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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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ハセツネのゴールを見るため武蔵五日市まで行って来た。レースはDakota Jonesが順当に大会記録を9分ほど更新して7時間22分7秒で優勝。当面破られる事のない"Unbreakable" Recordと言っていいだろう。1週間前にスペインのレースCavalls del Ventで50マイルをKilian JornetやAnton Krupickaと競りながら3位でフィニッシュした事を考えると恐ろしい事である。今年も終電まで粘っていたら9時間台でフィニッシュの何人かにも会う事が出来た。

今年は3連休の中日ということで特に応援に行く予定もしていなかった。朝からの雨で山行きの予定をキャンセル、燻っていても仕方ないので都心の方に出かけて鏑木さんを見つけたらGPSがもらえるというイベントで遊んだりする。結局紆余曲折ありゲットできなかったが、終了後はそのままアートスポーツ本店に行き、心拍トレーニングに関する鏑木さんのトークショーを聞く。賑わっているもののハセツネに大半の知り合いは行っているせいか知った顔は少数のみ。メインPCをMacに変えてからデータの取り込みができないため、すっかりご無沙汰になっている心拍計であるが、これから東京マラソンもあるしまた活用しなければと思う。

その後、秋葉原をぶらぶらしながらtwitterを見るといよいよダコタがコースレコードで優勝しそうだという情報が入ってくる。彼が今年の5月にスペインで行われた、世界のトレラントップ選手が勢揃いのTransvulcaniaで優勝した際に先行するKilianを終盤に抜いて83kmを7時間切りした映像に衝撃を受け、こんな選手が日本に来てハセツネに出たら7時間を切るかもしれないと思った。それから5ヶ月、出るらしいというウワサを聞いたときには驚いた。その話を最初に聞いたときには、前の週にスペインで50マイルレースがあるので本当に来るのかと半信半疑だったが。。。当然地力だけなら優勝、コースレコード更新は可能性高いが、何が起こるか分からないのがトレイルレース、何も約束されていないだけに見に行かなくてもいいかと思っていた。しかし、途中経過からこれはもう行かないといけないと思った。

秋葉原からさっさと帰ろうと思っていたのを急遽方針を変更、武蔵五日市に向かう事にする。到着時間が20時3分だったため、7時間前後のゴールとであれば間に合わない。わざわざ五日市まで行ってゴール見れませんでしたでは悲しいのでかなり迷ったが、行ってしまえということで中央線に乗る。五日市駅を出るとゴールに向かってダッシュするが、道を思い切り間違えて駅前を右折すべき所を直進してしまい、明後日の方向へと突き進む。この駅を利用するのは3回目、ハセツネの会場は昨年一度訪れただけなのでうろ覚えだったが、景色が明らかにおかしく、山に近づいて来たので道が違う事に気付き引き返す。結局7時間20分くらいのところで到着。そしてすぐに会場のテンションが上がり、Dakotaが帰ってくる。

足取りも軽くまだまだ走れそう。日本とアメリカのトレイルの違いについて尋ねると、アップダウンの大きさにびっくりしたと言っていた。しかし、どちらが好きということもなく、それは違うものだからどちらでも楽しめるそうだ。2位の近藤さんは7時間40分でフィニッシュ。途中まではリードしていたが、Dakotaのプレッシャーを感じていたそうだ。5位の山田さんまでが8時間以内のフィニッシュ。8時間台でゴールした人が20位に入れていないのかと嘆くなど、好タイム続出だったようだ。9時間半過ぎのフィニッシュまで見てからダッシュで五日市駅に戻り終電で帰る。

信越が出来て、UTMFが出来て、距離的な意味ではもはや埋没しつつあるハセツネであるが、上位層の厚さが他のレースとは全然違って分厚いことは確かである。出場者のレベルが高いことと、東京からのアクセスのよさ以外にはさして魅力がなく、高い参加費とトレイルランナーには役に立たない似非保険の勧誘を行うこのレースが、日本を代表するトレイルと呼ばれる残念な現状には色々思う所があるが、出場された皆さんはお疲れ様でした。
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1位ダコタと2位近藤選手のツーショット
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無題
ハセツネはずうっと出ている人には大イベントかもしれませんが、トレイルレースのすそ野が広がった現在は、あらたなランナーにはミドルレンジレースのひとつでしかないのが現状ですね。私は初のトレイルレースが2007年のこれで、3年続けて出ましたが、いろいろな問題を感じて卒業しました。

今年のレースでは男子の約半数が午前6時前のゴール。元々の24時間の登山大会であれば、多くの人が朝日を浴びながらハイキングしていただろうに、とか思います。

東京マラソン当選おめでとうございます。私は落選で、3勝4敗となりました。伊豆トレイルジャーニーでお会いしましょう。
しらちゃん URL 2012/10/18(Thu)22:35:00 編集
Re:無題
ハセツネは競技としては有力選手が多数出る事もありいまだに最高レベルですが、トレイルランニングの本来の楽しさは少ないので出たいという気が一向に起こりません。僅かながら魅力があるとすれば知り合いが多数出ることくらいです(苦笑)トレランを始めた当初こそいつかハセツネと目指すべき大会なのかと思いましたが、クリック戦争が面倒な事、大半が夜間であること、そして何よりトレイルランナーには不要な保険もどき(jRO)の押売り(大多数のトレイルランナーは地図も読めなかったりでメジャールート以外行かないので遭難対策よりも傷害対策が最も重要!!)が嫌ですっかり興味は失せました。15000円払って水しかくれないなら自分で回っても変わらないですからね。
東京マラソンは3〜4回の落選であきらめる人もいる中でずっとエントリーだけは続けたご褒美という感じですが、しっかりと結果を残せるように頑張ります

>ハセツネはずうっと出ている人には大イベントかもしれませんが、トレイルレースのすそ野が広がった現在は、あらたなランナーにはミドルレンジレースのひとつでしかないのが現状ですね。私は初のトレイルレースが2007年のこれで、3年続けて出ましたが、いろいろな問題を感じて卒業しました。
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>今年のレースでは男子の約半数が午前6時前のゴール。元々の24時間の登山大会であれば、多くの人が朝日を浴びながらハイキングしていただろうに、とか思います。
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>東京マラソン当選おめでとうございます。私は落選で、3勝4敗となりました。伊豆トレイルジャーニーでお会いしましょう。
【2012/10/20 21:52】
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