トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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1週間サイクルで回復→体調悪化を繰り返すしぶとい風邪に悩まされた週末、日曜日にかねてより行きたいと思っていた富士宮のアウトドアショップ、ATC Storeに行って来た。元々は花の季節ということで南房総に行く事も考えていたが寝坊、さらに咳き込むと止まらないという厄介な状況だったので外出を中止にしようかと思った。しかし、天気のいい日にいつまでもグダグダしていてはいけないと思い、昼過ぎに家を出て西へ。
富士宮という土地は東名で110キロほどの場所であるが、絶妙に行きにくい距離の場所である。御殿場や箱根、山中湖までは気軽に行けるのに100キロの壁でもあるのだろうか。高速の渋滞とはあまり関係ないエリアなので所要時間が大きく変わるわけでもないが。ATC_Storeは西富士道路の終点を下りて一つ目の交差点を過ぎてすぐのかなり狭い道にあるため、知らないと少々分かりづらい。
アウトドアショップ/スポーツショップが充実している東京近辺からすると決して品揃えがいいわけでもないが、トレラングッズを扱う店が少ない地方にとってはこういうお店の存在は大きい。トレラン雑誌も本屋には置いてないそうなので、貴重な販売店のようだ。たまたまその前日に存在を知ったLOKSAKのジップロックが売ってたので何枚か購入。店内には相馬選手の信越やハセツネの賞状・トロフィー等の戦利品が飾られている。西富士方面に出かける際には一度立ち寄るといいと思う。
ATC_Storeを出たのが16時過ぎ、愛鷹山に行こうと思ったが進路を変更して田貫湖へ。UTMF/STYの中盤にして最大のハイライトの天子山地の麓の湖である。既に17時近かったがここから長者が岳まで一気に上り下りしようかと思い、登山道に入る。途中まで石段が続いており、その先には神社があった。その裏手から尾根を急登するところで道が不明確になっている。もはや道がどこにあるか判別不可能であるし、100メートルほど離れた斜面で何か動物がガサガサする音がしたりしている。夕暮れ時で暗くなると下山は難しくなると思い、登頂は断念。なお、後から地図を見ても田貫湖〜長者が岳の区間はイマイチ分かりづらい。下山と同時に真っ暗になる。一応ライトは多数持っていたが、道が不明瞭の下りでは間違える可能性大なので明るいうちに下りれてよかった。
帰りは沼津で魚を食べてから帰宅。ちょうど0時前だったので富士登山競走とキタタンに向けて多数の人が構えていた時間である。冗談のつもりでランネットを操作していたら接続したときには5合目コースは締切。富士山に行ったという不思議な縁もあるのでこのまま山頂コースに申し込もうとかなり考えたが、やはりスケジュールの調整が難しそうなので止める事にした。それにしても特定のレースに対するこのトレラン人気はどうにかならないのだろうか。
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