トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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東京マラソンの前日をあっという間に迎える事になった。当選の結果のメールが来ていたときに思い描いていたようなトレーニングが一切出来ず、付け焼き刃のトレーニングを2月になってからようやく始めるような状態。タイムを狙えるような状況ではない。悪い事に最後の週だというのに、マラソン直後からの仕事の準備で走ることもできず本番を迎える事になる。受付は混雑を避けて金曜の朝に済ませた。Expo会場はゆっくりと見たかったが仕事もあるのでさっさと引き上げ。パワースポーツの新製品トップスピードを購入したがどう使うかは考えどころ。
そんな中で最後の悪あがきとして行っていたのがカーボローディングである。これには賛否もあるし、過去に何度かやったこともあるが、効果は?という感じであった。やらないで後悔するよりはやっておくかというようなメンタリティーである。月曜昼くらいから徐々に炭水化物を減らし、火曜〜木曜はほとんど摂らずに豆腐や納豆でご飯の代わりとする。金曜日になって解禁でご飯をおかわりするなど、炭水化物を詰め込む。外食で炭水化物なしというのはなかなか難しいが、おかずの単品注文が可能な大戸屋に何度も行く。炭水化物を摂る2日間よりも、摂らない3日間がかなり辛かった。それでも、今ここでやらなくていつやるの?ということで何とか耐えた。
結局、今月に入ってからの付け焼き刃の対策は長距離走→筋トレ→食事制限という形で終了。あとは本場を走るだけ。この程度の対策でいい結果を出す自信はないが、フロストバイトを終えたときに感じていた憂鬱は消え失せ、走るのが楽しみで仕方ない。次はいつ走れるか分からないのだから精一杯楽しんで来ようと思う。
そんな中で最後の悪あがきとして行っていたのがカーボローディングである。これには賛否もあるし、過去に何度かやったこともあるが、効果は?という感じであった。やらないで後悔するよりはやっておくかというようなメンタリティーである。月曜昼くらいから徐々に炭水化物を減らし、火曜〜木曜はほとんど摂らずに豆腐や納豆でご飯の代わりとする。金曜日になって解禁でご飯をおかわりするなど、炭水化物を詰め込む。外食で炭水化物なしというのはなかなか難しいが、おかずの単品注文が可能な大戸屋に何度も行く。炭水化物を摂る2日間よりも、摂らない3日間がかなり辛かった。それでも、今ここでやらなくていつやるの?ということで何とか耐えた。
結局、今月に入ってからの付け焼き刃の対策は長距離走→筋トレ→食事制限という形で終了。あとは本場を走るだけ。この程度の対策でいい結果を出す自信はないが、フロストバイトを終えたときに感じていた憂鬱は消え失せ、走るのが楽しみで仕方ない。次はいつ走れるか分からないのだから精一杯楽しんで来ようと思う。
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前回更新から久しいが、詳細な記事を書く時間もないので11月の活動内容について概要だけ。
11月3日〜4日
八ヶ岳100マイルレースにエイドスタッフとして参加。-11℃まで冷える極寒の大河原峠で颯爽と走るトップ選手、ボロボロで辿り着き動けなくなる選手と、長時間の活動で様々な場面を目にする。運営の救護体制の不備など色々と思うところはあるが、いい勉強になった。
11月11日
神流マウンテンラン&ウォークに前日深夜入り、レース後は風呂入って即帰宅のバタバタの行程で参加。参加の是非を何度も検討したが、過去2回の参加でお世話になった神流の方々に挨拶だけ行くというスタンスで参加。レース自体は毎度攣りそうになってたアイスバグを履いたら、ついに攣りまくりとなりボロボロ。すばらしい紅葉と町の温かさを感じたことに満足。
11月18日
駒沢のParkと横浜のThe Spaceのコラボイベントのロゲイニングに参加。5時間のイベントながら42キロも走り、月間走行距離の大半を稼いだだろう。道中には色々と面白いスポットもあったので、自宅発のLSDをする際にはコースに一部組み込みたい。
11月23日〜25日
初日こそ雨だが、絶好のトレイル日和、もはや出かける余裕は完全になく、各地のマラソン大会を羨望の目で眺める日々。
11月3日〜4日
八ヶ岳100マイルレースにエイドスタッフとして参加。-11℃まで冷える極寒の大河原峠で颯爽と走るトップ選手、ボロボロで辿り着き動けなくなる選手と、長時間の活動で様々な場面を目にする。運営の救護体制の不備など色々と思うところはあるが、いい勉強になった。
11月11日
神流マウンテンラン&ウォークに前日深夜入り、レース後は風呂入って即帰宅のバタバタの行程で参加。参加の是非を何度も検討したが、過去2回の参加でお世話になった神流の方々に挨拶だけ行くというスタンスで参加。レース自体は毎度攣りそうになってたアイスバグを履いたら、ついに攣りまくりとなりボロボロ。すばらしい紅葉と町の温かさを感じたことに満足。
11月18日
駒沢のParkと横浜のThe Spaceのコラボイベントのロゲイニングに参加。5時間のイベントながら42キロも走り、月間走行距離の大半を稼いだだろう。道中には色々と面白いスポットもあったので、自宅発のLSDをする際にはコースに一部組み込みたい。
11月23日〜25日
初日こそ雨だが、絶好のトレイル日和、もはや出かける余裕は完全になく、各地のマラソン大会を羨望の目で眺める日々。
第4回世田谷シティロゲインに参加して来た。3時間9分(エイド2カ所立寄で制限時間は10分上乗せ)でギリギリの制限時間内ゴール。CPの写真を撮ったり地図を見るために立ち止まったりした時間(CP13箇所+エイド2カ所で30分)、電車やバスの乗車時間(約35分)等を除いた正味の時間に対して約20キロの走行距離はまあまあといったところか。
このシリーズには前回の第3回を除いて毎回参加。会場の大蔵運動公園は決して近所という訳ではないが、CPの設定エリアには地元の地の利が生かせる場所が多く含まれているし、知らなかった場所を巡る事で近所の良さを再発見できる楽しみがある。スタート/ゴールを起点として、第1回は南東エリア、第2回は南北エリアであったが、今回は北東エリアとなっている。特徴としては246以北の区画整理がなされていない細い路地が多いという事、電車とバスの使用がOKということである。
■Section1大蔵運動公園〜上北沢駅 8.5km
スタートしてからは砧公園北側のポイント等を取りつつ、北東方向へ向かい、経堂の方までCPをいくつか取りながら進む。この辺では毎回見る面々と同じような作戦だ。三本杉陸橋から農大の前に抜ける所で早くも入り組んだ路地の洗礼を受け、T字路毎に曲がった先を覗き込むも行き止まりばかりで気が滅入る。経堂駅付近では早速公式エイド、ホドホド亭に行き一休み。前を行く人とほぼ同時で、エイドの人の想定より早かったらしく驚いていた。到着のたこ焼きや唐揚げ、りんごなどの軽食を用意頂いていた。ここの目玉、ゆずハチミツドリンクはゆずで村おこしに成功した高知県馬路村が最近販売しているスポーツドリンクのことだった。通販で取り寄せる事も検討に値する。続いては上北沢方面へ北上、将軍池まで向かう。ここで、下高井戸まで走るか、電車に乗るかで迷うが、今後の作戦を考える上でも電車移動するかということで上北沢駅に行き、京王線に乗る。電車が来そうだったので焦っていたが、無情にもPASMOはチャージ切れ。慌ててチャージをしたが、電車・バスOKにも関わらず何たる準備不足。電車待ちの間に考え、とりあえずは笹塚に行く事にした。
■Section2笹塚駅〜東松原駅 2km
笹塚駅に電車到着、階段を降りようとしたら同じくロゲの参加者に出会う。高得点ポイントが笹塚駅前のため、やはり同じような事を考えていたか。CPを2つほどゲットしつつ、2つ目の立寄スポット京あづまに向かう。ここでも、ちょうど他の参加者が居合わせていた。かなり広い範囲で、それも道など無数にある街中で行われているロゲにもかかわらず、ちょくちょく他の参加者と出会うのは面白いところである。このまま当初は走る予定だったが、東松原駅を見つけてしまったので井の頭線に乗る。スタートから1時間半経過の12時ちょうどだったので、ここからが後半戦である。
■Section3下北沢駅〜三軒茶屋駅8.5km
駒場東大前で降りるつもりで乗ったが、地図を眺めているうちに下北沢駅周辺を攻めておこうと思い、下車。駅北側の天狗の鼻が今回では最も苦戦したCPである。下北沢駅周辺のにぎわいが続いている街区に突然現れるお寺の境内にあるのだが、一つ隣の道を歩いていたため、気付かず素通りして住宅街まで進んだ所で慌ててUターン。細い道が多いので、一度間違えるとなかなか挽回できないのが街ロゲの怖さでもある。またまたCPをいくつか抑えながら色気を出して今回のロゲエリアで最も南東のポイントを狙いに行く。問題は、他のCPから離れているため、行って帰るだけでかなりの時間になるということだ。残り45分くらいあったが、結局三軒茶屋に戻って残り30分。田園都市線に乗る。
■Section4桜新町駅〜大蔵運動公園 走行距離1km
桜新町駅前に比較的ポイントの高いCPがあること、駅前から大蔵運動公園までバスで帰れるということで桜新町で下車。バスの時間と駅到着がほぼ同時だったがバスが遅れていたため、CPをゲットしつつバスに乗る事ができた。残り25分だったので余裕で間に合うと思っていたら環八が渋滞のためバスも動かなくなるという誤算が。運動公園の1km手前でバスを下りて後はひたすら走る。最後はヒヤヒヤするハメになったが、1分を残してゴール。制限時間に間に合う事が絶対的に重要なので間に合って良かった。
ただ走るだけでなく、CPをどう回るか。スムーズに見つけられるかという要素があるのがロゲの面白いところである。世田谷ロゲや東京ロゲは地の利があるので地図読みという行為を省略出来る場合も往々にしてあるが、なじみのない場所での大会にも今後は参加して行きたい。
このシリーズには前回の第3回を除いて毎回参加。会場の大蔵運動公園は決して近所という訳ではないが、CPの設定エリアには地元の地の利が生かせる場所が多く含まれているし、知らなかった場所を巡る事で近所の良さを再発見できる楽しみがある。スタート/ゴールを起点として、第1回は南東エリア、第2回は南北エリアであったが、今回は北東エリアとなっている。特徴としては246以北の区画整理がなされていない細い路地が多いという事、電車とバスの使用がOKということである。
■Section1大蔵運動公園〜上北沢駅 8.5km
スタートしてからは砧公園北側のポイント等を取りつつ、北東方向へ向かい、経堂の方までCPをいくつか取りながら進む。この辺では毎回見る面々と同じような作戦だ。三本杉陸橋から農大の前に抜ける所で早くも入り組んだ路地の洗礼を受け、T字路毎に曲がった先を覗き込むも行き止まりばかりで気が滅入る。経堂駅付近では早速公式エイド、ホドホド亭に行き一休み。前を行く人とほぼ同時で、エイドの人の想定より早かったらしく驚いていた。到着のたこ焼きや唐揚げ、りんごなどの軽食を用意頂いていた。ここの目玉、ゆずハチミツドリンクはゆずで村おこしに成功した高知県馬路村が最近販売しているスポーツドリンクのことだった。通販で取り寄せる事も検討に値する。続いては上北沢方面へ北上、将軍池まで向かう。ここで、下高井戸まで走るか、電車に乗るかで迷うが、今後の作戦を考える上でも電車移動するかということで上北沢駅に行き、京王線に乗る。電車が来そうだったので焦っていたが、無情にもPASMOはチャージ切れ。慌ててチャージをしたが、電車・バスOKにも関わらず何たる準備不足。電車待ちの間に考え、とりあえずは笹塚に行く事にした。
■Section2笹塚駅〜東松原駅 2km
笹塚駅に電車到着、階段を降りようとしたら同じくロゲの参加者に出会う。高得点ポイントが笹塚駅前のため、やはり同じような事を考えていたか。CPを2つほどゲットしつつ、2つ目の立寄スポット京あづまに向かう。ここでも、ちょうど他の参加者が居合わせていた。かなり広い範囲で、それも道など無数にある街中で行われているロゲにもかかわらず、ちょくちょく他の参加者と出会うのは面白いところである。このまま当初は走る予定だったが、東松原駅を見つけてしまったので井の頭線に乗る。スタートから1時間半経過の12時ちょうどだったので、ここからが後半戦である。
■Section3下北沢駅〜三軒茶屋駅8.5km
駒場東大前で降りるつもりで乗ったが、地図を眺めているうちに下北沢駅周辺を攻めておこうと思い、下車。駅北側の天狗の鼻が今回では最も苦戦したCPである。下北沢駅周辺のにぎわいが続いている街区に突然現れるお寺の境内にあるのだが、一つ隣の道を歩いていたため、気付かず素通りして住宅街まで進んだ所で慌ててUターン。細い道が多いので、一度間違えるとなかなか挽回できないのが街ロゲの怖さでもある。またまたCPをいくつか抑えながら色気を出して今回のロゲエリアで最も南東のポイントを狙いに行く。問題は、他のCPから離れているため、行って帰るだけでかなりの時間になるということだ。残り45分くらいあったが、結局三軒茶屋に戻って残り30分。田園都市線に乗る。
■Section4桜新町駅〜大蔵運動公園 走行距離1km
桜新町駅前に比較的ポイントの高いCPがあること、駅前から大蔵運動公園までバスで帰れるということで桜新町で下車。バスの時間と駅到着がほぼ同時だったがバスが遅れていたため、CPをゲットしつつバスに乗る事ができた。残り25分だったので余裕で間に合うと思っていたら環八が渋滞のためバスも動かなくなるという誤算が。運動公園の1km手前でバスを下りて後はひたすら走る。最後はヒヤヒヤするハメになったが、1分を残してゴール。制限時間に間に合う事が絶対的に重要なので間に合って良かった。
ただ走るだけでなく、CPをどう回るか。スムーズに見つけられるかという要素があるのがロゲの面白いところである。世田谷ロゲや東京ロゲは地の利があるので地図読みという行為を省略出来る場合も往々にしてあるが、なじみのない場所での大会にも今後は参加して行きたい。
とりあえず、休止期間中であるが、少しだけ。先週末アメリカンの西海岸で100マイルの人気レースWestern States 100 が行われた。2年前にGeoff Roesが達成した15時間7分という驚異的な記録"Unbreakable"をさらに20分も更新して14時間46分42秒でTimothy Olsonが優勝した。女子も昨年の優勝者Ellie Greenwoodが連続優勝に加え、女子の伝説的記録を破り16時間47分で優勝。2009年に準優勝した鏑木さんよりも早い。例年より雪が少なく、ボートで渡る年も多いRucky Chucky Riverは腰までつかりながらの通過ということもあり、タイム的には多少有利なのかもしれないが、それにしても優勝者の記録は素晴らしい。
しかし、何といっても注目は日頃からセミナーやレースでお世話になっているゆるふわさんこと、イワサさんの挑戦である。25時間27分で完走、残念ながら24時間以内の完走で貰えるシルバーバックルには手が届かなかったようだが、外国の、それも100マイルレースに単身参戦というだけですごいことである。恐らく、本来の調子の7〜8割の出来でしか走れなかったのだろうと思う。サポートもいないのですべて自分でマネジメントする必要があり、レースそのものに集中できない部分があったとしても仕方ない。彼ですら、このタイムということで、遥かに走力の劣る自分が100マイルレースに出る事を何と無防備なのだろうと思う。
2009年の激走モンブランの冒頭で鏑木さんは普通のトレーニングじゃ普通の結果しかついてこないと仰っている。たしかにその通り、相当キツいトレーニングをこなさない限り、100マイルは難しいのだろう。先週から帰宅ランを再開したが、週2〜3回はできそうである。安くなってたのでミニマスを購入、ベアフット系の走りも多少採用しようかと考えている。走るだけでなく、腹筋や腕立てを毎日やったりなど、徹底的にできることをやるしかない。
そしてまたブログはお休みzzz
しかし、何といっても注目は日頃からセミナーやレースでお世話になっているゆるふわさんこと、イワサさんの挑戦である。25時間27分で完走、残念ながら24時間以内の完走で貰えるシルバーバックルには手が届かなかったようだが、外国の、それも100マイルレースに単身参戦というだけですごいことである。恐らく、本来の調子の7〜8割の出来でしか走れなかったのだろうと思う。サポートもいないのですべて自分でマネジメントする必要があり、レースそのものに集中できない部分があったとしても仕方ない。彼ですら、このタイムということで、遥かに走力の劣る自分が100マイルレースに出る事を何と無防備なのだろうと思う。
2009年の激走モンブランの冒頭で鏑木さんは普通のトレーニングじゃ普通の結果しかついてこないと仰っている。たしかにその通り、相当キツいトレーニングをこなさない限り、100マイルは難しいのだろう。先週から帰宅ランを再開したが、週2〜3回はできそうである。安くなってたのでミニマスを購入、ベアフット系の走りも多少採用しようかと考えている。走るだけでなく、腹筋や腕立てを毎日やったりなど、徹底的にできることをやるしかない。
そしてまたブログはお休みzzz
とりあえず、当面の間(7月下旬まで)休止します。ネタとして書こうと思ってたことはまだあるが、前記事も一度書き終わりそうだったものがミスで消してしまって、ようやく先ほど書き直したりと、すっかり滞っていた。なので、思った時に書かなかったネタは封印とする。
当面イベントに出る予定もなく、山に行くことも難しいため、トレイルランの記録としては更新するネタもできない。夏に向けては地道に家の近所や帰宅ランのトレーニングを積み上げて行く。自分の中での備忘録として記録をつけるというのがブログの当初の趣旨でもあり、書かずにいると罪悪感すら感じるので、予めここで、当面は更新しないと断言しておく。
当面イベントに出る予定もなく、山に行くことも難しいため、トレイルランの記録としては更新するネタもできない。夏に向けては地道に家の近所や帰宅ランのトレーニングを積み上げて行く。自分の中での備忘録として記録をつけるというのがブログの当初の趣旨でもあり、書かずにいると罪悪感すら感じるので、予めここで、当面は更新しないと断言しておく。
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