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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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ロゲ2連戦の2戦目、神田発東京ロゲインに参加して来た。結果は1000点中811点で5位。終盤にポイントを2、3回れそうなところをあきらめて安全策に出たことも功を奏し、初めてタイムオーバーの減点なくロゲを終える事ができた。毎度素点では上位に入りつつも大きな減点で下位に沈んでいるので、ようやく走った分が成果として残った。

今回のロゲは、山手線の内側+αの広い範囲で行われるため、電車とバス、さらに水上バスなどの公共交通機関の利用が認められている。スタート・ゴールは神田のそば居酒屋のこし庵で、こちらは平日に訪れればおいしい料理とお酒をたらふく楽しめるお店である。今回のテーマは東京たてもの巡り。明治の近代建築からスカイツリーまで、様々な建築がCPとして設定されている。となると得意分野、これは高得点をとらねばならない。最寄りの小伝馬町からこし庵までの道でまさかの道間違い。CP0に着かない!と焦りつつGoogleで検索してようやく道間違いに気付く。スタート前にIBUKIを中心とした面々から一緒にチームで回らないか誘われたが、今回はテーマもテーマだし、しっかりと得点を意識して、かついい加減タイムオーバーしないように回りたかったので一人で回る事にする。

初めは東のCPを回る事にしてスカイツリー方面へ。浅草→上野と回りながら、京浜東北線で北上して東十条へ。ここが最も北のCPである。王子にもCPがあったが、飛鳥山公園の中にあるので高低差があってかなり時間を使うのではという懸念から敢えてパス。十条銀座で少し買い食いをしつつ、今度は池袋へ移動。自由学園を経由して目白通りへ向かう。すぐにバスが来たので一気に東京カテドラル前まで移動。ここからは江戸川橋まで下り坂を気持ちよく走っていたら何名かの参加者と出会う。特にここを上って来た人から何で涼しい顔してたの、と後で突っ込まれまくった。バスで移動してから下りを走り始めれば快調なのは当然だろう。市ヶ谷まで有楽町線で移動し、曙橋→四谷→永田町とこの部分は走って回る。ちょうどこの辺りで半分の3時間が経過。最高裁から国会議事堂へ向かう途中の信号待ちで身体を動かすためにジャンプをしていたらザックの前ポケットに入れていたカメラが落下、何と壊れてしまった。これは痛すぎるが、後の写真は携帯で撮ることにして続行。今日は天気に恵まれたせいか、走った後に電車やバスに乗ると汗が出てくる。

ここからは遠くて点数の高いCPを狙いに行く。まずは代々木上原まで行き、東京ジャーミィへ。すぐに明治神宮前に戻り、代々木体育館を経由した後は、戸越まで移動して最高点(91点)の戸越銀座を取りに行く。この時点で4時間10分ほどが経過。田町へ移動して六本木方面まで走りながらCPを回る。途中港区のコミュニティバスを使って六本木駅に向かったが、走るのと比べてイマイチであった。その後は乃木坂から湯島に移動して残り40分、最後の仕上げである。春日の方に向かってこの近辺で残ってる比較的CPの高いポイントを回りつつ、神保町へ。残り20分、ゴールは2駅先の岩本町近くなので靖国通りを走りながら、さらに付近のCPを取りつつ戻っても不可能な時間ではない。しかし、これまでに参加したロゲでタイムオーバー減点を繰り返していた事を反省し、新宿線に乗って確実に岩本町に戻る。岩本町に着いて残り10分、ここからは徒歩8分の距離なので、道さえ間違わなければもう大丈夫である。結果、14時54分にこし庵に帰還。

得点は811点で、パスした飛鳥山の37点と、銀座築地界隈、北の丸公園のいずれも20点以下のポイントが集まるエリアと、靖国通り界隈、日本橋・大手町界隈の10点以下のエリア以外は大体取ることができた。どういうルートを回るか、どこを取ってどこを捨てるか、というのが重要になるが、低い得点には手を出さなかったのでまずまずの選択だったと思う。

玉の湯で入浴してからアフターの飲み会。結果が発表される。トップは何と943点!無駄のないルートで、10点以下のポイントもしっかりと取っており感心する。2位〜4位は850〜870点で、もう少し頑張ればこの中に割って入る事ができた気がする。なお、2位と3位の方は昨日の世田谷にも参加しており、トップ5に世田谷参加者が3人も入るということになった。世田谷ロゲはレベル高かったのか(笑)また、電車やバスを全く使わず、足だけで550点ほど取った強者もいた。ビールを飲み、日本酒を飲みダラダラとしながら、さらに帰り際にラーメンを食べて帰宅。楽しい一日だった。主催者に感謝。

今回残念だったのはせっかく名所がチョイスされてるにも関わらず、ついつい写真撮ったら次へ、という作業のようになってしまった点。例えば東京ジャーミィで会った他の参加者の女性3人組は内部もしっかりと見学していたようだが、彼女たちから内部の見学を勧められたにも関わらず、過去に訪れた事もあったので外観だけ撮ってすぐに次へと移動してしまった。得点狙いで行くとそれも仕方ないが、観光をテーマにすればゆっくりとしてもいいところである。これまで得点狙い一辺倒でロゲに参加してきたが、今回はまあまあ満足行くで結果で終える事ができたので、次回以降は観光を主体やグルメポイントへの立寄、チーム参加といった違う楽しみ方も行いたい。
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この週末のロゲ2連戦の1戦目として第2回世田谷シティロゲインに参加。10月に行われた第1回に引き続きの参加である。砧公園を中心に多摩川・野川・仙川周辺の南北に細長いエリアを3時間で約25キロほど走行。例によって制限時間に遅れ100ポイントの減点。今回は300点ちょっとしか回れなかったので痛い減点である。

地図を確認すると今回は砧公園の南が3割、北が7割といった小田急線・京王線エリアが中心となっている。前回は南と東エリアだったのでエリアを変えての開催である。さらに、前回のテーマは石碑巡りで同じサイズの石碑を探したが、今回はパワースポット巡りということで壁や道路に埋まったレリーフから遠くからでも分かる鉄塔まで形も大きさも様々である。前回もCPとは別に主催者のオススメのお店がいくつか紹介されていたが、時間が勿体なくて立ち寄ることはなかった。そういう考えの人が多かった?せいか今回は買い食いポイントとして立ち寄れば制限時間に5分加算として設定されていた。となると、ルート上にあれば寄るのがベターだろう。

スタート/ゴールの大蔵運動公園には開始15分前に着いたので、作戦をあまり考える間もなくスタート。まずはきぬたのタヌキ目がけて東名の南側側道を独走で猛進。地の利のある南側のポイントで得点を稼いでおきたい。しかし、あると思っていた場所にCPが見当たらない。次々と同じコースや砧公園を通って来た他の参加者に追いつかれる。実は東名をくぐって北側の側道に行った所にあったのでかなり見つけるのに手間取った。ここからは途中のCPを取りながら玉川神社を目指して行く作戦。環八を快走しているとカーディーラーのガラスに反対車線を同じ方向に走る人の姿が。同じ作戦のようだ。それを見て少しペースアップ。
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間もなくスタート

玉川神社の次は50点という高得点の善養寺のたま坊へと向かう。この辺りが南の端のポイントだが、ここからは途中のCPを取りながら多摩川を上流に向かって進み、さらに途中から野川を北上して一気に北の外れまで行ってしまおうという作戦。CP23の多摩川沿いの鉄塔まで到達したのが大体1時間半で半分の時間を使った事になる。北のポイントまで行って戻ると距離も前半と同じくらい。体力が落ちる事を加味するとややキツいかなという気はした。

多摩川沿いは堤防の上なので当然迷う事もないので快調なスピードで走れるが、ここから住宅街を入って行く所でスピードが極端に落ちる。この辺りは不案内な上、地形に起伏が多くて道が複雑、しかも方角気にせず突き進める大通りが少ない。最高得点ポイントの喜多見氷川神社を通った後、適当に進みながらようやく野川に出る。野川は川沿いのトレイルを走る事が出来る。この近辺はプチトレイルのような場所も所々あるようだ。野川を離れると次は仙川駅方面へ。仙川の駅前の商店街はかなり賑わっており、全く走る事ができない。駅を通り越した先がCP30の白百合女子大・八幡神社・宝乗寺バス停。この時点で時間がかなり厳しいことが分かったので引き返す事にする。
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仙川の雑踏

今度は仙川を下流へと進み、CP35のつりがね池へ。ここでもそのまま大蔵運動公園まで戻るか、CPを少しでも取るかの迷いはあったが、攻める事にした。つりがね池から祖師谷大蔵の方に急いで向かおうとするが、住宅街を突っ切れると思った道がまさかのループの袋小路でどこにも行けずに元の場所に戻るというタイムロスに。残り20分ほどで軽く見積もって3キロくらいありそうなので信号待ち等のロスを考えるとキワドい状況である。悠長に走ってる他の参加者に時間ヤバいですよ!と煽りながら先を急ぐが、ここで天の恵み、買い食いポイント「肉の鈴木」を発見。これで5分加算。こちらでコロッケを買って食べながら祖師谷大倉駅前に到着。ここにはCP22ウルトラマンがあるはずだが、痛恨の勘違い。駅の西側にいたのだが、東側と勘違いしてウルトラマンは自分から見て左にあったのに右に探しにいってしまった。タイムロスだけしてあきらめるという失態。さらに、現在地の把握ミスは砧公園に戻る道でも尾を引き、想定したルートと道が違うことに困惑。このドタバタでCP8大根公園も逃す。

世田谷通りを渡り、大急ぎで大蔵運動公園へ。結果は1分40秒くらいの遅れ。秒を切り上げ減点100点(50点/分)。ちなみに、つりがね池付近で抜かした人はそれに3分ほど遅れてのゴールだったが、買い食いポイントを2つ回ってたので辛くも減点なし。地図を見返すと祖師谷大蔵から大蔵運動公園への直線ルートをちょっと外れたところに別の買い食いポイントがあったのでそっちに行けば減点を防げたか。25キロというのは前回とほぼ同程度の距離であるが、200点以上も集めたCPが少ない。高得点が取れないよう上手くばらつかせたな、という印象である。また次回、計画もあるようなのでリベンジをしたい。

この1週間で10キロレース、激坂走、とロードトレをようやく始めたが、走行中は終始飛ばした今回が一番の筋肉痛である。さて、明日の東京ロゲ、どうなってしまうのだろう??
年始にかすみがうらまではロード重視と宣言したが、それに向けたロードのトレを1ヶ月遅れでぼちぼち始める。この所、久しく平日は走っていなかった。さらに、先月は週末もほとんど走れないままレースにだけ参加して玉砕。レースに出れる身体を作らなければならない。

月例川崎に参加した翌日は激坂を走ったが、身体が意外と軽かった。ちょっと走ったことで眠ってたエンジンがかかったようだ。その翌日は帰宅ラン、そしてその次の日(昨日)は帰りも遅くて断念。忙しかろうとも平日最低3日は走りたい所である。

今日走らないとまたさぼってしまうので、何とか家の近くで5キロほど。継続と蓄積が重要。さて、どこまで続けられるものか。
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1月最終週の日曜日、月例川崎マラソンへ。ランニングを少しかじり始めた頃に友人に誘われて参加して以来、2回目の参加。その時は5キロに参加したが、よくよく考えれば、ロードとトレイルを含め、初めて出場したレースでもある。3キロ、5キロ、10キロの3レースがあるが、参加費はわずか1000円で当日受付なので気軽参加できるいい大会である。順番に行われるので意欲さえあれば全参加も可能である。当日払いというのがこれまでに何度となく行こうと思っても起きれなかったりでサボってしまっていた原因ではあるが。

今回も、全然レースを走るようなコンディションでない現状を認識するためというのが参加の目的であるが、特に10キロは悲惨なタイムをやらかしてしまいそうな気がするので5キロに出るつもりでいた。しかし、5キロの部に間に合う時間に起きれず、必然的に10キロしか出れない状況だった。お金払ってレースに出なくても、という気もしたが自分で練習する場合だと10キロぐらいの距離になると必ず手を抜くことが予想される。とにかく行かないと分からないことがある、ということで川崎の古市場競技場へと向かう。

会場に着いてみると、河川敷で風よけがないせいか強風吹きすさび、自転車はことごとく倒れているし、何しろ寒い。しかし、ゆるい運営ながらガチランナーからゆるランナーまで近隣のランナーが集まるこのレース、ランパンランシャツの猛者達も多数いる。やはり月一で定期的に開催されているし、レベルを問わず自分の実力を確認できる、そして当日参加という気軽さがこのレースの魅力なのだろう。

レースが始まってからも向かい風に手こずり、ペースが上がらない。折り返しを過ぎると風がぱたっと止み今度は日差しのせいで暑い。向かい風がなくなったことで一旦ペースを上げるが、また落ちてしまい後続に次々と抜かれる。ギリギリ50分以内でゴール。昨年GW明けのEKIDENカーニバルで52分というかなりやらかした結果から比べると幾分マシだがベストから5分以上遅い、10キロのレースにしては寂しい結果である。

トレーニング不足・強風・時計無しという言い訳は抜きにして、この状態から4月のかすみがうらまでにどれだけ上げていけるかが重要である。日曜のAMに走って午後が自由に使えるこの大会は、時間の有効利用の観点からもすばらしいので来月、再来月も続けて出てフル本番に向けて調子の確認をしていきたい。
朝から大荒れの土曜日とは違い、朝からすっきりとした爽やかなブルーの青空が広がる日曜日、山に出かけたい天気だが寝坊。昼過ぎまでぐだぐだしていたら福岡国際マラソンが佳境に入っていたため、テレビに釘付けになる。ダビリ選手が中盤から独走して2時間7分台での余裕の優勝、日本勢は川内選手が後方から追い上げて2時間10分を切って3位になるという結果。川内選手が追いついても食らいついていく今井選手とのバトルはハラハラして見応えがあった。特にクールな表情であまり口も開けてなかった今井選手が抜かれてから必死の形相になってたのは印象的である。しかし、そんな壮絶な3位争いがトップとは関係のない所で繰り広げられていたのには哀しさを感じざるを得ない。初マラソンのダビリ選手、2時間7分台というタイムは世界のトップが集まる大会でもそれなりに通用すると思うが、日本人トップが2時間10分を切るのがやっとという状況はオリンピックで世界の強豪とやり合うには力不足である。

すっかり家を出るのが遅くなったが近所の紅葉でも見ながら走ろうと思い多摩川方面へ。まずは等々力不動で紅葉を眺める。ここは春の桜もすばらしいし、夏の緑、秋の紅葉と四季を通じて楽しめるお気に入りの場所である。ここ最近は冷え込む日も多いが、一番の見頃にはまだ1週ほど早いようだ。多摩川河川敷に行くと16時過ぎだが既に夕暮れ時。冬の夕暮れは実に早い。オレンジに染まる空に富士山がくっきりと見える。1ヶ月ちょっと前に登頂した時は雪が皆無だったのに、上の方は完全に白くなっており、これこそが富士山という面持ちである。上流の方に目をやると稜線がくっきりと見えたが、多摩丘陵かあるいは奥多摩か。今日は山からの眺めが最高だっただろう。富士山を時々振り返りながら田園調布方面へ。

多摩川台公園への直登の階段を上り、宝来公園へ。ここも階段やトレイルがある。この辺の道は坂が多い。そして「急坂」なる名前の坂を見つける。ここは富士山や大山丹沢の見晴らしも良く、開放感たっぷりの坂である。岡本富士見坂ほど急ではないが、斜度・長さとも坂道トレーニングにはもってこいの坂である。やや遠いので日常的なトレーニングに使えるかは微妙だが。再び多摩川に下りると、下流方面は夜の帳が下りて夜景が、対岸は夕焼けの余韻の中に相変わらず富士山が浮かび、上流は二子玉川の夜景が眺められるという何とも贅沢な景色が広がっていた。遠くまで出かけなくても近所でもトレーニングになるコースがあるし色々な景色を見つける事が出来る。

走行距離はわずか11〜12キロだが、経過時間は2時間以上かかっていだろう。走ったり写真撮ったり歩いたり。周回コースや河川敷を淡々と走るのと違って、目標地点を定めず走ってて気になった方向にどんどん進んでいくと時間は果てしなくかかるが、天気のいい日には気ままな散歩ランもいいものだ。

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紅葉は来週くらいが見頃

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多摩川と夕日と富士山

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急坂

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武蔵小杉の夜景
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