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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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先日の風邪は1週間ほどかけて回復したがまた風邪気味の体調に悩まされる週末。朝目が覚めるとまたノドが痛い。ちょうど土曜日ということもあり医者に行くかが悩みどころだが、少し疲れていただけと今回も医者には行かなかった。昼過ぎにアートスポーツ本店に行き新製品など物色。

信越五岳に投入し、そのときにいきなりくたびれてしまったMontrail Fairhavenをここまで履いてきたが、そろそろ限界なので次のシューズを探している。Montrailには2度失敗した過去があるが、次のシューズとしてはBadwaterを検討している。しかし、Badwaterはサイズが品切れとなっており試す事ができない。代わりにBajadaを試してみたが、足へのフィット感がイマイチ。また、先日ハセツネのときに買ったIcebugと用途も重なるしこれはパス。ここ最近トレランシューズの軽量化が著しいが、一方で超ロングの過激なレースが増えつつあることを考えるとそれでいいものか。軽量のシューズは、上位を狙う人を除いては40km前後のレースまでが対象だと思う。軽量化されたことで、シューズの耐久性についても気になる。ロングトレイルや日常のファンラン&トレーニングに使えるシューズは安定感があり、作りがしっかりしたものの方が結局長く使えると思う。

その帰りに偶然にもかねてから興味のあったスマホが安くなっているのを発見し、即機種変更。月々のパケット代上限が1000円高くなることが抑止力となっていたが、ついに陥落してしまった。これで使い続けてきたNokiaとはお別れ。ボタン操作の携帯に慣れた指にはタッチパネル操作がぎこちなく一向に慣れない。それでも、思ったより液晶がはるかにきれいで早速入れた動画には満足。しかし使い慣れるまでには時間がかかりそうだ。

そして日曜日は本格的に調子が悪くなり走るどころではなくなる。今シーズンは風邪にやられることが多い。走らないから体力が落ちて風邪になる。風邪になるから走れない。この悪いサイクルから抜け出すべく早く暖かくなってほしいものだ。
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仕事帰りにPark駒沢にて加圧トレーニングをした。OPEN記念のときに体験トレーニングを行って以来の2回目。まだまだ加圧でトレーニングをすることの意義については懐疑的だし、費用がそれなりにかかるのもネックではある。とはいえ、トレーナーからマンツーマンで指導を受ける事ができるというメリットもあり、ひとまずはかすみがうらに向けて集中的なトレーニングとして行く事にした。

まずは加圧を行わずに体幹や腹筋のトレーニングから。大した動きでもないのにキツい。先日逆上がりが上手くできなかったこともあるが、すっかり衰えてしまったようだ。ランニングを初めて以来、下半身の筋肉は明らかに以前よりついた気はしていたが、上半身のトレーニングが疎かになっていたということか。その後、加圧は太ももに巻いて下半身の運動が主体。それほど苦もなくメニューをこなせる。当然のことながら、ランは全身運動なので下半身も上半身もしっかり使ってこそである。

バランス良くトレーニングをするためには、エクササイズに限らず、最近はめっきりやっていないテニスの再開など色々と方法が考えられる。かすみがうらまでは既に1ヶ月半を切ったので、あれこれとやる時間はないが、走ることに加えて筋トレもしっかりやっていこうと思う。
本日は東京が一つになる日、すなわち東京マラソンが行われる日である。ランつながりから会社の人まで多数の知り合いが参加するため、応援には行きたいし、他のマラソン大会と違った沿道を埋め尽くす観衆の圧倒的なパワーは見るだけでも価値がある。しかし、それと同時に月例多摩川マラソンが行われる日でもある。あらゆるレベルのランナーがそれぞれの目的に応じてわずか1000円で参加できるこのレース、かすみがうらフルに向けてなるべく出ようと決めていたのでまずは川崎の古市場競技場へと向かう。

先月は10キロに参加したので、比較のためなら10キロにすべきだが、東京マラソンの応援に行く時間のことも考慮して5キロの部に参加。家の周りを走り始めてから約2ヶ月で参加した初めてのランニング大会がこの月例川崎マラソンの5キロである。そのときに出したタイムが22分50秒。その後5キロのタイム計測は行った事はないので、これが自己ベストでもある。当時は朝ラン中心に月80キロ〜100キロほどの走行距離で、1回に10キロ以上走るなどまずなかった。最近は帰宅ランなど夜ランが中心であるが、距離としてはもっと走っている。当然この記録を下回る事はないと思っていたが、本日の結果は22分56秒くらいと多少遅くわずかに23分を切った記録である。これが現実いってしまえばそれで終わりだが、アップをほとんどしてなかったり、鉄棒で逆上がり10回挑戦した程度で腹筋や肩に筋肉痛があったということがあるにせよ、何とも寂しい結果である。走行距離よりも朝ランか夜ランか、そしてそもそものトレーニングの効率もあるのだろうか。また来月、かすみがうらの前の確認として5キロか10キロか走る必要がある。トレランシーズン入りして山に行きたくなる季節でもあるが。

その後は東京マラソンの応援に向かう。途中、鹿島田駅に着いたところで手袋を荷物置き場に忘れた事に気付き、取りに戻り新川崎から電車に乗ったのが11時50分。もう東京マラソンのスタートから2時間40分が経過しており、サブスリーランナーの応援には間に合わない。とりあえず銀座方面に向かおうと思い、湘南新宿ラインを見送り横須賀線に乗る。ゴールに向かうなら湘南新宿ラインで大崎まで行き、りんかい線で国際展示場に行くべきだったが。晴海通りを走るランナーがJRの窓から見え、ようやく会場に来たという気分になる。有楽町線に乗り換えて豊洲へ。この辺りで何とかサブフォーランナーは追い越す事ができたか。しかし駅前のポイントがあまり見やすくなかったのでゆりかもめに乗って有明駅のラスト1km地点へとさらに移動。ここで応援しながら時々通過する知り合いに声を送る。といってもかなりの数を見逃してしまったが。

その後は同じ場所で応援していたIBUKIの面々と行動し、ファミリーランの応援もする。ゴールがフルマラソンと共通で、応援したのは42kmの曲がり角だったが15時半から行われたファミリーランの裏には6時間半以上かかったランナーたちが力なく歩いている。子供が親と元気に走っているファミリーランと比べるとその空気感の差はスゴい。応援で都心に出るついでに色々と寄って買い物などしてから帰ろうと思っていたが、ゴールの有明まで来てしまっていた事もあり、そのまま帰宅。朝5キロ走って応援をしただけだがかなり疲れた一日となった。それにしても東京マラソンの盛り上がりはすばらしい。コース上を走る選手にはどういう風景が見えるのだろうか。それを知るためにまた来年も抽選に参加するだろう。
本日は元々テニスをする予定だった。しかし、前日からの雨の予報でまず無理だろうということを思っていた。朝は6時過ぎに起きたが雨の音が強い。テニスが中止なら、どこかに出かけようかとも思っていたが、雨と風の音にだんだん出る気が失せて二度寝、そして三度寝。

すっかりだらけてしまったが、明日は月例川崎マラソンを走ってその後は東京マラソンの予定なのであまり激しいトレーニングをする気にもならない。そこで、砧公園の50mプールにでも行こうかと思った。プールに行く前に、公園にある鉄棒を久々にやってみた。一番高い鉄棒は2m10cmくらい。まずはぶら下がって懸垂しながら逆上がりを試みる。これは上手く出来ない。昔は余裕でできたが、ここ数年できなくなっていたのでこれは想定の範囲内。そしてジャンプしながらやってみるが、やはり出来ない。これで大いに焦る。なぜならジャンプの勢いを使って出来なかったことはここ数年でも全くないからである。何度やっても出来ないので仕方なく一番低い1m70cmくらいの鉄棒に移動。さすがにここでは出来た。しかし、連続逆上がりとなると上手く出来ない。軽くショックを受ける。ランニングを始めてから下半身のトレーニングにかまけて上半身のトレーニングが疎かになっていたこと、トレランを始めてから定期的にやっていたテニスも止めてしまったのが原因か。ちなみに170cm〜210cm程度の高鉄棒が対象年齢6〜12歳と表示されていたが、その年齢では一部の人を除いて懸垂くらいしかできないのでは、と思う。どういう基準なのだろう。

次にプールの裏手のアスレチック広場の崖地でプチトレイルランニング。しかし、乾いていても滑る急斜面なので雨上がりはさらにツルツルで上ることすら出来ない。イマイチだったのでさっさと切り上げようやくプールへ。しかし、無情にも本日は休館。10日ほどかけて客の少ないこの時期に水の入れ換えを行うようだ。さらに、プールの横にあるテニスコートではテニスを悠々とプレーしている。

テニスがなくなったからプールに来たらプールは休館、そしてその横でテニスという何とも悲しい状況である。本日の収穫は鉄棒で逆上がりが上手く出来なかった事から上半身のトレーニングもしっかりやらないといけないと認識したことである。走る際にも全身を使った方が有利なのは自明であり、上半身の使い方も重要である。もちろん筋トレで鍛えるのは楽しくないので、水泳でも、テニスでもランとは違ったスポーツも定期的に行うのがいいと思う。
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昼間は三浦縦断トレイルレースの応援・夕方から鏑木セミナーという朝から夜まで三浦半島のトレイルを楽しんだ。

三浦縦断トレイルレースは昨年参加したが、色々な問題があることを知り今年は最初から出るつもりがなかった。余裕があればスタートの見送りなんてことも考えたが、さすがに三浦海岸に8時は辛いので、昼前に追浜駅から鷹取山へ。ちょうどレースの2/3ほどの地点である。他のポイントでもよかったが、このレースのコースの中でも独特の景観のポイントとなると、ここを置いて他にはないだろう。着いたときにサブスリー&サハラランナーの知り合いが通過する所で、ちょうど間に合ったかなというところである。ここは、広場になった所の先の崖の上の展望台に登る必要があり、遅いランナーほど見上げて嫌そうな顔をしていた。次々とやって来る知り合いに声を掛ける。がっつり走ってる人、まったり走ってる人、皆楽しそうであった。

一通りの知り合いを見送ったら東逗子へと下り、材木座のOSJクラブハウスに向かう予定だったが、ここで、事の成り行き上途中までペーサーをすることになった。カメラや着替えを含め、荷物も多いしダウンジャケットを着ていたので正直辛かったが、鏑セミのアップになるしまあいいかと同行することを決断。ゆっくりと進みつつ、途中気持ちよい下りは飛ばしたりしながら、朝比奈切り通しの先のロードに下りた所まで6〜7キロの区間を併走。朝比奈からは材木座までまったりとロードを歩く。OSJセミナーでよく来る場所で材木座までのダッシュが行われるような所であるが、歩くと想像以上に時間がかかった。4キロほどあるので当然といえば当然だが。

テープを含め枝道に標識がないので途中で停滞している集団や、さらにミスコースしてCPを通らなかったために逆走してくる集団など、前々から言われていることだがこのレースの不親切さが気になる。また、ゴミが結構落ちていたのも気になった点で、ウイダーや粉末アミノバイタルの殻など、大きなものも多かったので見つける度に拾った。地元住民にとってはかなり迷惑であろうこのレース、来年はどうなるのだろうか。

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鷹取山からの横須賀方面の眺め

夕方の鏑木ロングナイトトレイルセミナーに集まったのは15名。中には三浦縦断トレイルに参加してからやって来た猛者も。材木座〜披露山〜逗子海岸〜森戸川林道〜葉山中尾根〜乳頭山〜木古庭(ローソン立寄)〜湘南国際村〜大楠山〜大楠山登山口交差点(スリーエフ立寄)〜東逗子→(電車)→鎌倉〜材木座という35kmのコース。湘南国際村経由で大楠山へと延々と続くロードの上りも走り続けたので脚がそこで売り切れて大分遅れて、しかも下りで大腿四頭筋が完全にアウトになったのでそこから一足先に失礼してバスで逗子経由で材木座に戻る。夜間のトレイルなら大して速く走れないから何とかなると思っての参加だったが、ロードが意外と多かったのが誤算だった。両足、それもふくらはぎ、ハムもという状況だったので2年前の道志村トレイルの第一関門の先で、ちょっとでも脚に刺激があるとどこが攣るという状態以来の感覚である。原因は昼間にキリアンの真似と称して何度か下りをぶっ飛ばしたこと、中尾根のトレイルで足元が分かりづらかったので上りを雑に大股で上った事などあるが、長いロードの上りは今後出場予定の野辺山に向けて克服しなければならない課題である。まずはそのステップとして青梅高水15キロを完「走」することが目標か。

昼間とはがらっと変わって夜のトレイルは冷え込んだが、逗子海岸の夕日と富士山、乳頭山山頂から見た横須賀・横浜の夜景、澄んだ夜の星空はすばらしかった。結局のところコースそのものは昼間の鏑セミの定番コースと大きく変わるものではないが、夜間になるとコースの雰囲気が全く異なる。一人で夜、しかも冬の夜の長時間トレイルはそうできるものではないのでいい機会である。まずは脱落しないように走れるようにしないとと反省である。先にクラブハウスでシャワーを浴びて皆さんの帰りを待ち、戻って来たのが22時20分頃、終電が近い方も多く、かなりバタバタとした解散となった。鏑木さんも参加者の皆さんも、そしてOSJ瀧地さんも遅くまでのセミナーお疲れ様でした。
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