トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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伊豆トレイルジャーニーに参加するため、7時前に家を出る。本来であれば6時の電車に乗り、修善寺には8時過ぎに着いている予定だったが、既に1時間寝坊。出掛ける前に慌てて準備をするのが普段であるが、今回は珍しく前日に23時半に帰宅して夜遅くまでかけて全て準備して結局睡眠時間は4時間弱。さすがに3時間では起きれなかった。
途中で置き石による電車遅延の影響を受けてさらに新幹線の乗り遅れがあったりして修善寺には9時半に到着。バスへの接続が悪く、次のバスまで50分ほどあるので修善寺温泉へと向かい、ゴール地点の確認を行う事にした。独鈷公園は公園というよりも広場というのがしっくりくるような場所で、翌日に向けた準備なのか、設営前のテントが置かれていたが、翌日に1500人もの大会のゴール地点になるという雰囲気はない。公園の一角には飲用可能な弘法の湯が湧き出ているので験担ぎも兼ねて一口飲む。明るい時間に修善寺温泉街に来たのは初めてだったので、修禅寺にお参りをして、バス停に戻った所でちょうどバスまで2分程度だった。修善寺駅〜松崎までのバスにはまだ25分ほど余裕はあったが、定刻を3分過ぎてもバスが来ないので2キロ強離れた修善寺駅まで荷物かついで走ることも視野に入れつつやや焦る。 結局遅れ気味でバスが来たが、修善寺からの乗り換えバスにも5分ほど時間があった。
まだまだAMの時間帯は大会オフィシャルの1500円のアクセスバスではなく、2090円の一般路線バスのため誰もいないだろうと思っていたら10人弱の参加者が乗車。その中に鏑木さんのイベントある所にこの人あり、愛知のIさんの姿もある。寝る予定がしゃべりながら松崎まで向かうことになってしまった。向こうも寝たかったかもしれないが。。。戸田峠を過ぎて西伊豆の海が見えるもこの数日間関東にも届いたというPM2.5や黄砂の影響なのか景色は霞みがち。富士山も頂上の白い部分だけが見え、裾野は背景や海と同化してしまっている。バスは西伊豆の海岸線の集落を通りながら進むが、やはりダイビングのメッカでもあるだけあってか海の色からして美しい。バスの中で堂ヶ島クルーズが欠航となっていたことを知るが、早起きして出掛けようと思った理由がそれなので、逆に早く出過ぎなくて良かったとも言える。
12時半前に会場に到着、装備品チェックに向かうと知っている顔がちらほら。横浜からのバスの方がわずかに早く到着していたようだった。まだ人も少ないせいか待つ事なく装備品チェックが行われ、事前に必要なものごとに整理していたので速やかにチェック完了し済証をもらう。レースパケットを受け取り、前夜祭の会場へ。地元の軽食を食べながら、説明を聞く。まずは直前のゴタゴタの謝罪があり、大会の許可がすべて下りたのがレース数日前であったということを知らされる。許可が下りてなかったから印刷物が配布できなかったということだ。続いて鏑木さんよりコースの説明があったが、キロ表示を1km毎にマークしたら75キロになってしまったということを聞かされる。まるでOSJ、コースを決めた時点でそんなものは測れることであるが、コースは決まっているのでしかたあるまい。
会場の手前で見つけて気になったウワサのカツカレーを食べ、伊豆長八美術館を見に行く。典型的なポストモダンの建物で色々なモチーフが使われている。展示内容もなかなか面白かった。その後、街中を歩くが、昭和時代にタイムスリップしたような町並みや、イチョウの大木等、見所がたくさんあって見切れない。ちょうど前夜祭第2回の16時〜が始まった所で宿行きのバスに乗ろうとしたら、他に乗る人がいなかった。タイミングの問題であるが、1本前まではほぼ満員だったのに何と言う差だろう。宿泊地の岩地の集落に着くと、バス停で地元の方が4名くらいでランナーを迎えている。地元の方々のランナーをもてなそうという気持ちにはかなりアツいものを感じた。既に16時半を過ぎていたが、荷物を置いて少し出掛ける事にした。
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