎくらいに到着。日没までしか三保市民の森は使えないので(以前有名なトレランイベントの団体が2つくらいナイトトレイルランのイベントをしていたようだが、許可があったかどうかは不明)日没までにどのくらい走れるかである。夜間にナイトランの練習でもしようものならトレランお断りと言われかねないのでルールは絶対である。
例によって長津田駅からアピタの前など通りながらずっと真っすぐ進み、霧が丘公園の小山のトレイルを軽く上り下りして三保市民の森へ。どれだけ走り込めるかといいつつ、いつものコースは森の半分だけなのでちょっと探検してみようと思い、三保市民の森バス停がある方までぐるっと回る。コースを覚えないと行けないが、三保市民の森の中だけで距離が取れ、しかも比較的急な上り下りを含むコースも設定可能なようだ。そういいつつ、ぐるっと回ってからはいつものPOLAR鏑木セミナーコースで走る。森の中は最近メンテされたのか、倒木がなくなっていたし、落ち葉も片付けられていて、何よりも地図が設置されていた。とはいえ新治市民の森と比べると現在地把握や分岐点が分かりづらいが。房総丘陵以来全然走っていなかったせいか体が重かった。日没が近づいたので最後に一周飛ばそうと思ったらまた余計な足ひねりをしてしまう。どうせ長津田駅まで3キロ近くあるのだからいっそのこと家まで21キロ走ろうなんて考えで来たのに長津田駅までバス、そして電車で帰るはめになった。
結局走行距離は15キロくらいのようだ。わざわざ長津田まで出なくてももっと質の高いトレーニングができたのでは、という気もするがやはりそこそこ本格的なトレイルとなるとここまで来る必要がある。随所で梅の花が咲いていて、うぐいすの鳴き声が聞こえる中を走るのは気持ちよかった。当面この交通機関の運行状況とガソリン不足ではトレイルに出かけられる機会は少ないかもしれないが、これからがトレランが楽しくなる季節である。できる範囲で楽しみたい。
震災の影響でスポーツや音楽等各種大型イベントの中止が相次いでいる。被災地ではもちろん、関東でも停電や電車運行の問題があり、なかなか参加者の安全・交通手段確保も難しいので仕方ない。こんな状況なのでイベントは大いに開催して盛り上がる事が復興につながるという考え方もあるが、それ以上に世間の沈滞ムードが大きいようだ。
そうした中で本日パワースポーツから発表があり奥久慈トレイル50kが中止ではなく、延期で6/5を予定しているとのこと。奥久慈のある北茨城は2発目の地震で震度6強に見舞われた地域であり、インフラが寸断しているとの情報も聞く。あまりにも津波の被害が大きかったため、そちらに報道の焦点もいっていて情報が入ってこないが決してダメージは小さくないはずだ。当然のことながら町の復旧やトレイルの安全確認にかかる時間を考えれば当初日程の開催は不可能のため中止と思っていた。目標レースとして去年から定めていたうちの一つではあったが、この震災の非常時の中そんな個人的なことはどうだっていいのでもはやあきらめていた。延期という判断には驚きとともに何としても開催しようと言う地元とパワースポーツの意気込みには頭が下がるばかりである。
2ヶ月間で地震から立て直し大会を開催するというのは相当な困難であると思うが、それだけのことをして舞台が用意されるのだから情けない走りをすることは許されない。しっかりとトレーニングを積んで準備したい。
他にも4月3日の青梅高水は開催とホームページで明言されており、同日のハセツネ30kも開催の方向でいるようだ。3月のイベントが軒並み中止となったことで参加予定者は走りたくてうずうずしているのだから大会が開催される事はありがたいことである。
青梅高水 4/3決行
ハセツネ30k 4/3開催の方向で検討中?→中止 (3月20日追記)
奥久慈50k 4/10→6/5延期予定
そうした中で本日パワースポーツから発表があり奥久慈トレイル50kが中止ではなく、延期で6/5を予定しているとのこと。奥久慈のある北茨城は2発目の地震で震度6強に見舞われた地域であり、インフラが寸断しているとの情報も聞く。あまりにも津波の被害が大きかったため、そちらに報道の焦点もいっていて情報が入ってこないが決してダメージは小さくないはずだ。当然のことながら町の復旧やトレイルの安全確認にかかる時間を考えれば当初日程の開催は不可能のため中止と思っていた。目標レースとして去年から定めていたうちの一つではあったが、この震災の非常時の中そんな個人的なことはどうだっていいのでもはやあきらめていた。延期という判断には驚きとともに何としても開催しようと言う地元とパワースポーツの意気込みには頭が下がるばかりである。
2ヶ月間で地震から立て直し大会を開催するというのは相当な困難であると思うが、それだけのことをして舞台が用意されるのだから情けない走りをすることは許されない。しっかりとトレーニングを積んで準備したい。
他にも4月3日の青梅高水は開催とホームページで明言されており、同日のハセツネ30kも開催の方向でいるようだ。3月のイベントが軒並み中止となったことで参加予定者は走りたくてうずうずしているのだから大会が開催される事はありがたいことである。
青梅高水 4/3決行
ハセツネ30k 4/3開催の方向で検討中?→中止 (3月20日追記)
奥久慈50k 4/10→6/5延期予定
プロフィール
HN:
hh*
性別:
男性
つぶやき
海外トレイル情報