トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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UTMFの参加リストが発表された。海外のトップ選手はそう何人も来日するわけではないが、それでも並んでいる名前は国内外とも豪華な顔ぶれである。
海外勢の中でも特に有力な選手は以下の6人だろうか。いずれも100マイルレースの経験豊富な実力者である。日本のトレイルは走れるアメリカとも、固いヨーロッパとも違っているために、地元有利ということを差し引いても彼らが優勝争いの主体となってくることは間違いないだろう。とはいえ、米国勢はUTMBで毎回苦戦しているように、UTMFの後半の天子山地で撃沈する可能性もある。
Scott Jurek(米) WS100を7連覇の伝説のランナー、しかしUTMBでは毎回撃沈
Sebastian Chaigneau(仏) 2009UTMBでの鏑木さんとのデッドヒートが有名な実力者
Julien Chorier(仏) 激走モンブランでは鏑木さんの噛ませ犬的扱いになっていたが最も過酷な100マイルともいえるHard Rock100にて記録を大幅に更新して優勝
Mike Wolfe(米) 昨年のWS100でキリアンとデッドヒート、50マイルのスピードは圧巻。
Duncan Callahan(米) Leadville100を連覇中の選手。
Hal Koerner(米) 2009WS100優勝者。100マイル13時間台のタイムを持つ。
迎え撃つ有力な日本勢は以下の6名。100マイルレースの経験となると、この中では石川さんが抜きん出ているが、国内では最強の相馬選手とUTMBでも結果を出しているヤマケンさんやWS100で好タイムの奥宮さんも実力的には申し分ない。菊嶋選手や望月選手も当然上位には絡んでくるだろう。
石川弘樹 言わずと知れたトレイルランニングの第一人者にして100マイルの経験では日本人断トツ
相馬剛 国内では最強のランナー、海外勢に対して100マイルの舞台でどれだけ勝負できるか
山本健一 UTMBで2連続トップ10入り爽やか笑顔のランナー
菊嶋啓 ビッグレースでも入賞常連、スピードが100マイルのレースでどこまで続くか
望月将吾 TJARを記録保持者、昨年は300キロ超のトルデジアンを13位で完走
奥宮俊佑 昨年のWS100では13位、100マイル初挑戦ながら好タイムも昨年は層が厚かった
■その他注目
Barefoot Ted McDonald 裸足の伝道者。彼の足に注目
レースの展開を予想をすると序盤〜中盤はスピードのあるアメリカ勢がリードする。しかし、天子山地で山に強いJulienやSebastianが出てくる。本栖湖〜ゴールの間ではスピードのある選手がまた有利となる。これらを踏まえて優勝はJulien、2位Sebastian、3位Wolfe、4位相馬、5位石川、6位Koernerといったところだろうか。いずれにしても100マイルの経験値から海外勢が引っ張る展開になるのは間違いないだろう。もちろんここに挙げた以外にも有力選手は多数おり、どういう結果になるかはまさに当日のお楽しみである。
海外勢の中でも特に有力な選手は以下の6人だろうか。いずれも100マイルレースの経験豊富な実力者である。日本のトレイルは走れるアメリカとも、固いヨーロッパとも違っているために、地元有利ということを差し引いても彼らが優勝争いの主体となってくることは間違いないだろう。とはいえ、米国勢はUTMBで毎回苦戦しているように、UTMFの後半の天子山地で撃沈する可能性もある。
Scott Jurek(米) WS100を7連覇の伝説のランナー、しかしUTMBでは毎回撃沈
Sebastian Chaigneau(仏) 2009UTMBでの鏑木さんとのデッドヒートが有名な実力者
Julien Chorier(仏) 激走モンブランでは鏑木さんの噛ませ犬的扱いになっていたが最も過酷な100マイルともいえるHard Rock100にて記録を大幅に更新して優勝
Mike Wolfe(米) 昨年のWS100でキリアンとデッドヒート、50マイルのスピードは圧巻。
Duncan Callahan(米) Leadville100を連覇中の選手。
Hal Koerner(米) 2009WS100優勝者。100マイル13時間台のタイムを持つ。
迎え撃つ有力な日本勢は以下の6名。100マイルレースの経験となると、この中では石川さんが抜きん出ているが、国内では最強の相馬選手とUTMBでも結果を出しているヤマケンさんやWS100で好タイムの奥宮さんも実力的には申し分ない。菊嶋選手や望月選手も当然上位には絡んでくるだろう。
石川弘樹 言わずと知れたトレイルランニングの第一人者にして100マイルの経験では日本人断トツ
相馬剛 国内では最強のランナー、海外勢に対して100マイルの舞台でどれだけ勝負できるか
山本健一 UTMBで2連続トップ10入り爽やか笑顔のランナー
菊嶋啓 ビッグレースでも入賞常連、スピードが100マイルのレースでどこまで続くか
望月将吾 TJARを記録保持者、昨年は300キロ超のトルデジアンを13位で完走
奥宮俊佑 昨年のWS100では13位、100マイル初挑戦ながら好タイムも昨年は層が厚かった
■その他注目
Barefoot Ted McDonald 裸足の伝道者。彼の足に注目
レースの展開を予想をすると序盤〜中盤はスピードのあるアメリカ勢がリードする。しかし、天子山地で山に強いJulienやSebastianが出てくる。本栖湖〜ゴールの間ではスピードのある選手がまた有利となる。これらを踏まえて優勝はJulien、2位Sebastian、3位Wolfe、4位相馬、5位石川、6位Koernerといったところだろうか。いずれにしても100マイルの経験値から海外勢が引っ張る展開になるのは間違いないだろう。もちろんここに挙げた以外にも有力選手は多数おり、どういう結果になるかはまさに当日のお楽しみである。
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