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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
UTMFがスタートした。当然スタートの15時は仕事中であったので現地に行く事は勿論、中継やスタート直前の意気込みをリアルタイムで知る事はできなかった。ただ、出勤前に河口湖へ向かう何人かの参加者に声を掛ける事はできた。大気が不安定な状況が続いていたので天気は懸念されていたが、早く雨が上がったのかスタートする頃には晴天になっていたようである。しかし、都内でも気温は低かった事から、現地の、しかも山の上は相当寒い事が予想される。

既にレースは大詰め、JulienとAdamのサロモン勢が以下の日本人に1時間以上の差をつけてA8西富士中を通過して天子山地に臨んでいる。場合によっては17時間切りもあるやもしれない。世界のレベルを見せつけられた感がある。しかし、「レース」は今からと言っていいのかもしれない。ゴールしたときの順位こそが重要であり、途中でいかにリードを築いていようともリタイアしてしまえばそこで終わり、DNFである。既に石川さんはリタイア、トップの選手でも今後リタイアが出るかもしれない。

一般参加者にとってはまだまだレースは序盤といってもいいかもしれない。これから、一晩目の夜が明け天子山地を越える頃が最も厳しい時間だろう。できるだけ多くの人に帰ってきてほしいところだが。。。
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野川を上流に向かって走り、多摩川を下って40kmのLSDを行った。昨日のイベントに参加した方で、同じく野辺山に出る方から、野川を上流の方まで行くと非常に感じのいいコースであるという話を聞いていたので早速実行した訳である。本日は来週のレースを見据え、シューズはアディゼロ匠+スーパーフィートとした。スタートしてから36kmのダート林道区間は昨年後半から履いているMontrail Fairhavenで行く予定だが、本格的なロードに入る所で履き替えるは検討事項であった。であるなら、インソール併用のアディゼロで長い距離を走った感覚を確認しておく必要がある。

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やや涼しいくらいの天気はまさにラン日和。野川沿いに出るまではかなり適当に気が向いたコースを通る。砧公園を通り過ぎ、大蔵運動公園の崖下りをしてさらに成城の邸宅街に迷い込んだりする。野川沿いにはサイクリングコースとして両岸ともロードが整備されているが、河川敷に下りてトレイルを走る。草が生い茂って薮になりつつあるところもあるが、土の上をまったり走っていると気持ちがいい。全く信号を気にする事なく走れるのでどこまでも走って行ける。河の両側が住宅街から公園緑地になり、さらに進むと西武線をくぐる。野川公園まで進んだら調布飛行場に行こうと思ったていたが、不安になってきたので確認するとどうやら多摩霊園の裏で小金井市まで来てしまったらしい。

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あわててUターンして野川公園まで戻る。この辺りの河川敷では子どもが水遊びしていたり、川沿いでひなたぼっこをしてる人がいたり、と実にいい水辺の空間である。続いて調布飛行場と隣接している武蔵野の森公園へ。飛行場が近くを走っていたので小型機の離着陸を何度も目にする。調布飛行場の脇は直線で1km近くの通路があり、タイムトライアルを行う事も可能である。味の素スタジアムの横に出て飛田給駅の脇を通って今度は多摩川へ。多摩川沿いではちょうど夕暮れ時。夕日を背にしながら伸びた影を追いかけるように走る。フルマラソンと違って距離を走って来たにも関わらず、今日はまだまだ脚が残っている。当然の事ながら、野辺山は脚が終わったらゲームセットなので突っ込まないように、しかし信越五岳ほど時間がある訳ではないので着実に進む必要がある。

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結局家まで帰って40km。ハムストリングにはやや疲労があるが、筋肉の疲労よりも体力面でかなり疲れたと感じた。ペースが遅いと脚は温存できるが運動時間が長いと相応に疲れる。シューズは全く問題なかったので当日の採用も前向きに検討する。ドロップバッグには預けるだろうが最終判断はその場ですることになるだろう。あとは当日に向けて疲労抜きがどこまでできるかである。今回のコースは距離も長く取れる上に、川沿いには信号もないのでトレーニング向きである。今後も活用できるコースをまた見つける事ができた。

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Born to Runの主要な登場人物であるBarefoot TedがUTMF出場のために来日、はだしランのイベントを駒沢で開催するので参加した。受付場所であるParkに到着すると早速テッドを発見、日本語で冗談を飛ばしたりしており、多少の日本語がしゃべれるようだ。基本的には裸足ランの吉野氏が行うセミナーにテッドがゲストとして参加しているというもの。とはいえ、参加者のお目当ては当然のことながらテッドである。何度か裸足ランのイベントには参加した事があるが、毎度の吉野氏の信念を説くような講義があってから実走となる。先だって借りたミニマスを履いていたが、ほとんどの人が靴を脱ぐのでそれに従って裸足となった。ベアフットテッドのイベントなのだからこうでなくてはならない。

裸足で走るのは相当久々で、しかもアスファルトの上からスタートだったので足裏が痛い。テッドによると、芝の上では気をつけなくとも気持ちよく走れるが、砂利道だと足元に気を使う必要があり、緊張感があることから砂利道を走る方が好きなのだとか。アスファルトの上で基本的な走り方のレクチャーがあって、続いて木立の土の上で走る。テッドは軽やかに、飛ぶように走って行く。参加者も一緒に走るが、木の根があったり小枝があったりで足裏が刺激される。柔らかく、静かに走る事が肝心で、ハンターの様にと。虎などの動物は獲物に気付かれずに静かに走って行くのと同じだそうだ。

その後は砂利が敷かれた中央広場付近を走るが、足裏に突きさってほとんどの参加者が痛がる。テッドもいくら砂利道が好きとはいえ、コンクリートの上に石を砕いて作った砂利のサーフェイスではなく、自然の状態で存在する砂利道のことを言っているようだ。それでも軽やかに走り、好きではないけど、感じるのは痛みではなく刺激なんだよと話す。最後に、駒沢公園のランニングコースを一周する。砂利道を走った後だと整備されたランニングコースですら気持ちよく感じた。テッドは階段の手すりに上ったり、回転しながら走ったり、コース上のありとあらゆるものを使って楽しみながら走って行く。もしテッドがこの近くに住んでいたら、毎日違うコースを走るそうだ。自分の足で走るのではなく、サーフィンのように地面に合わせることが重要で、サーフィンの例について何度も繰り返していた。また、横を走っているとこれは日本語で何と言う?と色々と聞かれて非常に勉強熱心である。テッドのユーモアと怪しげな日本語混じりのトークは非常に面白く、コミュニケーション能力の高さを伺える。

Parkに戻ってのサイン会も大盛況。皆持参しており、持っていない人もその場で買っていた。このイベントに申し込んだことに合わせて発注したBorn to Runの原著にサインと、足跡をつけてもらう。読む時間がなかったのでドキッとしたが、とりあえずテッドについて書かれている箇所は把握していたので、自分の好きな章はここ、と言われてピンときた。ルナサンダルの試し履きもやっていたが、残念ながら入荷はまだ。50人くらいの大人数で盛り上がっていたが、知った顔もちらほら。この集団がほとんど裸足で駒沢公園を走ったので居合わせた一般ランナーはさぞかしびっくりしたことだろう。
いよいよ初のロード100キロである野辺山まで2週間を切った。しかし、気持ちが乗って来ない。やる気というようりも、練習時間を確保するためのマネジメントがなっていないのが主因かもしれないが、かすみがうらで低調なタイムを出した後も、トレイルに行っても気持ちに身体がついてこないような状態であった。今の状態では完走すら危うい感じがしており、わざわざDNFのために野辺山の地まで行くのが気が引けてくる。もう当日まで日数もそう残っていないが、不安によってどんどん弱気になってくる。タイムなどどうでもいいので、とにかく完走、それだけが目標である。

一方で、昨年、信越五岳を走ったときはロングレース3連続DNFという危機感から手遅れと分かりつつも、猛練習を行った事である程度の自信はあった。特に、レース2週前にロゲとナイトランで55km走ってまだまだ走れると思ったときにそれが確信へと変わった。レース前は当日が楽しみでしょうがなかった。肝心のレースでは集中力の欠如で補給を終盤怠ってバテるというミスを犯したが、それ以外は想定通りのパフォーマンスを発揮する事ができた。

もちろん、野辺山は今年のメインレースではない、というところが昨年の信越五岳とのモチベーションの違いである。野辺山や奥武蔵をLeadvilleに出るための踏み台としてしか思っていなかったが、その踏み台にすらつまずきそうなのが現状である。フルマラソンのように制限時間が潤沢にある中で自分の設定したタイムと勝負するのとは違って、常に関門に尻を叩かれる展開になるだろう。今からやって当日までに実を結ぶことは少ないだろうが、不安を自信に変えるには、走るしかない。
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高尾駅〜南高尾山稜を経由して生藤山まで行って来た。連休後半は大雨が続いたりでなかなか山に行けずにいたが、ようやくすっきりと晴れた一日であった。他にもすべきことが多々あり、山に行ってる時間もあまり取れないのでロングでかつアクセスが良いということで高尾発のロングコースで練習しようと思った。このコースをレース仕様の装備でどのくらい走れるかがポイントである。本来なら雲取〜奥秩父など、もっとハードでがっつりした所に行きたいのだが、アクセスに相当時間がかかるし今のコンディションではまだ厳しいだろう。

この日も富士箱根トレイル行きに続いてまたも4時半に起きることができず、家を出たのが8時過ぎ、想定より2時間半遅れての出発となった。高尾駅には9時半過ぎに到着、京王線で向かったのだが、JRで来て高尾山に向かう乗り換え客で高尾駅が溢れていた。駅構内のトイレも一つ手前の駅であるにも関わらず長蛇の列をなしている。仕方ないので改札を出てトイレを探すが見当たらない。朝食は家で済ませていたが、長丁場の前の腹ごしらえということでモスバーガーに入ってトイレを使う。
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南高尾のビュースポットからの津久井湖の眺め

準備ができたところでまずは南高尾山稜に入る。途中、高尾山口の横を通ったときにケーブルカーは50分待ちというアナウンスが聞こえてくる。電車でも感じた事ではあるが、連休ということもあり高尾山は相当な人手のようだ。南高尾は地元の人のハイキングはあるものの、人が少ないというイメージだったがこちらも結構ハイカーとすれ違う。そしてアップダウンも小刻みながそれなりにある。大垂水峠から小仏城山までの上りはなかなかキツい上りだが、ここまでで累積高低が1000mを超えている。やはり高尾山から城山まで素直に来る場合よりもコースもかなりトレーニングになるようだ。しかし、ペースが低調で暑いせいもあり水分の消費はなかなかの勢いである。
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城山なめこ汁とラムネ

城山で名物なめこ汁を食してからは陣馬へ向かって定番コースを進む。ここは南高尾と比べて段違いにハイカーが多い。日影で水はけの悪い所は多数の人に踏まれてひどいことになっている。また、高尾→陣馬では上りで問題とはならなかったが、下りとなると滑りそうな箇所が多数ある。トレイルランナーもハイカーとハイカーがすれ違う所をスピードも落とさず平然と通過していく。下りで飛ばしたい気持ちは分かるが、ハイカーが多数いる山で、上りが優先という常識はないのだろうか。あまりにも人が多かったこともあり城山〜陣馬で気持ちよく走れるような場所はほとんどなかった。陣馬山頂ではかき氷を食べながら休憩。このコースは水場こそないものの、有料のエイドステーションが充実しているのがいいところである。陣馬山はトレランを始めてから1週間で3回来たが、その後の2年半でまだ2回目である。城山や景信山までは何度か来ていたが、なぜだか陣馬に来ていなかった。
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陣馬山頂上でかき氷

陣馬からは和田峠に下りて生藤山へ。今度はこれまでの賑わいが嘘のように人の気配がなくなる。生藤山の山頂はそれなりに景色がいいのだろうと期待していたが、残念ながら木で覆われていてつまらない山頂である。途中で見えた夕暮れのグラデーションの空の中に浮かんだ富士山の影が美しい。既に山桜も終わってたようで期待はずれだったが佐野川峠を経由して鎌沢集落に下りる。ここから藤野までが7kmとダラダラしたロード。里に下りた所で山稜から出てきたスーパームーンの月の大きさが印象的だった。せっかくならスーパームーンを山頂で見ようなんてことも思ったが、ダラダラと甲州街道を走って相模湖駅で終了。大垂水峠まで行って高尾山上り返しは時間的にちと厳しい。
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下りの途中で見えた富士山

低調なパフォーマンスの中、走行距離は40キロ程度だろうか。レース仕様の装備で行ったにしてはあまりにも準備ができていないことが浮き彫りとなった。山に行く以前にまずは近所で走る練習をしっかりしないといけないと反省。このコースは南高尾や北高尾、生藤山、藤野近辺のトレイルを組み合わせる事でロングトレイルも可能になるので今後もトレーニングには活用する。
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生藤山頂、ベンチだけで特に展望はなし

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佐野川峠付近の山桜の並木。辛うじて咲いていた

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茶畑の里の夜空に浮かぶスーパームーン
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