トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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Born to Runの主要な登場人物であるBarefoot TedがUTMF出場のために来日、はだしランのイベントを駒沢で開催するので参加した。受付場所であるParkに到着すると早速テッドを発見、日本語で冗談を飛ばしたりしており、多少の日本語がしゃべれるようだ。基本的には裸足ランの吉野氏が行うセミナーにテッドがゲストとして参加しているというもの。とはいえ、参加者のお目当ては当然のことながらテッドである。何度か裸足ランのイベントには参加した事があるが、毎度の吉野氏の信念を説くような講義があってから実走となる。先だって借りたミニマスを履いていたが、ほとんどの人が靴を脱ぐのでそれに従って裸足となった。ベアフットテッドのイベントなのだからこうでなくてはならない。
裸足で走るのは相当久々で、しかもアスファルトの上からスタートだったので足裏が痛い。テッドによると、芝の上では気をつけなくとも気持ちよく走れるが、砂利道だと足元に気を使う必要があり、緊張感があることから砂利道を走る方が好きなのだとか。アスファルトの上で基本的な走り方のレクチャーがあって、続いて木立の土の上で走る。テッドは軽やかに、飛ぶように走って行く。参加者も一緒に走るが、木の根があったり小枝があったりで足裏が刺激される。柔らかく、静かに走る事が肝心で、ハンターの様にと。虎などの動物は獲物に気付かれずに静かに走って行くのと同じだそうだ。
その後は砂利が敷かれた中央広場付近を走るが、足裏に突きさってほとんどの参加者が痛がる。テッドもいくら砂利道が好きとはいえ、コンクリートの上に石を砕いて作った砂利のサーフェイスではなく、自然の状態で存在する砂利道のことを言っているようだ。それでも軽やかに走り、好きではないけど、感じるのは痛みではなく刺激なんだよと話す。最後に、駒沢公園のランニングコースを一周する。砂利道を走った後だと整備されたランニングコースですら気持ちよく感じた。テッドは階段の手すりに上ったり、回転しながら走ったり、コース上のありとあらゆるものを使って楽しみながら走って行く。もしテッドがこの近くに住んでいたら、毎日違うコースを走るそうだ。自分の足で走るのではなく、サーフィンのように地面に合わせることが重要で、サーフィンの例について何度も繰り返していた。また、横を走っているとこれは日本語で何と言う?と色々と聞かれて非常に勉強熱心である。テッドのユーモアと怪しげな日本語混じりのトークは非常に面白く、コミュニケーション能力の高さを伺える。
Parkに戻ってのサイン会も大盛況。皆持参しており、持っていない人もその場で買っていた。このイベントに申し込んだことに合わせて発注したBorn to Runの原著にサインと、足跡をつけてもらう。読む時間がなかったのでドキッとしたが、とりあえずテッドについて書かれている箇所は把握していたので、自分の好きな章はここ、と言われてピンときた。ルナサンダルの試し履きもやっていたが、残念ながら入荷はまだ。50人くらいの大人数で盛り上がっていたが、知った顔もちらほら。この集団がほとんど裸足で駒沢公園を走ったので居合わせた一般ランナーはさぞかしびっくりしたことだろう。
裸足で走るのは相当久々で、しかもアスファルトの上からスタートだったので足裏が痛い。テッドによると、芝の上では気をつけなくとも気持ちよく走れるが、砂利道だと足元に気を使う必要があり、緊張感があることから砂利道を走る方が好きなのだとか。アスファルトの上で基本的な走り方のレクチャーがあって、続いて木立の土の上で走る。テッドは軽やかに、飛ぶように走って行く。参加者も一緒に走るが、木の根があったり小枝があったりで足裏が刺激される。柔らかく、静かに走る事が肝心で、ハンターの様にと。虎などの動物は獲物に気付かれずに静かに走って行くのと同じだそうだ。
その後は砂利が敷かれた中央広場付近を走るが、足裏に突きさってほとんどの参加者が痛がる。テッドもいくら砂利道が好きとはいえ、コンクリートの上に石を砕いて作った砂利のサーフェイスではなく、自然の状態で存在する砂利道のことを言っているようだ。それでも軽やかに走り、好きではないけど、感じるのは痛みではなく刺激なんだよと話す。最後に、駒沢公園のランニングコースを一周する。砂利道を走った後だと整備されたランニングコースですら気持ちよく感じた。テッドは階段の手すりに上ったり、回転しながら走ったり、コース上のありとあらゆるものを使って楽しみながら走って行く。もしテッドがこの近くに住んでいたら、毎日違うコースを走るそうだ。自分の足で走るのではなく、サーフィンのように地面に合わせることが重要で、サーフィンの例について何度も繰り返していた。また、横を走っているとこれは日本語で何と言う?と色々と聞かれて非常に勉強熱心である。テッドのユーモアと怪しげな日本語混じりのトークは非常に面白く、コミュニケーション能力の高さを伺える。
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