トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日北海道に出張をした際に、モエレ沼を走ってきた。モエレ沼は札幌駅から約10キロのところにある。廃棄物の埋め立て地であった場所にイサムノグチの構想が実現した公園である。朝早く出てホテルに戻ればちょうど仕事前のいい運動になる。札幌駅からしばらくの間は例に碁盤目上の市街地のため走りやすくはない。同じ用に碁盤上の京都もそうであるが、1ブロック進む毎に信号に引っ掛かるということがしばしばある。
ちょうど半分くらいの地点に高速道路があり、そこを過ぎると市街地から風景は一変、まさに北海道という感じの畑が道の両側に広がっている。公園のシンボルでもある山はかなり遠くからでも確認できる。園内に入ると、まずはこの山を上るしかない。ぐるりと回りながら上る道はついているが、直登している踏み跡もあり、それに従って上る。頂上からは札幌の市街地が一望、反対側は石狩川を見渡す事ができる。この山を何度か上り下りしてからホテルに戻る。帰りは一部バスを使ってしまったが、走れば軽く25キロは行くため、5時前に出ればちょうどいい朝の運動をして駅まで戻れるということだ。
なお、今回の限られた時間の中ではこれが精一杯で、本州とは違う北海道トレイルの魅力には全く触れる事ができなかった。北海道を訪れたのは14年ぶり、長い事機会はなかったが、機会は訪れるのではなく作るもの、である。次回訪れる際には北海道トレイルに踏み入れてみたい。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
hh*
性別:
男性
つぶやき
海外トレイル情報