トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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房総丘陵トレイルレースに参加。養老渓谷スタートで鴨川近くの日蓮宗総本山、清澄寺がゴールのワンウェイ21キロのコース。今回が初参加ではあるが、ちょうど一年前トレイルランニングを始めて間もない頃に何も知らずに申し込んだ1泊2日の鏑木さんのセミナーがこれの試走会を兼ねていた。なかなかワイルドなコースで楽しかったのでぜひ今年は出ようと思っていた。このコースはゴールからスタートまでまともに戻るのが相当困難なワンウェイのため、大会のように荷物の搬送がある場でないとなかなか行きづらいのが難点である。
電車で行くと6時前に家を出る必要がある上に片道2500円は軽くかかるので、車で6時半過ぎに家を出る。アクアラインと高速の往復が2200円にガス代2000円で一人でも電車より安上がりな上に速い。今日は1時間半前に到着し、スタート出遅れの大失態を犯した三浦縦断の二の舞にはならないようにした。
タイムは3時間6分くらいでフィニッシュ。毎度のこととはいえ、終盤のロードで頑張りきれていない。今日の作戦は奥久慈を見据えてゆるゆるで行き、終盤の林道をぶちかます予定だったが、中間過ぎのエイドはまあまあその通りの展開だった。ところがエイドを過ぎて100メートルも行かないくらいのところで足を捻って、それ以降その逆足に負荷がかかり終盤は脚が攣るのを抑えるので精一杯だった。足を捻りさえしなければ3時間は確実に切れたと思うが、たらればを言っては仕方あるまい。
スタートからゆるゆるで行く予定だったので真ん中辺りに並び、超ゆるゆるペースでどんどん人に抜かされながらスタートした。このコースの中程の激下りでは必ず渋滞が起こるのでそこをいかにロスなく通過するかがポイントとなる。初トレランのような格好の人も多く、必ず中盤の激下りではビビってしまう人が多そうな嫌な予感がしたので一転して超ゆるゆるモードはやめてトレイルに入るまでは普通に走ることにした。これが大当たり。序盤の川沿いでは皆が律儀に飛び石を渡るため、川を渡る度に渋滞気味だった。さすがに川をじゃぶじゃぶと行くのは顰蹙なのでやらなかったが、いずれにしてもロード部分が遅い人ほど渋滞がひどくなっていただろう。渋滞の状況を見ながら常に足を休めつつ、突っ込みすぎず気をつけながら進む。川からロードへの上りで序盤のオーバーペースでバテた人を抜かしながら快調に、でも突っ込まないようして上る。アスファルトと砂利の林道は想像以上に長かったが、なるべく足を止めないようにして進む。
再びトレイルに入りエイドの手前にある激下りはほとんど待ちがなかったのでスムーズに通過できた。とはいえ前に人がいなければ気持ちよく下りれるが、他の人がいると時間を稼ぐことができない。エイドに到着したときにコーラが既に完売(全体の真ん中より前だったと思うが…)だったのは残念だったが、ここまで脚に大きな疲労もなく理想的な展開。そしてエイド通過でさあギアを入れようとした所で左足をぐきっ。しかも立てないくらい痛い。トレイルの脇で寝転びながら正直ここでリタイアしようか真剣に迷った。別にこのレースは楽しみにきたという側面が大きく、当面の目標は奥久慈だからダメージを悪化させることほど愚かなことはない。歩くのもままならない状況だったが残り全部歩いても完走できるだろうし、最後の林道は走れるか、ということでとりあえず足をひきずりながらリスタート。
どうせ足痛くて突っ込めなくなるから足も休まるかと思いきや、結局反対の右足が左足をかばっていたため、ゆるゆるモードとはいえ普段以上の負荷がかかっていたようで終盤は攣るのを抑えるので精一杯。狭いこのレースのトレイルでは足首に負荷がかけられないとなると全然スピードが出せずひたすら我慢の展開。ラストの林道はがんばりすぎると足が攣ってしまうためかなり辛かった。本当は中盤の林道以上のスピードで一気にスパートしたかったのたが。でも、最後の下りは例によって爆走してフィニッシュ。結局捻挫で痛んでいる間に抜かれた人はゴールまでに大体パスできたようだ。後半は我慢が続いたとはいえ、このコース自体渓谷を走って原生林を抜けて最後は海を眺めるという、房総の醍醐味が詰まった気持ちのいいコースである。タイムは余計なケガのロスのせいで満足はしていないが、最後は気持ちよく笑顔でフィニッシュできたと思う。
今回気になったのはマナーの問題。悲しいことだが、パワージェルの捨て殻を2つほど見かけた。今日の大会参加者のゴミでまず間違いないだろう。また、追い越しについて。このコースのトレイル部分は追い越しが不可能な狭いシングルトラックが続くため、基本的に速い人に道を譲らない限り渋滞が発生してしまう。5人くらいの電車ごっこになってる場面を何度も見かけたが、自分の前に人がいないときに後ろに追いつかれたら即譲るべきである。まあおとなしくくっついている方にも問題はあるが。前に5人もいるとその先頭の人には声をかけづらい。
また、今回は偶然前日にアートスポーツで見かけたハニースティンガーなるジェルを投入したが、これが大当たり。ハチミツベースの味で、他社のものがいかにもケミカルな感じがするのに比べたら口当たりがよい。特にハチミツ好きにとっては最高。これからどんどん使いたい。
電車で行くと6時前に家を出る必要がある上に片道2500円は軽くかかるので、車で6時半過ぎに家を出る。アクアラインと高速の往復が2200円にガス代2000円で一人でも電車より安上がりな上に速い。今日は1時間半前に到着し、スタート出遅れの大失態を犯した三浦縦断の二の舞にはならないようにした。
タイムは3時間6分くらいでフィニッシュ。毎度のこととはいえ、終盤のロードで頑張りきれていない。今日の作戦は奥久慈を見据えてゆるゆるで行き、終盤の林道をぶちかます予定だったが、中間過ぎのエイドはまあまあその通りの展開だった。ところがエイドを過ぎて100メートルも行かないくらいのところで足を捻って、それ以降その逆足に負荷がかかり終盤は脚が攣るのを抑えるので精一杯だった。足を捻りさえしなければ3時間は確実に切れたと思うが、たらればを言っては仕方あるまい。
スタートからゆるゆるで行く予定だったので真ん中辺りに並び、超ゆるゆるペースでどんどん人に抜かされながらスタートした。このコースの中程の激下りでは必ず渋滞が起こるのでそこをいかにロスなく通過するかがポイントとなる。初トレランのような格好の人も多く、必ず中盤の激下りではビビってしまう人が多そうな嫌な予感がしたので一転して超ゆるゆるモードはやめてトレイルに入るまでは普通に走ることにした。これが大当たり。序盤の川沿いでは皆が律儀に飛び石を渡るため、川を渡る度に渋滞気味だった。さすがに川をじゃぶじゃぶと行くのは顰蹙なのでやらなかったが、いずれにしてもロード部分が遅い人ほど渋滞がひどくなっていただろう。渋滞の状況を見ながら常に足を休めつつ、突っ込みすぎず気をつけながら進む。川からロードへの上りで序盤のオーバーペースでバテた人を抜かしながら快調に、でも突っ込まないようして上る。アスファルトと砂利の林道は想像以上に長かったが、なるべく足を止めないようにして進む。
再びトレイルに入りエイドの手前にある激下りはほとんど待ちがなかったのでスムーズに通過できた。とはいえ前に人がいなければ気持ちよく下りれるが、他の人がいると時間を稼ぐことができない。エイドに到着したときにコーラが既に完売(全体の真ん中より前だったと思うが…)だったのは残念だったが、ここまで脚に大きな疲労もなく理想的な展開。そしてエイド通過でさあギアを入れようとした所で左足をぐきっ。しかも立てないくらい痛い。トレイルの脇で寝転びながら正直ここでリタイアしようか真剣に迷った。別にこのレースは楽しみにきたという側面が大きく、当面の目標は奥久慈だからダメージを悪化させることほど愚かなことはない。歩くのもままならない状況だったが残り全部歩いても完走できるだろうし、最後の林道は走れるか、ということでとりあえず足をひきずりながらリスタート。
どうせ足痛くて突っ込めなくなるから足も休まるかと思いきや、結局反対の右足が左足をかばっていたため、ゆるゆるモードとはいえ普段以上の負荷がかかっていたようで終盤は攣るのを抑えるので精一杯。狭いこのレースのトレイルでは足首に負荷がかけられないとなると全然スピードが出せずひたすら我慢の展開。ラストの林道はがんばりすぎると足が攣ってしまうためかなり辛かった。本当は中盤の林道以上のスピードで一気にスパートしたかったのたが。でも、最後の下りは例によって爆走してフィニッシュ。結局捻挫で痛んでいる間に抜かれた人はゴールまでに大体パスできたようだ。後半は我慢が続いたとはいえ、このコース自体渓谷を走って原生林を抜けて最後は海を眺めるという、房総の醍醐味が詰まった気持ちのいいコースである。タイムは余計なケガのロスのせいで満足はしていないが、最後は気持ちよく笑顔でフィニッシュできたと思う。
今回気になったのはマナーの問題。悲しいことだが、パワージェルの捨て殻を2つほど見かけた。今日の大会参加者のゴミでまず間違いないだろう。また、追い越しについて。このコースのトレイル部分は追い越しが不可能な狭いシングルトラックが続くため、基本的に速い人に道を譲らない限り渋滞が発生してしまう。5人くらいの電車ごっこになってる場面を何度も見かけたが、自分の前に人がいないときに後ろに追いつかれたら即譲るべきである。まあおとなしくくっついている方にも問題はあるが。前に5人もいるとその先頭の人には声をかけづらい。
また、今回は偶然前日にアートスポーツで見かけたハニースティンガーなるジェルを投入したが、これが大当たり。ハチミツベースの味で、他社のものがいかにもケミカルな感じがするのに比べたら口当たりがよい。特にハチミツ好きにとっては最高。これからどんどん使いたい。
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暴走丘陵
hh*さん、こんにちは。
レース帰宅後、すぐに詳細なレポートを書くところが流石です。私も参加し、約3時間半で完走することができました。やはりレースは楽しいですね。皆で一斉に走っていくと興奮します。
ハニースティンガー試してみたいと思います。今度は富士忍野に参加予定です。30kなので、やはりそういうサプリが必須となってきます。
レース帰宅後、すぐに詳細なレポートを書くところが流石です。私も参加し、約3時間半で完走することができました。やはりレースは楽しいですね。皆で一斉に走っていくと興奮します。
ハニースティンガー試してみたいと思います。今度は富士忍野に参加予定です。30kなので、やはりそういうサプリが必須となってきます。
Re:暴走丘陵
シロクマさま
暴走給料、、、でなく房総丘陵お疲れさまでした。トレランシーズンの開幕戦にはもってこいのレースだと思います。天気にも恵まれ楽しい一日でした。今日みたいな天気でレースが行われたらと思うとぞっとします。ジェルやその他サプリは好き嫌いがあるので、ぜひ色々と試されることをお勧めします。最近買ってませんがソイジョイが結局一番コストパフォーマンス的にいいような気もします。
>hh*さん、こんにちは。
>レース帰宅後、すぐに詳細なレポートを書くところが流石です。私も参加し、約3時間半で完走することができました。やはりレースは楽しいですね。皆で一斉に走っていくと興奮します。
>ハニースティンガー試してみたいと思います。今度は富士忍野に参加予定です。30kなので、やはりそういうサプリが必須となってきます。
暴走給料、、、でなく房総丘陵お疲れさまでした。トレランシーズンの開幕戦にはもってこいのレースだと思います。天気にも恵まれ楽しい一日でした。今日みたいな天気でレースが行われたらと思うとぞっとします。ジェルやその他サプリは好き嫌いがあるので、ぜひ色々と試されることをお勧めします。最近買ってませんがソイジョイが結局一番コストパフォーマンス的にいいような気もします。
>hh*さん、こんにちは。
>レース帰宅後、すぐに詳細なレポートを書くところが流石です。私も参加し、約3時間半で完走することができました。やはりレースは楽しいですね。皆で一斉に走っていくと興奮します。
>ハニースティンガー試してみたいと思います。今度は富士忍野に参加予定です。30kなので、やはりそういうサプリが必須となってきます。
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