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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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前々から楽しみにしていた大会、神流マウンテンラン&ウォークに参加してきた。好天に恵まれ、紅葉の色付いた中を走ることができた。写真は持倉集落にて。結果は6時間半は切ったが、とりあえずのノルマと考えていた6時間には遠く及ばず。今回は、試走に来て制限時間に引っかかるようなことは確実にないとわかっていたので、敢えてタイムを確認せず、気ままなペースでトレイルを楽しもうと思っていた。したがってペース配分は全く考えず、思うままに走ろうというつもりだった。
神流のコースはフカフカの極上のトレイルが多いので痛めていた足首へのダメージはさほどなかったが、10km過ぎの西みかぼ山を降りたところで脚が攣ってゆるゆる上りの鬱陶しいロード・林道部分でほとんど走ることができず、歩いて大幅にタイムロスとなった。最初は右のスネ、続いて左のハム、右のハム、左のスネと順番に各部位が攣っていくようになり、後半の下りでかっ飛ばすことができなかった。終盤では脚の痛さに下りもかなりノロノロペースとなってしまった。最初の急登までにがっつこうと思って街中のロードを比較的飛ばしたのが高くついたのだろう。神流の場合タイムの差を大きく分けるのはユルユル上りの区間を走れるかどうかである。序盤を飛ばしても短縮される時間は20分もないと思うが、走るべきところが走れないと1時間以上のロスになり、結果として遅くなってしまう。
先行してスタートしたスーパーロングは、優勝した横山・松本ペアがダントツで、7~8kmのポイントで早くも抜かれた。チートのような速さで追い抜いていった。上りは歩いているが、リズム感が凄く、流れるような動作だった。このペアが優勝することは名簿を見た瞬間にアクシデントがない限り間違いないとわかったので、フランス派遣を獲りに来ているのが大人気ないとすら感じた。
この大会の魅力は前夜祭とコース後半の下り、そして何よりも神流の町の温かいおもてなしである。コースを走ることよりも出場することに意味がある。というわけで来年はミドルにするか。

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