トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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今日は数人で大山ハイクを予定していたが昨日の時点で天気を見て中止としていた。だから朝もゆっくりと寝ていた。しかし、午後から天気が回復しそうなこと、紅葉が一番の見ころであること、紅葉のライトアップに合わせてケーブルカーが20時まで動いていることを考慮して、急遽今日のうちに一人でも行ってしまおうと決断。トレランスタイルではなく、30lのザックに三脚、一眼、防寒グッズ、ライトなどを詰め込み出発。
大山ケーブルのバス停に着いたのが既に16時頃。昼前に都内では天気が回復したかに思えていたが、大山付近では、天気は曇ったまま、そして雨が降り始めていた。それでも麓からも大山の稜線はくっきりと見えていた。結局小雨に降られた程度だったので助かった。今日は雨はもう降らないと決め込んでいてカメラと三脚とか持ちながらも防水対策だったので。
時間的に頂上に行く気は最初からなかったので、眺望ポイントまでと思い、女坂経由で下社に行き、見晴台まで行く。途中の大山寺の紅葉が見事ではあったが、帰りにも通るからとひとまず通過した。大山登山マラソンでもケーブル駅から下社までの女坂はつらいポイントであるが、何度か来ているので大体の距離感はつかめている。見晴台は名前に反して意外と眺望がよくない。というか、阿夫利神社下社の方が眺望的にはずっといい気がする。しかも雨が降り出している中わざわざ行ったのに。もちろん途中で滝など見所がいくつかあったし、女坂上り下りでは物足りないのでちょうどよかったが。
二重滝にかかる橋
見晴台。相模平野を新宿方向に向かって眺める。
暗くなり始めていたので下社までPetzlのTika XP2を使いながら戻ったが、今月初めに高尾陣馬に行ったときとは違いガスってなかったのでそれほどまで不都合は感じず、Gentos SG500の爆光は必要なかった。戻ったところの茶屋でおしるこ(500円)を一杯食べた後、下社に行ったら紅葉ライトアップ期間中ということで100円でもみじ汁が振舞われていた。こっちの方が味もコストパフォーマンスもはるかによかった。
下社からの眺め、相模平野、相模湾、江ノ島が見える。昼間であれば東京の超高層ビルやスカイツリーも見えるはず。
下社からは来た道の逆で女坂を途中大山寺に寄って真っ赤に染まった紅葉のライトアップを見ながら下った。大山寺では無料でゆず茶が振舞われていた。参道の真っ赤な紅葉並木の階段は天気があまりよくない日だったにも関わらず大盛況だった。結局ここでGentosを投入して走りながら下った。さすがに明るいと視界が全然違い、足元の状況判断にストレスを感じることなく走ることができる。
下山後は豆腐の名所に来たからせっかくということで豆腐会席を食べて帰った。やはり大山は手ごろに行ける上にケーブルで下社まで行ける(今日は使わなかったが)ので色々な目的・レベルの人と一緒に来ることができるのが魅力である。高尾山に行くのと労力が大して変わらないしこっちの方がバリエーションも豊富なので好きである。しかも、南向きの斜面なので積雪も解けやすく、下社までであれば大して積もらない。大山登山マラソンに次回もでるし、この冬はこっちへトレーニングに来るか。
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