トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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猛暑に慣れすぎたせいか半袖だと肌寒さすら感じる一日であった。これから当分の間はランニング日和が続く予感♪でもまだ走れない…
レースから10日が経ちようやくおんたけスカイレースの結果がアップされた。ただし、パワースポーツのサイトでは掲載した旨の記載はあるが、リンクのボタンがない。こういったことはOSJによくあることだ…URLを推測して直接打ったら見る事ができた。
www.powersports.co.jp/osjtrail/10_sky/result.htm
個人的な経過は以下の通り。
第一→第二 25人に抜かれる
第二→第三 8人に抜かれる
第三→第四 38人抜く
第四→ゴール 9人抜く
上りで抜かれ、下りで抜くというのは毎度の展開であるが、下りも足首の不安があって慎重に行った割には山頂から田の原の区間で健闘している。急な下りで足場も悪いため飛ばしていける人が少なかったからなのかもしれない。この区間が自分より速かった人で、ゴールタイムが遅い人は5人程度のみである。捻挫してなければ…と思うが、この部分だけがレースではなく、上りの部分もあるのでそこを向上する必要もあるが。
道志村に引き続き、リザルトを分析してみた。分析の対象は完走者(タイムオーバーも含む)で、各セクション通過時刻がすべて計測されている人に限っている。
まずはゴールタイムと各関門間の所要時間の関係について。道志村で作成したものと縦軸・横軸が異なり、横軸にゴールタイム、縦軸に関門間のラップタイムを示す。sect1はスタート~第一関門で、第四関門~ゴールのsect5まで全体を5分割している。プロット位置が左にあるほどゴールタイムが早く、下にあるほどその区間が早いことを示す。自分のプロットされた位置を基準に上下を見る場合は、自分と同程度のゴールタイムの人とセクション間ラップタイムを比較することができ、左右を見る場合は、自分と同程度のラップタイムの人とゴールタイムを比較することができる。また、近似直線より下の場合はゴールタイムから見た標準的なセクション通過タイムより早いことを示し、上の場合は遅いことを示す。



sect3(三の池)まではゴールタイムとの相関性が高いが、sect4、sect5では若干ばらつきが大きくなっている。sect3までは上りということもあり、全体的なスタミナとの相関性が高いためゴールタイムとも相関性がよいのだと思われる。sect4は山頂から田の原までの下りであり、岩がゴロゴロで足場が悪いため体力よりもテクニックがものをいう箇所である。sect5はスキー場の下りと体力が果てている人には地獄のようなロード区間のため、こちらもバラツキは大きい。
sect1及びsect5では上位選手が近似直線より上に位置している。sect1についてはスタート直後で差が開いていないこと、皆体力的には問題がないこと、といった要素によるものであると思う。一方でsect5については長いロードでテクニックによるアドバンテージよりも単なる走力が重要となるからであると思われる。
次に、ヒストグラムを示す。人数は、その時刻から10分間の間にゴールした人の数を示し、累積人数割合はその時刻までに完走者の何%がゴールしたかを示す。

道志と同様、DNFの人が制限時間を大幅に超過しつつも完走していたと仮定すれば、正規分布に収まりそうなグラフ形状である。50%の線からたどると、8:40が中央値となるが、完走者の平均タイムとこれはほぼ一致する。統計的には中央値、中間値がほぼ一致するのは理想的であると思う。ヒストグラムの分布からいくと、6:50分よりも早かった人はかなり速いランナーといえる。

レースから10日が経ちようやくおんたけスカイレースの結果がアップされた。ただし、パワースポーツのサイトでは掲載した旨の記載はあるが、リンクのボタンがない。こういったことはOSJによくあることだ…URLを推測して直接打ったら見る事ができた。
www.powersports.co.jp/osjtrail/10_sky/result.htm
個人的な経過は以下の通り。
第一→第二 25人に抜かれる
第二→第三 8人に抜かれる
第三→第四 38人抜く
第四→ゴール 9人抜く
上りで抜かれ、下りで抜くというのは毎度の展開であるが、下りも足首の不安があって慎重に行った割には山頂から田の原の区間で健闘している。急な下りで足場も悪いため飛ばしていける人が少なかったからなのかもしれない。この区間が自分より速かった人で、ゴールタイムが遅い人は5人程度のみである。捻挫してなければ…と思うが、この部分だけがレースではなく、上りの部分もあるのでそこを向上する必要もあるが。
道志村に引き続き、リザルトを分析してみた。分析の対象は完走者(タイムオーバーも含む)で、各セクション通過時刻がすべて計測されている人に限っている。
まずはゴールタイムと各関門間の所要時間の関係について。道志村で作成したものと縦軸・横軸が異なり、横軸にゴールタイム、縦軸に関門間のラップタイムを示す。sect1はスタート~第一関門で、第四関門~ゴールのsect5まで全体を5分割している。プロット位置が左にあるほどゴールタイムが早く、下にあるほどその区間が早いことを示す。自分のプロットされた位置を基準に上下を見る場合は、自分と同程度のゴールタイムの人とセクション間ラップタイムを比較することができ、左右を見る場合は、自分と同程度のラップタイムの人とゴールタイムを比較することができる。また、近似直線より下の場合はゴールタイムから見た標準的なセクション通過タイムより早いことを示し、上の場合は遅いことを示す。
sect3(三の池)まではゴールタイムとの相関性が高いが、sect4、sect5では若干ばらつきが大きくなっている。sect3までは上りということもあり、全体的なスタミナとの相関性が高いためゴールタイムとも相関性がよいのだと思われる。sect4は山頂から田の原までの下りであり、岩がゴロゴロで足場が悪いため体力よりもテクニックがものをいう箇所である。sect5はスキー場の下りと体力が果てている人には地獄のようなロード区間のため、こちらもバラツキは大きい。
sect1及びsect5では上位選手が近似直線より上に位置している。sect1についてはスタート直後で差が開いていないこと、皆体力的には問題がないこと、といった要素によるものであると思う。一方でsect5については長いロードでテクニックによるアドバンテージよりも単なる走力が重要となるからであると思われる。
次に、ヒストグラムを示す。人数は、その時刻から10分間の間にゴールした人の数を示し、累積人数割合はその時刻までに完走者の何%がゴールしたかを示す。
道志と同様、DNFの人が制限時間を大幅に超過しつつも完走していたと仮定すれば、正規分布に収まりそうなグラフ形状である。50%の線からたどると、8:40が中央値となるが、完走者の平均タイムとこれはほぼ一致する。統計的には中央値、中間値がほぼ一致するのは理想的であると思う。ヒストグラムの分布からいくと、6:50分よりも早かった人はかなり速いランナーといえる。
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おんたけスカイレース以来久々に今日は走った。まだまだ足首の痛みから解放されないため、距離は3kmと控えめであるが、週末に塔の岳にトレランに行く予定であることを考えると多少なりとも走っておく 必要があった。ロードをまったり走る限りは不安ないが、トレイルとなると足首に負担がかかるような着地が往々にしてありそうでかなり気を使う必要がありそ うだ。何度もひねったダメージをおんたけスカイで締めるというかなり間違ったことをしてきた結果、完治には時間がかかりそうだ。
台風の通過ということで、南の風を呼び込んでまた暑くなるのかと思ったが、逆にようやく涼しくなった。富士箱根トレイルに行った際に訪れた小山町でものすごい濁流が発生していたのがニュースで流されていて衝撃的だった。
PCが相次いで不調である。ノートPCは先月頃からCPUファンが明らかに嫌な大きな音が鳴るようになり、ご臨終間近の気配がする。3年ほど前にHDDが破損して換装するなどしぶとく生きながらえてきたが、購入から7年程度なのでもう限界にきているのかもしれない。また、デスクトップのメイン機もHDDが1つ死んでしまったようである。不自然なカタカタという音がして認識しなくなってしまった。とりあえずはケーブル類を外して放置しておき、時間があるときにデータを救出できないか試行する予定。最近撮った写真等の入ったHDDではないので幸いだが。
HDD等記録メディアを買うには秋葉原に行く必要がある。実はアキバは神保町~淡路町の靖国通り界隈にも御徒町にも近く、トレラン関係の店に行くついでにぶらぶらできてしまうという素晴らしい立地条件である。一度に様々なものに出費ができてしまうので財布の紐は固く締めておく必要がある。
台風の通過ということで、南の風を呼び込んでまた暑くなるのかと思ったが、逆にようやく涼しくなった。富士箱根トレイルに行った際に訪れた小山町でものすごい濁流が発生していたのがニュースで流されていて衝撃的だった。
PCが相次いで不調である。ノートPCは先月頃からCPUファンが明らかに嫌な大きな音が鳴るようになり、ご臨終間近の気配がする。3年ほど前にHDDが破損して換装するなどしぶとく生きながらえてきたが、購入から7年程度なのでもう限界にきているのかもしれない。また、デスクトップのメイン機もHDDが1つ死んでしまったようである。不自然なカタカタという音がして認識しなくなってしまった。とりあえずはケーブル類を外して放置しておき、時間があるときにデータを救出できないか試行する予定。最近撮った写真等の入ったHDDではないので幸いだが。
HDD等記録メディアを買うには秋葉原に行く必要がある。実はアキバは神保町~淡路町の靖国通り界隈にも御徒町にも近く、トレラン関係の店に行くついでにぶらぶらできてしまうという素晴らしい立地条件である。一度に様々なものに出費ができてしまうので財布の紐は固く締めておく必要がある。
依然として日中は猛暑であるが、ようやく夜は秋らしく涼しくなってきたように思う。今週は足首がまだ良くなっていないので無理であるが、夜ランそして帰宅ランができそうな感じである。来週あたりにはちょうどいい感じになるのではないかと思う。あまりの暑さと思わぬケガのせいで8月はイベント以外にほとんど走っていないが、そろそろトレーニングを再開しないといけない。
今週末でも日中はまだまだ暑そうだ。週末の上野原トレイルレースは数値上の距離こそ多少短いが、道志以上にコースがハードで北丹沢以上に暑いという最恐のレースになりそうな予感。しかもコースが逆走に変わって最後にピークがあるらしいし。とりあえず今回は傍観者でよかった。キタタンが暑さで大変なんてよく言われるが、今年だって本当に暑くなったのは梅雨が明けた7月20日頃以降なので言うほどでもないんじゃないのと思ってしまう。おんたけスカイレースだって涼しかったのは序盤の沢を渡るところだけで、山頂が20℃超えで日差しが最強の灼熱のレースだったし。
いずれにせよ、熱中症の危険があるときにトレランを行うのは控えるべきであると思う。スタッフが十分配置されたレースや、コースを熟知していて常にエスケープできる場合を除いて。もし山の中で熱中症で倒れても救助が簡単にできないのでひとたまりもない。
早く昼間も気持ちよく走れるような気候になってほしいものだ。
今週末でも日中はまだまだ暑そうだ。週末の上野原トレイルレースは数値上の距離こそ多少短いが、道志以上にコースがハードで北丹沢以上に暑いという最恐のレースになりそうな予感。しかもコースが逆走に変わって最後にピークがあるらしいし。とりあえず今回は傍観者でよかった。キタタンが暑さで大変なんてよく言われるが、今年だって本当に暑くなったのは梅雨が明けた7月20日頃以降なので言うほどでもないんじゃないのと思ってしまう。おんたけスカイレースだって涼しかったのは序盤の沢を渡るところだけで、山頂が20℃超えで日差しが最強の灼熱のレースだったし。
いずれにせよ、熱中症の危険があるときにトレランを行うのは控えるべきであると思う。スタッフが十分配置されたレースや、コースを熟知していて常にエスケープできる場合を除いて。もし山の中で熱中症で倒れても救助が簡単にできないのでひとたまりもない。
早く昼間も気持ちよく走れるような気候になってほしいものだ。
本日はまったりと休養日。先週のおんたけスカイレース等の疲労が充分とれていなかった(筋肉痛はすぐ治ったが、早朝からのレースと長時間の車の運転等により睡眠が不足していた)し、足首を早く治す必要があるし、何より暑いしで出歩かないことにした。
UTMB中止で鏑木さんが号泣している映像がかなり印象的だったが、その後にモンブランの周りを走るのが無理なら登ってしまおうということで本当に登頂してしまったというのがすごい。泣いていた映像は彼がプロのランナーである以上は見苦しいことこの上なかったが、転んでもただでは起きないというのがそれを帳消しにして余りあることだと思う。
おんたけスカイレースのリザルトはまだ公表されていないが、オールスポーツの写真でゼッケン番号からタイムは見ることが出来る。中間点の三の池付近で自分の前後にいた人と比較してゴールまでに40分~1時間も差をつけられているケースが散見される。もちろん足首を痛めていたために、思い切った走りが下りでできなかったということはあるが。また、心拍計の計測データから、王滝山頂と三の池からの上り返しを上がったところの2箇所で行動食を食べている時間で20分近くロスしていたことが分かった。やはり、座ってしまうのはよくなかったようだ。行動食を効率よく補給する方法も考えないといけないようだ。当日のコンディションも含め、すべてが実力と考えれば結果について言い訳してはいけないが、本調子で出走していれば9時間は切れていただろうと思うと、悔しさがかなり沸いてきて来年こそはという気持ちになる。
早くも来年のレースは青梅高水のエントリーがスタート。少なくとも来年の春は奥久慈に出るということだけ決めているが、そちらの日程がまだ公表されていないので動きようがない。現時点では、他に信越五岳に来年こそは出ようというのがある程度で、それ以外は基本的に年が明けてから決めることになるだろう。
UTMB中止で鏑木さんが号泣している映像がかなり印象的だったが、その後にモンブランの周りを走るのが無理なら登ってしまおうということで本当に登頂してしまったというのがすごい。泣いていた映像は彼がプロのランナーである以上は見苦しいことこの上なかったが、転んでもただでは起きないというのがそれを帳消しにして余りあることだと思う。
おんたけスカイレースのリザルトはまだ公表されていないが、オールスポーツの写真でゼッケン番号からタイムは見ることが出来る。中間点の三の池付近で自分の前後にいた人と比較してゴールまでに40分~1時間も差をつけられているケースが散見される。もちろん足首を痛めていたために、思い切った走りが下りでできなかったということはあるが。また、心拍計の計測データから、王滝山頂と三の池からの上り返しを上がったところの2箇所で行動食を食べている時間で20分近くロスしていたことが分かった。やはり、座ってしまうのはよくなかったようだ。行動食を効率よく補給する方法も考えないといけないようだ。当日のコンディションも含め、すべてが実力と考えれば結果について言い訳してはいけないが、本調子で出走していれば9時間は切れていただろうと思うと、悔しさがかなり沸いてきて来年こそはという気持ちになる。
早くも来年のレースは青梅高水のエントリーがスタート。少なくとも来年の春は奥久慈に出るということだけ決めているが、そちらの日程がまだ公表されていないので動きようがない。現時点では、他に信越五岳に来年こそは出ようというのがある程度で、それ以外は基本的に年が明けてから決めることになるだろう。
チームリガードのメディカルチェックに行ってきた。内容はデカイ体組成計による身体測定から始まり、トレーナーによる柔軟性・間接の可動域のチェック、体のバランス測定など。途中でドクターの問診を挟む。痛めている足首に負担がかかるような項目は無理のない範囲で行った。
自分で認識していたこともばっちりと指摘されたが、全く気づいていなかったところも多々指摘され、またそれらの改善対策のアドバイスもあり、非常に実りの多い内容だった。当面は走れない(といっても来週は塔の岳に行く予定だが)のでストレッチをしっかりしていこうと思う。

バランス測定の様子。板の上に20秒ほど片足で立ち、重心の軌跡の長さ、外形線の面積でどのくらいふらついていたのかが数値として測定される。どちらも数値が小さいほど重心が安定しているということになる。裸足の場合とアルケア製品のソックスを履いた場合の2ケースを行った。前者の結果はその場で見たが、後者は後日結成式のときに聞かされるらしい。ソックスの効果は果たして…!?
当然のことながら捻挫が完治していないのにおんたけスカイレースに出場した件については呆れられる。まあそりゃそうだ。他人からそういう話を聞いたら同じ く呆れるだろう。一応車でそのまま下山できる第一関門でのリタイアは念頭にあったが、行ってみたら意外と行けそうだったので最後まで行くことにしたということなのだが…来週塔の岳に行けるように、あと1週間は走らず安静にしておく必要があるな。
自分で認識していたこともばっちりと指摘されたが、全く気づいていなかったところも多々指摘され、またそれらの改善対策のアドバイスもあり、非常に実りの多い内容だった。当面は走れない(といっても来週は塔の岳に行く予定だが)のでストレッチをしっかりしていこうと思う。
バランス測定の様子。板の上に20秒ほど片足で立ち、重心の軌跡の長さ、外形線の面積でどのくらいふらついていたのかが数値として測定される。どちらも数値が小さいほど重心が安定しているということになる。裸足の場合とアルケア製品のソックスを履いた場合の2ケースを行った。前者の結果はその場で見たが、後者は後日結成式のときに聞かされるらしい。ソックスの効果は果たして…!?
当然のことながら捻挫が完治していないのにおんたけスカイレースに出場した件については呆れられる。まあそりゃそうだ。他人からそういう話を聞いたら同じ く呆れるだろう。一応車でそのまま下山できる第一関門でのリタイアは念頭にあったが、行ってみたら意外と行けそうだったので最後まで行くことにしたということなのだが…来週塔の岳に行けるように、あと1週間は走らず安静にしておく必要があるな。
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