トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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先日の信越五岳に出場したため来日していたKrissy Moehl(クリッシー・モール)のスピーチが昨日パタゴニア渋谷店であったので行ってきた。数年前はよくぶらぶらしていてパタゴニアのあるキャットストリートもすっかり真新しい建物が増え、この街の変化の速さやエネルギーを感じた。この界隈のきれいな建物の火付け役となっていたhh-styleは先日閉店し、今ではキディランドになっていた。
今回のスピーチは、彼女を日本に招待した石川弘樹さんも参加しているという豪華な会であった。閉店後の店の前には参加者がたまっていたが、偶然待っていた位置がよかったせいか受付が早く済み、目の前を陣取ることができた。参加者には、信越五岳の余韻に浸っていて、打ち上げ気分の人も多かったようだ。何しろクリッシーの話は信越五岳に出た人起立!から始まった。
話の内容としては、最近仕事を辞めてトレランに専念し始めたことや、トレランフィールド、ランニング仲間の紹介、レースのことなどであった。トレランフィールドについては、スライドが何枚も写されていたSeattleの近くのEnchantmentという場所が印象的だった。そのまま日本語にすると魅了。何とも気になる。レースに関してはUTMBの話や自身が関係しているchukanut 50kという3月に開かれているレース紹介などをしていた。レース前にはゲン担ぎとしてペディキュアを一生懸命塗っているという可愛らしい側面も見せていた。信越五岳のレースでは腸脛靭帯を痛めて15kmぐらいはきつい状況の中ゴールまでたどり着いたという話もあった。
今回の来日でのエピソードとしては、信越五岳の前夜祭で和太鼓に挑戦している様子や、ドクターフィッシュで強心臓に見える彼女がおっかなびっくりに足を入れている様子が紹介されていた。
クリッシーの話の後は石川弘樹さんが彼女との出会いやレースでのエピソードを語っていた。2003年にハセツネに来日してハセツネに出場したことや、Western Statesのレースで石川さんのペーサーを務めていた話などがあった。クリッシーの真似をしてボトルを両手で持つのは構わないが、最初は平坦なところから始めましょうという注意もあった。大山登山マラソンの試走や青梅高水のレース、先月のOSJトレランレッスンで手持ちボトルはやったことがあるが、確かに日頃からダンベルをやっていないときついかもしれないし、転倒時は危険である。
スピーチ後に質問コーナーが長く取られていて、トレーニング方法や食生活などいろいろな話をしてくれた。ベジタリアンだった時期もあったが、最近では何でも食べるようになったとのこと。せっかくの機会だったのでレースで辛い状況のときにどうやってゴールまでたどり着こうとしているか聞いてみた。辛い中でも彼女の中にはストップという選択肢はないこと、置かれた状況下で一つ一つできるベストなことを積み重ねていくことがゴールにつながるという回答を頂く。面白い講演内容のときに質問の時間が長いのはすばらしいことである。
終了後はサイン&記念撮影タイムが大盛況だったが、カメラを持っていなかったので写真はあきらめ、戸隠奥社前で撮った写真にサインだけもらった。2Aを過ぎ車道を渡った先での"Have a nice race!" "Thank you."のやり取りは覚えていただいていたようだ。内容が盛りだくさんで非常に満足できた。
今回のスピーチは、彼女を日本に招待した石川弘樹さんも参加しているという豪華な会であった。閉店後の店の前には参加者がたまっていたが、偶然待っていた位置がよかったせいか受付が早く済み、目の前を陣取ることができた。参加者には、信越五岳の余韻に浸っていて、打ち上げ気分の人も多かったようだ。何しろクリッシーの話は信越五岳に出た人起立!から始まった。
話の内容としては、最近仕事を辞めてトレランに専念し始めたことや、トレランフィールド、ランニング仲間の紹介、レースのことなどであった。トレランフィールドについては、スライドが何枚も写されていたSeattleの近くのEnchantmentという場所が印象的だった。そのまま日本語にすると魅了。何とも気になる。レースに関してはUTMBの話や自身が関係しているchukanut 50kという3月に開かれているレース紹介などをしていた。レース前にはゲン担ぎとしてペディキュアを一生懸命塗っているという可愛らしい側面も見せていた。信越五岳のレースでは腸脛靭帯を痛めて15kmぐらいはきつい状況の中ゴールまでたどり着いたという話もあった。
今回の来日でのエピソードとしては、信越五岳の前夜祭で和太鼓に挑戦している様子や、ドクターフィッシュで強心臓に見える彼女がおっかなびっくりに足を入れている様子が紹介されていた。
クリッシーの話の後は石川弘樹さんが彼女との出会いやレースでのエピソードを語っていた。2003年にハセツネに来日してハセツネに出場したことや、Western Statesのレースで石川さんのペーサーを務めていた話などがあった。クリッシーの真似をしてボトルを両手で持つのは構わないが、最初は平坦なところから始めましょうという注意もあった。大山登山マラソンの試走や青梅高水のレース、先月のOSJトレランレッスンで手持ちボトルはやったことがあるが、確かに日頃からダンベルをやっていないときついかもしれないし、転倒時は危険である。
スピーチ後に質問コーナーが長く取られていて、トレーニング方法や食生活などいろいろな話をしてくれた。ベジタリアンだった時期もあったが、最近では何でも食べるようになったとのこと。せっかくの機会だったのでレースで辛い状況のときにどうやってゴールまでたどり着こうとしているか聞いてみた。辛い中でも彼女の中にはストップという選択肢はないこと、置かれた状況下で一つ一つできるベストなことを積み重ねていくことがゴールにつながるという回答を頂く。面白い講演内容のときに質問の時間が長いのはすばらしいことである。
終了後はサイン&記念撮影タイムが大盛況だったが、カメラを持っていなかったので写真はあきらめ、戸隠奥社前で撮った写真にサインだけもらった。2Aを過ぎ車道を渡った先での"Have a nice race!" "Thank you."のやり取りは覚えていただいていたようだ。内容が盛りだくさんで非常に満足できた。
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