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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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2012の予定と目標について整理する。
まずは出場予定レースについて

○1/22 千羽海崖コースタルトレイル
○3/11 さいたまシティハーフマラソン
○4/1 青梅高水トレイルラン
○4/15 かすみがうらマラソン
○5/20 野辺山ウルトラマラソン
○8/19 Leadville 100mile
*10/28 OSJ氷ノ山50mile
*11/11 神流マウンテンラン
*11月末 つくばマラソン

○エントリー済
*詳細情報待ち

8月のLeadvilleまではすべてエントリー済みである。昨年無念のDNFでこれまでにリタイアした(海外ロングレースでTOVはあったが)唯一のレースである6月の奥久慈、山頂コースへの挑戦権を手に入れた7月の富士登山競走と他にも出たいレースはあるが、これらを含め6月〜9月のレースはLT100を除いて都合によりノーエントリーとする。完走したものの不満の残るレース展開となった信越五岳へのリベンジも今年は行わない。10月以降のレースは詳細待ちであるが、他に面白そうなレースがあれば随時検討をする。

その中で2012年の大きなテーマは、以下の2つである。
1.フルマラソン3時間20分以内
2.100マイルトレイルの完走

基本的には4月のかすみがうらまでがロード重点期間、8月のLT100までがウルトラ重点期間となる。また、10月以降はトレイルお楽しみ期間とする。1.についてはランニングをやっている以上、それなりの結果を残すべきと考えたときに現実的な目標としてはサブ3.5にもう一声の3時間20分とする。2.についてはLT100の完走であり、とにかくバックルを持ち帰るべく努力する。野辺山ウルトラもこれに向けたトレーニングの一環のつもりである。

この他、個人的なトレイルに関する目標として、以下2つの山にはぜひ行きたい。
1.奥秩父縦走(清里〜奥多摩)
2.南アルプス(甲斐駒、鳳凰三山)
1.については甲武信ヶ岳が特に行きたいと思っていた山である。2.についてもどちらも行きたい山であるが機会が作れなかった。特に、昨年は行こうと思った週末に限って天気が崩れる事が多かったが、準備もろくにしていないためすぐにあきらめていた。今年は天気によらずパッキングまでは行うなど、行きたいという気持ちは形にしたいところである。

信越完走以後、気が抜けてトレーニングも惰性かつ無計画に行っていたためかすっかり最近は遅くなってしまった感がある。今年は初心に帰り、毎日少しずつでも朝ランを行うなど、まずは走る量を確保することから行う。
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武甲山に登り、初日の出を見て来た。水平線には雲がかかっていたので、厳密な意味での日の出ではないが、低い場所に雲がかかっていることを考えると1000メートルを超す山の上に登った甲斐はあったと思う。

大晦日の晩、最終電車に乗り西武秩父線横瀬駅へ。0時前到着で降りたのは数人だけ。ほどなくしてバンバンという音が聞こえてくる。一瞬銃声とも思ったが、新年の花火がどこかで上がっているようだ。雷のように時折空が光る。登山口へ向かう途中でセブンイレブンでいくつか買い物をしたが、店主から横瀬の町でマイナス4〜5℃なので頂上はマイナス10℃くらいあるのではないのかと言われる。装備は、下半身は防風タイツ(CWXウインドブロック)にトレッキングパンツで上半身はスキンメッシュ、ヒートテックシャツ、ポーラーテックフリース、ウインドストッパーベスト、ウインドストッパージャケットでダウンジャケットをさらに持っているという状況であった。2ヶ月ほど前に富士登山をしたときとほぼ同じラインナップであるが、たしかにマイナス10℃と言われるとどきっとする。止まっていると冷えるのは間違いないのでゆっくりと上り、ご来光の時間に頂上に着くというつもりでいた。

横瀬駅〜武甲山山頂は山と高原地図によれば4時間10分。夜間ということもありゆっくりと登れば5時間以上はかかるのではないかと思っていた。横瀬到着が0時なのでコンビニの寄り道も含め、ちょうどいい時間かなという気はしていた。武甲山への道は、横瀬の町を通り過ぎ、コンクリート工場のプラントが並ぶがこの間は街灯がしっかりとあるためヘッドランプはほとんど必要ない。大晦日の夜なのにプラントは稼働中で車の出入りもあるようだ。プラントを通り過ぎ林道に入る所からヘッドランプ以外の光が基本的になくなる。プラントの灯りが見えなくなったところでライトを消すと完全な闇で空には満天の星空が広がる。月が新月に近くもう沈んでいたので、星空の輝きも一層すばらしい。星明かりに稜線が照らされる景色は幻想的である。

林道に入ったところで獣のニオイがする。イノシシか何か、野生動物がいるのだろう。初めはPeztlのTikkaの60ルーメンのヘッドライトで歩いていたが、暗闇の中を何かが横切り、ビビる。やはり、ライトが暗いと何も見えないのでここでGentosを点灯。数字上は150ルーメンだがPetzlと比べると見える範囲が5倍くらいは違う感じがする。ほどなくして登山口の一の鳥居に到着。ここの駐車場には車が1台もなく、しかも凍結している。1時半の到着だったのでコースタイム通りに登ると4時前には登頂することになる。登山道を少し進むと沢沿いの崖を何やら動くものが。何か獣の目が光っていて、こちらを見ている。大きさからキツネかイタチ、もしくは類する動物と推察されるが、目だけ光っているとやはり不気味である。淡々と上っている内に頂上にかなり早く着く気がしてきたが、森の中で獣に怯えながら待機するよりも頂上の避難小屋の方がいいと思いこのまま登る事にした。

結局3時20分に登頂。汗をなるべくかかないために一切走っていないが、かなり早く着いてしまった。頂上に人はおらず、一人占め。秩父の町の夜景を展望台から見るが寒風吹きさぶ状況に速攻で撤収し、避難小屋へ。1面は壁がないので避難小屋というより東屋と言った方がいいのかもしれない。ここで寒さに耐えながら縮こまり、日の出を待つ。Thermosの魔法瓶に入れて来たコーヒーが熱々で美味しい。これが冷えていたらと考えるとぞっとする。ネックウォーマー、フェイスウォーマーを持ってなかったのでナノタオルを顔に巻く。ホカロンを使うが寒さは依然変わらないので最終手段のサバイバルシートを広げる。万が一のために持ち歩いているが、万が一の状況になるとは思わなかった。脚の冷えが著しく、身体が震える。ときどき、軽く走ったりして体温を上げようとするが、身体が固まりつつあるようだ。とりわけ、上半身と比べて着込んでいない下半身が冷えたが、防風タイツでは不十分のようで、保温性・発熱性のある素材にすべきだっと思う。6時前になり、他の登山者が2組やってきた。ようやく明るくなり始めたところで外に出て動き始める。依然として風は寒いが、身体を動かしているうちに気にならなくなってきた。

冒頭で書いた通り、ご来光は本当の意味での日の出の瞬間は見れなかったが、それでも雲の合間の低い位置から見えた太陽はすばらしかった。すぐ隣の小持山、大持山や奥多摩方面は積雪しているようだ。下山はゆっくり写真を撮ったりしながら2時間ほどで横瀬駅まで戻る。今回は荷物も多かったので普通に上って下っただけだが、一の鳥居〜武甲山山頂の登山道はトレラントレーニングに最適な場所である。

今回は寒さ対策が不十分であったことに反省するとともに、夜の山はやはり怖いので当面はいいかなと思った。決してベストな眺めではなく、むしろかなりクリアーでない部分が多かったがそれでも寒い中来て良かったといえる初日の出登山だった。

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夜明け前の秩父の町

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光が射す林

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朝日に輝く森
来年の夏に米国コロラドで行われる100マイルレース、Leadville100にエントリーした。不安な気持ちで一杯だったが、湯河原トレイルで石川弘樹さんに出ると宣言してしまったこともあり、その勢いでエントリーを完了した。アメリカの100マイルレースの中でもWestern States,Vermont,Wasatch Frontと並びグランドスラムの1戦となっているグレードの高いレースである。コロラドの高地が舞台となっており、コースの標高は9,200フィート(2800m)〜12,600フィート(3,840m)である。つまり日本アルプス〜富士山ぐらいの標高の中で100マイルもの距離を走る大変厳しいレースである。

このレースの存在を知ったのはウルトラランナーのバイブルとなりつつある著書、Born to Runを読んだ時で、非常に過酷なトレイルレースとして描かれていたのが本編の内容以上に印象に残った。当時、トレランを初めたばかりの頃で2009年の激走モンブランを見て鏑木さんのセミナーにも何度か出てという状況だったのでUTMBに対する憧れはあったが、それ以上に何だか分からない魅力を感じていつかは出てみたいと思った。もちろんUTMBにもいつかは出てみたいという気持ちはあるが、来年に関してはエントリーに必要なポイントが信越五岳の3ポイントだけで、他に2レースで5ポイントの条件を満たすレースには完走していない。CCCやTDSといった同時開催レースに関してもそもそも日程的に参加が難しい。そんな中Leadville100が日程的に参加可能そうなタイミングであることを知る。ウルトラマラソンの完走タイムが問われるWS100などと違い、エントリーするに当たって、18歳未満は親の承諾書が必要という以外の制限はない。完走できるかも分からない厳しいレースにエントリーするには中々踏ん切りが付かないが、先日の様に石川さんの前で宣言して退路を断ったことでようやくエントリーできた。

100マイルの制限時間は30時間であり、25時間以内に完走すれば小さなブロンズバックルではなく大きなシルバーバックルが貰える。過去に日本在住の日本人(現地在住の日本人は検索に時間がかかるため確認していない)では日本を代表するトレイルランナーである石川弘樹さんと鈴木博子さん、そしてウルトラランナーのO氏の3人しか出走していないようである。石川さんは2回出走して25時間弱と22時間、鈴木さんはリタイア、O氏は29時間弱である。すなわち、完走者は2人、そしてシルバーバックルを持ち帰ったのは石川さんだけとなる。石川さんですら20数時間かかるレースというのが厳しさを表しているが、優勝者は例年16時間程度で完走している。いずれにしろ、シルバーバックルはおろか、完走するのも途方もないことのように思えてしまう。

このレースはこれまで参加したどのレースよりも長く、厳しいものになるだろう。目標は楽しんでそして完走すること、ただそれだけである
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石川弘樹さんのクリスマスハッピートレイルに参加。毎度のことながら石川さんオススメの絶景&極上トレイルの気持ちいいコース、そして大盛り上がりのパーティと大満足のイベントであった。箱根で開催された昨年は2日目だけ参加したが、パーティの余韻を残す初日からの参加者の雰囲気を見てると2日とも(特にパーティに)行く必要があると思い今年はフル参加となった。石川さんのハッピートレイルの部とパワースポーツ滝川さんのアンハッピートレイルの部と分かれたが、ハッピーの部は男女比が2:8くらいになろうかという華やかさ。一部の緩い大会を除いて男女8:2くらいの比率のトレイルレースから考えると驚異的な女性率だと思う。当然両日ともペースはゆるゆる、しかし、このイベントは気持ちいいトレイルを知るために来ているので楽しめればそれで満足である。

初日はしとどの窟から幕山を周回してから湯河原の街へと下るコース。晴一色という前日の天気予報が覆され、雪というかあられに降られもしたが、何とか持ちこたえる。海と空の境界が曖昧な眺めの中に浮かぶ島など、冬枯れの山の中でしっとりとした雰囲気でこれはこれとして趣のある眺め。そして、枯れた林の中にまだ紅葉している木も時折見られた。2日目は日金山登山口から十国峠へと上った後にやはり湯河原へと下るコース。360°絶景ポイントの十国峠で富士山方面だけ雲がかかっていたのは残念だったが山並みがきれいに見えるなどすばらしい天気だった。こちらは最初の日金山の上りが冬とは思えない緑溢れる森で非常に雰囲気がよかった。両日とも途中には熱海が地元のOSJ名物会員Tさんのみかんエイドも。

夜の部は宴会から延々と続くゲーム大会。6チームに分けて各チーム仮装して7種目行われたが、笑いあり涙ありで終始盛り上がった。優勝商品はパワージェルブラスト10袋というなかなかうらやましいものである。それに続くはじゃんけん大会。パタゴニア製品を懸けてこれまた皆真剣勝負。商品ごとに仕切り直しで何度もやったのに各回のじゃんけん一発目を突破できたのが一回だけと残念な結果に終わった。そしてプレゼント交換タイム。もらったのはカップだったがまあまあのものでよかった。終了後もコンビニに買出し部屋飲み。0時前にお開き。しかしその後もどこかでまだまだ女性のグループが盛り上がっていたようだ。

2日目の下りでよそ見していたら足首をやってしまったのが無念だが、すぐさまテーピングした上に、その後も緩くジョグしかしなかったおかげか痛みも帰宅するころにはかなり治まった。トレイルから出たところでゴールまで500m程度と少しではあったが迷わずサポートカーに収容された。2日間で足首を捻ったり、間接の痛みを訴える人が結構いたが、離脱しない人が多かった。ツーリングに付いて行きたいという気持ちは分かるし、本人の意思は尊重されるべきだが、無理する人が多いのは考えものである。大抵の場合は悪化するハメになるのでファンランのイベントで後に尾を引くようなケガをするのは勿体ないと思う。今年の房総でやってしまった左足首のダメージが夏まで尾を引いていて、ようやく本調子に戻ったところで今回は右足首、昨年のおんたけスカイの頃にやった右足首もなかなか尾を引いた。走れるから、動くからということで安静にすべき所で調子に乗ると痛い目に遭う事は身を以て感じてるのでとにかく早く治るよう心がけたい所だ。

それにしても、楽しみ重視のハッピートレイルと追い込み重視のアンハッピートレイル、そして夜のパーティがセットになったクリスマス恒例のこのイベントは1年の締めくくりにふさわしいすばらしいベントである。また次回、ぜひ参加したい。

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葉の落ちた梅林の先に紅葉の残る岩壁。クライマーが多数登攀

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しとどの窟

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あられもばらつく冬の寒空

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2日目(24日)の石川さんのコーティネートはサンタクロース!

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冬とは思えない緑溢れる森を通る

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十国峠からの眺め。房総・三浦・伊豆の半島、熱海、沼津、湯河原の町、伊豆大島がくっきり

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下りのハッピー、上りのアンハッピーが大集合

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待ってましたみかんのエイド

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夜の部メインイベント、ゲームで大盛り上がり
東山36峰マウンテンマラソンを終えた事でようやく今年の参加レースはすべて終了した。それぞれの内容を振り返る。

△1/23 湘南国際マラソン
前半は快調も後半は脚が止まって歩きまくりサブ4に踏みとどまるのがやっと

○2/19 三浦半島縦断トレイルレース
モチベーションが低かったため、序盤から抑えていたら最後まで脚がキープ

△3/6 房総トレイル&ハイク
前半抑えて後半飛ばす予定が後半のアクセル直後に足首を捻り、足を引きずりながらヘロヘロでゴール
 
*3/13 大山登山マラソン
震災の影響により中止

▲5/2 Mt.Diabro 60k
制限時間を把握しておらず、暑さでダラダラしたら20分ほど遅れて45km地点TOV

*5/15 道志村トレイルレース
都合によりDNS

▲6/5 奥久慈トレイル50K
激アップダウンにヘロヘロでたどりついた第2関門の先で滑落、顔面強打で流血。意識朦朧でレース続行も次のエイドで第3関門TOVが濃厚と判明したのでリタイア

○7/21富士登山競走5合目コース
スタート前に寒かったせいかスタート直前から尿意に襲われ、途中トイレ行くも2時間半は悠々クリア

△8/13 Sierre-Zinal
長いフライトと列車の移動による疲れ、高地でのレース、体が重くてほぼ最下位を走るも何とか完走

▲8/20 Mountainman 80k
中盤でペースが良くなるも、牧場トレイルとストックワークに手を焼き30分遅れで60km地点TOV

△9/24 信越五岳トレイルレース
110kmという距離を見据え5Aまでは一定間隔のジェル、エイドでしっかり補給するという作戦通りも5A以降の後半パートで補給を怠っていたら8A手前でエネルギー切れ。タイムの目標も立てていただけに残念

○11/7 神流マウンテンラン&ウォーク(ミドル)
2日酔いで気持ち悪く、竹竿が想像以上に邪魔だったがお祭りレースなのでよし。前夜祭と民泊、極上トレイルを楽しめれば文句無し
 
*11/27 つくばマラソン
扁桃腺炎によりDNS

○12/11 京都東山36峰マウンテンマラソン
最後尾スタートでまったりのレース。日頃の走り込み不足でロードの遅さが露呈、楽しむという目的は達成できたが。。。

○ほぼ予定通りで完走
△完走も課題の残るレース
▲DNF
*DNS

そこそこ満足しているのは三浦縦断と富士登山競走だけ。神流はお祭りなので特にレース自体のタイムや順位は重要視していないし、京都東山も観光気分で参加したので課題は露呈したが元から結果を狙わずまったりということは決めていたので参加した事に満足というレースである。

信越五岳こそ完走できたが、他の50km以上のレースには完走が出来ていない。海外レースはTOV、奥久慈は負傷でレースを強行して続行するも結局リタイア。何とも寂しい結果である。結果は必然のもの、目標管理とそれに向けた努力が足りていなかったのだろう。同じ走行距離でも平日がほとんどなくなり休日にまとめて走っていた事も多いに原因となっているだろう。平日に忙しくともほんの少しでも走るということを習慣にしていかないといけない。
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