トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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今日は陣馬山トレイルレースとチームリガード練習会最終回のダブルブッキング。チームリガードへの参加条件からすると、当然後者を取らざるを得ない状況ではあったが、陣馬の方が早く家に帰って来れるしどっちに行くかを立川まで向かう南武線で決めることにして家を出た。やはりDNSするのは勿体無い気もしたし、陣馬のコースは自分がどれだけ走れるかを試すにはうってつけのコースともいえるのでこちらに気持ちはかなり傾いていたが、結局、奥多摩行きの電車に乗ることにした。
集合時間に到着するために8時40分のバスには乗るようにとのことだったが、他にこの便に乗ったのは1名だけで他のメンバーは既に集合していた。アップもほとんどすることなく、上りはじめる。
ひたすら御岳山の宿坊街までロードのつづら折れの上り。絶妙な斜度の上りで、走れる人との差が大きくつくポイントだろう。御岳の街中も全般的に登り基調。ここまでひたすらロードでトレイルはまだ先。御岳の神社境内は既に正月のような様相だった。
御岳神社からロックガーデンまではダブルトラックが多いが、快適に走れるゾーン。ロックガーデン辺りの紅葉が実に見事だった。ここからコース最高点の鍋割山(1084m)へは上り基調。途中に綾広の滝の脇を通る。今日は11月中旬にしては暖かい日だったので、水浴びが気持ちよかった。
鍋割山まで登りきると、追い越し禁止の急な下りを降りて神社の方向へ戻る道へ出る。後は神社までだらだらとした道を2kmほど登り返せば、ラストの石段を上がり、鳥居の一つ手前のところがゴールとなる。この区間で脚が攣りそうになり神流の嫌な記憶がよぎったが、完全に攣るまでは行かずに持ちこたえた。ラストの石段が意外と段数があるのですぐ終わりと思わないよう要注意である。
途中立ち止まりながらの試走で2時間40分ほど。本番だとタイムオーバーではあるが、立ち止まった時間分だけ引けば2時間強のペースだったようだ。本番はきっともう少しペースアップすることも期待すると大体の目標タイムが見えてくる。それにしても今年のリガードメンバーは上位に食い込みそうな人が何人もいてレベルが高いが、自分のペースで走れればと思う。
試走後は日の出山の脇を通り、つるつる温泉へと向かう。ほぼすべて下りといっても良い快適な走れるコース。トレイルから出て少し行ったところで広瀬氏によるテーピングの講習。基本的な捻挫予防のテーピングを教わったが、数種類のテーピングを使い分けることや、巻く量から正しいテーピングがいかに難しいかを実感。根本的にトレイルランでは、緩くなったときに止まって巻き直すのが難しいため、競技として考えたときにはテーピングの使用は向いていないのではという指摘。調節のしやすさを考えると、サポーターの方がいいのではとのこと。また、その後には水で固くなる、応急処置で患部をギブスのように固定する製品の説明。こういう製品の方が、緊急用には便利なようだ。
以上で練習会最終回は終了し、つるつる温泉に入浴。入り口で本日大遅刻のメンバーが待っていた。同じコースを走って追いつこうと努力したらしい。スタートが1時間半遅れなのでトレイルコースのゴールで追いつくには1時間10分のペースが必要なのでさすがに無理だったようだ。その後の日の出山を通ってつるつる温泉へ向かうルートも我々と違うルートを通ったようなので出会わなかったのも仕方ない。
入浴後はビールを飲み食事をして帰宅。食堂が人手が足りてなく、注文から食事が来るまでに時間がかかり、1時間に1本のバスに間に合わせるため大急ぎで腹に流し込む。さらに精算窓口が一人の対応で時間がかかったのでギリギリのギリギリで武蔵五日市行きのバスに乗り込めた。トレラン中は紅葉が色付いている割にハイカーにそれほど出会わなかったが、つるつる温泉もハイカーに大人気で帰りのバスは超満員だった。
電車・バスの往復に6時間以上かかってランが2時間半の前回とは異なり、今回は往復5時間、ラン4時間、温泉1時間というような配分だったので十分おなか一杯になれるコースだった。後は1ヶ月後本番を走りきるのみ。神流に引き続き脚が攣りそうになるという課題も見つかったので当日そうならない範囲で突っ込んで行きたい。
何かの舞を奉納している様子。
境内の紅葉も見ごろ
ロックガーデン。岩の上を通る。
紅葉と清流が美しい。
紅葉が映える石畳。
集合時間に到着するために8時40分のバスには乗るようにとのことだったが、他にこの便に乗ったのは1名だけで他のメンバーは既に集合していた。アップもほとんどすることなく、上りはじめる。
ひたすら御岳山の宿坊街までロードのつづら折れの上り。絶妙な斜度の上りで、走れる人との差が大きくつくポイントだろう。御岳の街中も全般的に登り基調。ここまでひたすらロードでトレイルはまだ先。御岳の神社境内は既に正月のような様相だった。
御岳神社からロックガーデンまではダブルトラックが多いが、快適に走れるゾーン。ロックガーデン辺りの紅葉が実に見事だった。ここからコース最高点の鍋割山(1084m)へは上り基調。途中に綾広の滝の脇を通る。今日は11月中旬にしては暖かい日だったので、水浴びが気持ちよかった。
鍋割山まで登りきると、追い越し禁止の急な下りを降りて神社の方向へ戻る道へ出る。後は神社までだらだらとした道を2kmほど登り返せば、ラストの石段を上がり、鳥居の一つ手前のところがゴールとなる。この区間で脚が攣りそうになり神流の嫌な記憶がよぎったが、完全に攣るまでは行かずに持ちこたえた。ラストの石段が意外と段数があるのですぐ終わりと思わないよう要注意である。
途中立ち止まりながらの試走で2時間40分ほど。本番だとタイムオーバーではあるが、立ち止まった時間分だけ引けば2時間強のペースだったようだ。本番はきっともう少しペースアップすることも期待すると大体の目標タイムが見えてくる。それにしても今年のリガードメンバーは上位に食い込みそうな人が何人もいてレベルが高いが、自分のペースで走れればと思う。
試走後は日の出山の脇を通り、つるつる温泉へと向かう。ほぼすべて下りといっても良い快適な走れるコース。トレイルから出て少し行ったところで広瀬氏によるテーピングの講習。基本的な捻挫予防のテーピングを教わったが、数種類のテーピングを使い分けることや、巻く量から正しいテーピングがいかに難しいかを実感。根本的にトレイルランでは、緩くなったときに止まって巻き直すのが難しいため、競技として考えたときにはテーピングの使用は向いていないのではという指摘。調節のしやすさを考えると、サポーターの方がいいのではとのこと。また、その後には水で固くなる、応急処置で患部をギブスのように固定する製品の説明。こういう製品の方が、緊急用には便利なようだ。
以上で練習会最終回は終了し、つるつる温泉に入浴。入り口で本日大遅刻のメンバーが待っていた。同じコースを走って追いつこうと努力したらしい。スタートが1時間半遅れなのでトレイルコースのゴールで追いつくには1時間10分のペースが必要なのでさすがに無理だったようだ。その後の日の出山を通ってつるつる温泉へ向かうルートも我々と違うルートを通ったようなので出会わなかったのも仕方ない。
入浴後はビールを飲み食事をして帰宅。食堂が人手が足りてなく、注文から食事が来るまでに時間がかかり、1時間に1本のバスに間に合わせるため大急ぎで腹に流し込む。さらに精算窓口が一人の対応で時間がかかったのでギリギリのギリギリで武蔵五日市行きのバスに乗り込めた。トレラン中は紅葉が色付いている割にハイカーにそれほど出会わなかったが、つるつる温泉もハイカーに大人気で帰りのバスは超満員だった。
電車・バスの往復に6時間以上かかってランが2時間半の前回とは異なり、今回は往復5時間、ラン4時間、温泉1時間というような配分だったので十分おなか一杯になれるコースだった。後は1ヶ月後本番を走りきるのみ。神流に引き続き脚が攣りそうになるという課題も見つかったので当日そうならない範囲で突っ込んで行きたい。
何かの舞を奉納している様子。
境内の紅葉も見ごろ
ロックガーデン。岩の上を通る。
紅葉と清流が美しい。
紅葉が映える石畳。
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