トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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昨晩の砂漠の会で帰宅してからすぐに爆睡、今朝も9時過ぎに起きるというスロースタート。来週にはかすみがうらマラソンも控えているのでトレイルで足を捻ったらDNSは必至である。色々逡巡したものの、結局昼過ぎに家を出て三保市民の森へ。鎌倉や高尾、大山あたりが自宅から比較的手頃に行ける山であるが、いずれも駅まで行くのに1時間半程度はかかる。しかし、三保市民の森なら1時間程度で行くことができる。長津田駅から約3キロほど駅前の道を直進したら着くので距離は少々あるが道は非常にわかりやすく、ウォームアップにちょうどよい。
三保市民の森は港北NTの若葉台団地から東の谷へと向かう斜面に広がる南北1.5キロ程度の細長い森である。団地側の尾根道と逆側の谷道が外周を構成しており、森の中心部にはプロムナードなる道が南北を貫いており、そこからたくさん枝道が分かれて尾根道や谷道に接続している。なお、交差点になる場所は「ひよどり」「こじゅけい」など、鳥の名前が付けられている所が多く、それを把握することがこの森で迷わないコツかもしれない。これまで、鏑木セミナーに参加したときに行った北側エリアを走る事が多く、南側エリアについてはあまり把握できてなかったが、今日こそは覚えようとプロムナードを行ったり来たりする。ようやくこの森のルートを把握できるようになってきた。次はお隣の新治市民の森と連携ルートの調査か。
水道敷地横の梅林もまだきれいだったが、桜が咲いてる所があったり、タヌキが現れたり、と港北NTの中にありながら自然に溢れている。高低差はせいぜい15〜20m程度であるので上りでも足を止めずに走り切る事ができる。なるべく速く走る事を意識しながら走ることができた。走りやすいとはいえ、この森は木の枝が結構あってテクニカルな場所も多いので捻ることには要注意である。先週の青梅高水ではソールがフラットなアイスバグを履いていたが、本日は比較的かかともしっかりとしているモントレイルのフェアヘイブンを履いていたせいか速いペースにも関わらずふくらはぎが痛くなる事はなかった。当然ではあるが、シューズ選びは重要である。自分の足の形はもちろん、走り方にも合うシューズを選ぶ必要がある。
帰りはたまたま青葉台行きのバスが目の前に止まったためつい乗ってしまったが、疲れてからこそが強くなるチャンスとは鏑木さんがよく言う言葉である。特に急いでいない限りは、そういうずるをしないよう以後気をつけたい。今シーズンはアップダウンが激しいレースには当面出走の予定がないため、ここをベースに走り続けるトレーニングを行う事が多くなるだろう。
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