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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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フォトロゲ昭島に参加、午後は青梅でナイトトレイル練習。合計50キロほど。信越に向けてまずまずの距離の練習となった。ペースは大して速くなかったが終盤になっても体が疲弊する事はなく、まだまだ行けるという中で練習を終えられたのは本番に向け調子が整いつつあるということである。

フォトロゲは昭島駅から南へと行った所の多摩川にかかる拝島橋を起点に川の両側のエリアで行われた。昭島側は住宅地が多摩川河岸まで続いているが、対岸は 田園地帯、そして滝山丘陵の里山という非常にバラエティに富んだエリアで、ロードとトレイルが混在している。先週は東京側をずっと走ったので対岸にこんなにのどかな風景が広がっているとは思わなかった。362点集めたが5分遅刻したために250点減点で大半の得点を失うという結果だった。CPの中でも会場から特に離れている昭島の昭和の森の裏側の17-23という高得点ポイントを時間が微妙な中で狙ったのがタイムオーバーの原因で、特に最後に行った23の ポイントが昭島上水公園であるが、公園の入り口ではなく遊歩道を100メートルほど入った所にあって探すのに手間取ったのが大きい。会場に戻る最中にも踏切(本数が少ない八高線!)や信号に引っ掛かったりとちょこちょことしたタイムロスが積み重なったのが5分である。1分遅れになるかならないかのつもりで いたが。

残り時間が少ないときに会場から離れる方向のチェックポイントを狙うというのはリスクを冒して勝ちに行くのでもない限り最もやってはいけないことだと思うが、信越五岳に向けてなるべく走っておこうと思っていたし今回のロゲは完全に遊びと割り切っていた。なお、スタート直前に会場到着したため5分以上遅れてのスタートだったが、きっと定刻にスタートしてもさらに追加のチェックポイントを狙って同じような結果になっていたと思う。

川沿いを始め、気温も高く日差しがキツかったため大量に汗をかきかなりの水分補給をした。山奥ではないのでいつでも自販機による補給ができるのがうれしい。終盤で玉川上水の脇を走ったがこのあたりの木陰は気温も低く気持ち良かった。

フォ トロゲでは33キロほど走って終了、昭島駅に戻る途中すき家の牛丼で腹ごしらえをして青梅に向かう。青梅駅で信越五岳本番にペーサーを引き受けていただい たNさんと合流。彼がナイトトレイルをまったく経験ないというということで今回のナイトトレイル練を急遽やることにした。青梅高水トレイルランのコースを 榎峠まで行き折り返すという17〜18キロ(GPS計測は15キロ、レース主催者曰く片道10キロ)のコースで4時間ほど。

永山公園を 16時50分くらいにスタートして、まずまずのペースで進んだので榎峠に明るいうちに着くのではという心配もしたがNさんがキツそうだったこともありペー スを落としていたら次第に暗くなり始め、15キロコースとの分岐の前後からライトを点灯。15キロのコースしか走った事がないので、分岐以降は意外とちゃ んとしたトレイルになっていることにびっくり。榎峠到着がほぼ2時間後、レースだと90分なので大幅なタイムオーバーである。30キロのコースで関門アウ トになる人がそこそこいるのは納得できる。復路では榎峠からの上り返しは少々キツかったが後は特につらいようなところもなかった。アップダウンの程度や最後のハイキングコースなど、仮想信越としては理想的なコースであると思う。

途中、二俣尾方面へ下りるエスケープルートがいくつかあったが、草が生い茂っていずれも分かりづらくなっていたのでエスケープには使えなさそうあった。また、コースからそれて辛亥城跡を経由する激上り下りのルート があるが、復路だとそちらにトレイルが続いているように見える上、辛亥城こっちという矢印だけあるのでついそちらに行ってしまいそうになる紛らわしい分岐である。走っていたり夜間だと間違えても仕方ない状態である。

月がきれいな夜で、見晴らしのいい場所では夜景に加えて花火が上がってるのも見えた。むしろ夕暮れへと向かう山でドンドン聞こえている音がずっと不気味で気になっていたが花火が見えてようやく納得。走り始めはまだ暑かったが日が 完全に落ちてからはかなり涼しくなり、気持ちよかった。ただし信越では涼しいを通り越して寒いになる可能性が高いのでウェアの対策も考えておくべきであ る。

この日は信越への投入のテストとして先日購入したMontrailのFairhavenで走った。Montrailのシューズは過去 2足、あまりいい印象がなかったがこのシューズは走りやすくかなり満足である。軽量性、安定性、グリップとスペック上は申し分のないシューズである。信越 での採用決定とした。また、久々にGentos SG500を使ったが、小型150ルーメン2刀流と比較してもパワーの違いは明瞭である。信越でもライトのファーストチョイスとしてはこれを使うだろう。

ロゲイニングを楽しみながら走り、ナイトトレイルも走り、さらに装備の確認もでき、信越の準備としては申し分のない一日となった。
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