トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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野川を上流に向かって走り、多摩川を下って40kmのLSDを行った。昨日のイベントに参加した方で、同じく野辺山に出る方から、野川を上流の方まで行くと非常に感じのいいコースであるという話を聞いていたので早速実行した訳である。本日は来週のレースを見据え、シューズはアディゼロ匠+スーパーフィートとした。スタートしてから36kmのダート林道区間は昨年後半から履いているMontrail Fairhavenで行く予定だが、本格的なロードに入る所で履き替えるは検討事項であった。であるなら、インソール併用のアディゼロで長い距離を走った感覚を確認しておく必要がある。
やや涼しいくらいの天気はまさにラン日和。野川沿いに出るまではかなり適当に気が向いたコースを通る。砧公園を通り過ぎ、大蔵運動公園の崖下りをしてさらに成城の邸宅街に迷い込んだりする。野川沿いにはサイクリングコースとして両岸ともロードが整備されているが、河川敷に下りてトレイルを走る。草が生い茂って薮になりつつあるところもあるが、土の上をまったり走っていると気持ちがいい。全く信号を気にする事なく走れるのでどこまでも走って行ける。河の両側が住宅街から公園緑地になり、さらに進むと西武線をくぐる。野川公園まで進んだら調布飛行場に行こうと思ったていたが、不安になってきたので確認するとどうやら多摩霊園の裏で小金井市まで来てしまったらしい。
あわててUターンして野川公園まで戻る。この辺りの河川敷では子どもが水遊びしていたり、川沿いでひなたぼっこをしてる人がいたり、と実にいい水辺の空間である。続いて調布飛行場と隣接している武蔵野の森公園へ。飛行場が近くを走っていたので小型機の離着陸を何度も目にする。調布飛行場の脇は直線で1km近くの通路があり、タイムトライアルを行う事も可能である。味の素スタジアムの横に出て飛田給駅の脇を通って今度は多摩川へ。多摩川沿いではちょうど夕暮れ時。夕日を背にしながら伸びた影を追いかけるように走る。フルマラソンと違って距離を走って来たにも関わらず、今日はまだまだ脚が残っている。当然の事ながら、野辺山は脚が終わったらゲームセットなので突っ込まないように、しかし信越五岳ほど時間がある訳ではないので着実に進む必要がある。
結局家まで帰って40km。ハムストリングにはやや疲労があるが、筋肉の疲労よりも体力面でかなり疲れたと感じた。ペースが遅いと脚は温存できるが運動時間が長いと相応に疲れる。シューズは全く問題なかったので当日の採用も前向きに検討する。ドロップバッグには預けるだろうが最終判断はその場ですることになるだろう。あとは当日に向けて疲労抜きがどこまでできるかである。今回のコースは距離も長く取れる上に、川沿いには信号もないのでトレーニング向きである。今後も活用できるコースをまた見つける事ができた。
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