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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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トレイルは誰のものなのか?トレイルを走るならばこの問いに対して常に考える必要がある。走るため、またはレースのためのトレイルは基本的に存在しない。

公道や公園、競技場、河川敷で行われるロードレースの場合はコースの土地の所有者が明確である。トレイルはみんなのものなんて言ってしまえば簡単かもしれないが、当然のことながら誰かが所有している土地の上にあるのでそういうわけにはいかない。しかも県や市の土地だったり私有地だったりと様々である上に、誰の所有か明記されていることは少ない。実際、個人トレイルランナーには私有地立ち入り禁止とあったら入らないようにするぐらいしかできないだろう。

つい先日行われた三浦半島縦断トレイルレースもさまざまな批判を受けている。詳細なことはよく知らないのでここでは触れないが、コース中の鎌倉霊園にコースとして使う許可を取ってなかったこと、通行禁止のはずのところがコースになっていたことなどがあるようだ。特に、鎌倉霊園側の1回限りの特例措置として通行を認めたとか。それなりに楽しめたレースだったが、レースを行うためにすべき準備・手続きがなされないまま強行されていて、開催自体紙一重だったのだとしたら残念である。集団で不法侵入したと言われても反論ができない。許可が下りる前から告知・募集を開始しようとしていたあの100マイルレースと同様である。最終的に許可は取ったからといって、既成事実を先に作って断りにくい状況をつくるというのは最低なやり方には違いない。しかもあれの場合やっかいなのは富士山周辺に点在する国防関係の敷地が絡むこと。そもそもそんな場所のコースを綿密に調査できているわけないし(調査できていたとしたら安全保障上驚きとしかいいようがない)、本番含めコースの詳細が明かされるかどうか。普通は入れない敷地なのだから別に詳細な図を出す必然性もない。

レースでなくても、夜間利用禁止と明記されている横浜の三保市民の森や新治市民の森で堂々とナイトトレイルランニングをやっている団体もある。市民の森はすべてが横浜市の土地というわけではなく森を市民に開放している善意の私有地の集合体でもあるのに。

主催者がまともかどうかを判断するなんて難しいかもしれないが、所有者や近隣への許可・告知が不十分なレース・イベントが行われるほどトレイルランニングに対する風当たりが確実に強くなる。それまで善意で開放されていたトレイルも通行禁止となるかもしれない。神流や、キタタンをはじめ野崎氏プロデュースの大会のように、地元が主体的にやっているような大会であればまず信頼をおけるのだが…

トレイルは所有者がいてそれぞれ利用にはルールがある。トレイルを走るということは、ただでさえ誰かの土地に土足で踏み入れていることでもあるので、今後お断りと言われないようにしないといけない。

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