トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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金曜日は走る女将さんのお店、半蔵門の炭やで飲んできた。高校の同級生と久々の飲み。よく考えたら学部は違うが全員同じ大学に通っていたので何だかんだで長い付き合いの連中。数ヶ月前に偶然塔の岳で女将さん知り合った縁もあり、早くお店に行きたいとは思っていたが、普段飲むときは渋谷、新宿、銀座、上野あたりの山手線の駅が多いのでなかなか半蔵門には訪れる機会がなかった。今回、さりげなく半蔵門にいいお店あるよと勧めたことで初めて行くきっかけを作ることができた。店は既ににぎわっていて席が微妙に3人分までしか空いていなかったが女将さんの機転で小さい2人用の机に4人で座るということで何とか入ることができた。
料理は鳥に関しては焼き物だけでなく、揚げ、刺身についても全て任せろというばかりのラインナップでどれもおいしく、酒もたくさん飲んで大満足。小さなお店ではあるが、顔の見える関係でサービスが行われるスケール感とホスピタリティが醸し出すお店の雰囲気がすばらしい。何より気さくな女将さんの人柄のおかげか常連の人も多いようだ。隣にはかおちんさん一行が飲んでいた。さすがはランナーが集う女将さんのお店。週末の夜は誰か知り合いが飲んでいてもおかしくなさそうだ。
ちょっと前までは半蔵門を毎日通っていた時期もあり、そのときに知らなかったのは少し残念ではあるが、今でも半蔵門駅ではなく他の駅を使えば決して勤務先からのアクセスも悪くなさそうなので仕事帰りにふらっと立ち寄るのもよさそうだ。
久々に会った友人たちは皆それぞれの道を歩き始めている。仕事上関わりのない世界で生きている人たちとは利害関係なく腹を割って話ができるので、大いに刺激を受け、モチベーションが上がる。自分も精一杯がんばらないと、と。
さすがに友人たちはトレラン?山走るの?あぶなくね?という反応だったが、まあそれは仕方ないだろう。ましてや100kmを超えるようなウルトラレースについては理解を示すこともなく。常識的に考えてそんなことをやる必然性がないのだから健全で真っ当な反応であるといえる。だからこそ、トレイルレースを各地で開催するには理解を得るのが大変であるし、場合によっては色々な問題を抱えてしまうこともある。ランナーの側の視点からしかものを見ないようでは大事なところが見えてこない。ついつい夢中になると狭い視野の殻に閉じこもってしまいがちになるが、一歩引いた目線から全体を見渡すということを常に忘れないようにしたい。
料理は鳥に関しては焼き物だけでなく、揚げ、刺身についても全て任せろというばかりのラインナップでどれもおいしく、酒もたくさん飲んで大満足。小さなお店ではあるが、顔の見える関係でサービスが行われるスケール感とホスピタリティが醸し出すお店の雰囲気がすばらしい。何より気さくな女将さんの人柄のおかげか常連の人も多いようだ。隣にはかおちんさん一行が飲んでいた。さすがはランナーが集う女将さんのお店。週末の夜は誰か知り合いが飲んでいてもおかしくなさそうだ。
ちょっと前までは半蔵門を毎日通っていた時期もあり、そのときに知らなかったのは少し残念ではあるが、今でも半蔵門駅ではなく他の駅を使えば決して勤務先からのアクセスも悪くなさそうなので仕事帰りにふらっと立ち寄るのもよさそうだ。
久々に会った友人たちは皆それぞれの道を歩き始めている。仕事上関わりのない世界で生きている人たちとは利害関係なく腹を割って話ができるので、大いに刺激を受け、モチベーションが上がる。自分も精一杯がんばらないと、と。
さすがに友人たちはトレラン?山走るの?あぶなくね?という反応だったが、まあそれは仕方ないだろう。ましてや100kmを超えるようなウルトラレースについては理解を示すこともなく。常識的に考えてそんなことをやる必然性がないのだから健全で真っ当な反応であるといえる。だからこそ、トレイルレースを各地で開催するには理解を得るのが大変であるし、場合によっては色々な問題を抱えてしまうこともある。ランナーの側の視点からしかものを見ないようでは大事なところが見えてこない。ついつい夢中になると狭い視野の殻に閉じこもってしまいがちになるが、一歩引いた目線から全体を見渡すということを常に忘れないようにしたい。
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早いもので年明けからもう1ヶ月が経とうとしている…今月は先週の湘南国際マラソンが最大のイベントで、武甲山に行ったり三浦半島七福神に行ったりと何だかんだで色々と出歩いた。ランニング的には楽しさあり苦しさありで色々と収穫があったと思う。
時間は常に一定の速度で進んでいく。頑張るもサボるも、あるいは楽しむも苦しむも自分次第、1分1秒の価値を決めるのはすべて自分にかかっている。時間の流れの中で節目節目で少しずつでも成果を残していくこと、これは仕事においてもランニングにおいても非常に重要である。一度で大きな成果が出せるわけがない。しかし、小さなことを積み重ねていかないと大きな成果にはなり得ない。もちろん小さすぎることの積み重ねでは山とはなり得ないが、それさえないとただ時間だけが過ぎて何が残ったのか、ということになりかねない。
今日は各地でマラソン大会が行われ、知り合いの皆さんもサブスリーだったり自己ベストだったりと目標を達成された方が多数いる。先週の湘南でまたボロボロにされてもうタイムは当分いいやなんて書いたりもしたが、やはり皆さんのご活躍を拝聴するともっとがんばらなくてはと思う。とはいえ、ロードのフルマラソンは楽しいとは思わないので、当面は楽しめる範囲を越えようとは思わないし、年に何度も出たくはないが。ただ、サッカー見て朝起きれずに川崎月例マラソンに行きそびれたことについてはあまりにも情けない。結局今週末はテニスを2時間半ほどした程度で走ってはいないし。まずは夜にこんな記事をだらだらと書かずに早く寝て、早く起きて走る、それに尽きる。
先週は火曜日から金曜日までは4キロと距離は短いが出勤前の朝ランを久しぶりに復活し、続けることができた。昨年の夏以来、月間走行距離が大きく変わっていないのに平日に走らなくなって体重が一気に増えてしまった反省から、少しずつでも平日にランまたはジョグを続けていきたい。すぐに結果が出なくても焦らず黙々とやるだけである。
時間は常に一定の速度で進んでいく。頑張るもサボるも、あるいは楽しむも苦しむも自分次第、1分1秒の価値を決めるのはすべて自分にかかっている。時間の流れの中で節目節目で少しずつでも成果を残していくこと、これは仕事においてもランニングにおいても非常に重要である。一度で大きな成果が出せるわけがない。しかし、小さなことを積み重ねていかないと大きな成果にはなり得ない。もちろん小さすぎることの積み重ねでは山とはなり得ないが、それさえないとただ時間だけが過ぎて何が残ったのか、ということになりかねない。
今日は各地でマラソン大会が行われ、知り合いの皆さんもサブスリーだったり自己ベストだったりと目標を達成された方が多数いる。先週の湘南でまたボロボロにされてもうタイムは当分いいやなんて書いたりもしたが、やはり皆さんのご活躍を拝聴するともっとがんばらなくてはと思う。とはいえ、ロードのフルマラソンは楽しいとは思わないので、当面は楽しめる範囲を越えようとは思わないし、年に何度も出たくはないが。ただ、サッカー見て朝起きれずに川崎月例マラソンに行きそびれたことについてはあまりにも情けない。結局今週末はテニスを2時間半ほどした程度で走ってはいないし。まずは夜にこんな記事をだらだらと書かずに早く寝て、早く起きて走る、それに尽きる。
先週は火曜日から金曜日までは4キロと距離は短いが出勤前の朝ランを久しぶりに復活し、続けることができた。昨年の夏以来、月間走行距離が大きく変わっていないのに平日に走らなくなって体重が一気に増えてしまった反省から、少しずつでも平日にランまたはジョグを続けていきたい。すぐに結果が出なくても焦らず黙々とやるだけである。
昨日に引き続き4キロの朝ジョグ。手ぶらだったのでタイムを取らなかったが、かなりゆったりだったことだけは分かる。筋肉痛はハムの深い部分に残っている物の他はだいたい回復。どうやら体が速く走ろうとすることを拒んでいるようだ。まあそもそも全力で走っても大して速くないが。
そういう中で、速く走る、ということについてよくよく考えてみたところ、それだけがランニングの全てではなく、もっと色々な楽しみ方を見つけていかないといけないと思った。
フルマラソンがキツいのは言うまでもなくタイムを求めて限界まで追い込んで走るからである。もちろん自分で目標を設定して、それを達成するために努力すること、それはすばらしいことだし日常生活にもフィードバックでき役立つことではある。しかし、速く走れたからといって、そのこと自体は周囲からの尊敬を集めることはできてもそれ以上のものがあるのか。速くなっていくプロセスでは色々と実りがあるだろうが。
日頃時間に追われてい生活している中で、速く走るということを意識して休日にまで時間と闘いながら走るということが虚しい気がしてきた。そしてランニングが原因で故障をかかえてしまったらなおさらである。気ままに走り、疲れたら歩く。そしてレースでは涼しい顔で笑ってゴールする。もっと心地よいランニングもあるのではないか。ただ速く走るだけがランニングではない。
湘南国際の結果には大いに不満があるのでもちろんフルマラソンにもリベンジしたいし、それに向けてトレーニングを計画的に行う必要はある。しかし、今思うのはもっと肩の力を抜いて気楽にやった方がいいな、ということである。こういう考えをもつようになったのも自然の中を走るトレイルランニングの影響が強くあると思う。
そういう中で、速く走る、ということについてよくよく考えてみたところ、それだけがランニングの全てではなく、もっと色々な楽しみ方を見つけていかないといけないと思った。
フルマラソンがキツいのは言うまでもなくタイムを求めて限界まで追い込んで走るからである。もちろん自分で目標を設定して、それを達成するために努力すること、それはすばらしいことだし日常生活にもフィードバックでき役立つことではある。しかし、速く走れたからといって、そのこと自体は周囲からの尊敬を集めることはできてもそれ以上のものがあるのか。速くなっていくプロセスでは色々と実りがあるだろうが。
日頃時間に追われてい生活している中で、速く走るということを意識して休日にまで時間と闘いながら走るということが虚しい気がしてきた。そしてランニングが原因で故障をかかえてしまったらなおさらである。気ままに走り、疲れたら歩く。そしてレースでは涼しい顔で笑ってゴールする。もっと心地よいランニングもあるのではないか。ただ速く走るだけがランニングではない。
湘南国際の結果には大いに不満があるのでもちろんフルマラソンにもリベンジしたいし、それに向けてトレーニングを計画的に行う必要はある。しかし、今思うのはもっと肩の力を抜いて気楽にやった方がいいな、ということである。こういう考えをもつようになったのも自然の中を走るトレイルランニングの影響が強くあると思う。
本日は朝ジョグを4kmほど。夜ランは時々思い立ってやっていたが、朝走るのはずいぶんと久しぶりの気がする。ダメージがあるのでスローペースだったが、朝の空気の中走るのは気持ちよかった。そして夕方以降はだいぶ筋肉痛も引いてきたので明日は朝ちゃんと起きさえすればもっと走れる気がする。
さて、本題について湘南国際マラソンはフル、ハーフ、10kmのいずれかのレースに出走したのは20000人くらいの非常に大きな大会である。当然これだけの規模の大会では隅々まで運営の手が行き届くわけもなく、色々と不備があるものである。しかしながら、この人数参加の割にはまあ大した混乱もなく運営できていたと思う。
。
問題があるのはスタート付近の混乱だろう。そもそも会場までの電車の混雑や後方ブロックのスタートでの大幅なタイムロスを考えるとやはり参加人数が多すぎる。スタートで後方ブロックは20分遅れはザラで最後尾はそのまま失格になったとか。過大申告してBブロックスタートだったのでその辺の事情はよく分からないが、規定どおり30分前に並んでいたのにスタートに向かう列の中で走らず失格になったのなら何のために高い参加費を払ったのか分からないし、あり得ないボッタクリにあったといって差し支えないだろう。2車線分しか使用しないので狭いのである。ハーフのスタートを後にして、フルの最初5kmぐらいは道路全面を使って途中から左車線にシフトさせるという方式でも問題ないかと思う。そしてハーフは完走率が27%ということだが、そもそも制限時間を理解せずに申しこんだ人が多かったようなので、申込時に私は1時間半でハーフ走れますという項目にチェックを入れさせるようなことも必要だろう。実際キロ5分(ハーフ1時間45分ペース)で走っていたのに結構ハーフの選手を抜かせた気がするし。
丸山参議院議員や河野太郎代議士がこの大会は税金を投入していなくて参加費とスポンサーの資金提供で運営されていると強調していた。参加者が多い割りには参加料はやはり高額であるし、しかもこのランニングブームを受けて急に上がったらしいのでこの点はいかがなものかと思う。
また、トイレに関して、河野代議士から一発レッド永久出場停止の過激な罰則規定を来年は作るという意見の表明がtwitterであったようだ。恐らくはスタートライン横の高台から見ている自分の目の前で海に向かって立小便する人が大量にいたからそういうことを思いついたのだろう。しかし、そもそもスタートライン付近にトイレはなく、反対車線の向こうは海というシチュエーションは立小便という行為を明らかに誘起している。そして整列地点から400メートル離れたスタートライン付近で20分も待たされる。こういった条件が重なっている限り、厳罰を行う前にまず改善するべきなのではと思う。これもスタートの混乱の一つといえる。もちろん、参加者はナンバーカードという名前を特定されるカンバンを背負っているわけだからその辺自覚すべきことは言うまでもないが。しかも、中途半端に所属に企業名なんて書いてあった日には会社にも泥を塗ることになる。
次回もこの大会に出ようと思ったが、今年の文化の日にやるらしい、その直後の神流は出るので迷いどころである。
さて、話は変わって4000人弱募集するらしい?トレイルの大会について。トイレやエイドがそれだけの人数に耐えうるものであるかは大いに心配。運営は間違いなくグダグダになるので、それを見越して自分で色々と対応できるようにしておく必要はあるかと思う。
さて、本題について湘南国際マラソンはフル、ハーフ、10kmのいずれかのレースに出走したのは20000人くらいの非常に大きな大会である。当然これだけの規模の大会では隅々まで運営の手が行き届くわけもなく、色々と不備があるものである。しかしながら、この人数参加の割にはまあ大した混乱もなく運営できていたと思う。
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問題があるのはスタート付近の混乱だろう。そもそも会場までの電車の混雑や後方ブロックのスタートでの大幅なタイムロスを考えるとやはり参加人数が多すぎる。スタートで後方ブロックは20分遅れはザラで最後尾はそのまま失格になったとか。過大申告してBブロックスタートだったのでその辺の事情はよく分からないが、規定どおり30分前に並んでいたのにスタートに向かう列の中で走らず失格になったのなら何のために高い参加費を払ったのか分からないし、あり得ないボッタクリにあったといって差し支えないだろう。2車線分しか使用しないので狭いのである。ハーフのスタートを後にして、フルの最初5kmぐらいは道路全面を使って途中から左車線にシフトさせるという方式でも問題ないかと思う。そしてハーフは完走率が27%ということだが、そもそも制限時間を理解せずに申しこんだ人が多かったようなので、申込時に私は1時間半でハーフ走れますという項目にチェックを入れさせるようなことも必要だろう。実際キロ5分(ハーフ1時間45分ペース)で走っていたのに結構ハーフの選手を抜かせた気がするし。
丸山参議院議員や河野太郎代議士がこの大会は税金を投入していなくて参加費とスポンサーの資金提供で運営されていると強調していた。参加者が多い割りには参加料はやはり高額であるし、しかもこのランニングブームを受けて急に上がったらしいのでこの点はいかがなものかと思う。
また、トイレに関して、河野代議士から一発レッド永久出場停止の過激な罰則規定を来年は作るという意見の表明がtwitterであったようだ。恐らくはスタートライン横の高台から見ている自分の目の前で海に向かって立小便する人が大量にいたからそういうことを思いついたのだろう。しかし、そもそもスタートライン付近にトイレはなく、反対車線の向こうは海というシチュエーションは立小便という行為を明らかに誘起している。そして整列地点から400メートル離れたスタートライン付近で20分も待たされる。こういった条件が重なっている限り、厳罰を行う前にまず改善するべきなのではと思う。これもスタートの混乱の一つといえる。もちろん、参加者はナンバーカードという名前を特定されるカンバンを背負っているわけだからその辺自覚すべきことは言うまでもないが。しかも、中途半端に所属に企業名なんて書いてあった日には会社にも泥を塗ることになる。
次回もこの大会に出ようと思ったが、今年の文化の日にやるらしい、その直後の神流は出るので迷いどころである。
さて、話は変わって4000人弱募集するらしい?トレイルの大会について。トイレやエイドがそれだけの人数に耐えうるものであるかは大いに心配。運営は間違いなくグダグダになるので、それを見越して自分で色々と対応できるようにしておく必要はあるかと思う。
いつぶりかという朝ランを敢行した。湘南国際のダメージが著しいのでかなりゆっくりペース。周回コース3周で4キロなのだが、普段4周してるタイムに近い、もしくはそれより遅い25分強の時間がかかった。それでも、筋肉痛自体は昨日より格段に回復しているので明日には走れるかなという感じであろ。リカバリータイツの効果は顕著である。そして本日はリガードソックスでさらなる回復をもくろむ。
久しく朝ランはサボっていたが、一日を活性化させる意味でも朝走った方が良いに決まっている。今日も天気はイマイチだが朝焼けの名残と月がある空の下走るのは気持ちよかった。毎日時間や距離を義務化してしまうとサボった瞬間に挫折することは明らかである。少しでも続けるということ、その積み重ねがレースで実を結ぶ。続けていくこと、これを当面の課題としたい。
久しく朝ランはサボっていたが、一日を活性化させる意味でも朝走った方が良いに決まっている。今日も天気はイマイチだが朝焼けの名残と月がある空の下走るのは気持ちよかった。毎日時間や距離を義務化してしまうとサボった瞬間に挫折することは明らかである。少しでも続けるということ、その積み重ねがレースで実を結ぶ。続けていくこと、これを当面の課題としたい。
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