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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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本日は山に行く予定だったが午前中はあいにくの雨。それもしとしとではなくかなり激しい嵐のような雨。こんな日に鎌倉トレイルレースがあったが、こちらは大雨だろうと平然と開催されていたようだ。鎌倉のような丘のトレイルならばそこまでナーバスになる必要はないだろうが、山という悪天候時のリスク管理が難しい場所を相手にしている以上、よく開催したなと思う。もちろん悪天候によってこの大会で問題視されているハイカーとのバッティングが避けれたのは皮肉なことではあるが。

山行きはキャンセルしてたが、行く予定だったメンバーとせっかくだから飲もうということになり、都心に出るので皇居で走った。午後からは午前の嵐が嘘のように晴れ渡ったが、雨のせいで皇居を走ろうという人も少ないのか、アートスポーツ日比谷のロッカーはガラガラだし、実際走っている人も少ない気がした。皇居を走るのは2年前のランニングを始めた直後に走って以来の2回目、ここのところ先週の体調悪化もあり走っていなかったが、実に体が重く、2年前よりも遅いようなペースだった。結局2周して暗くなって来たので退散。ロードは休む事ができないのでごまかしが効かない。先週つくばに体調が万全で出ていたとしても激しく玉砕していただろう。

寒かったのでスタバでコーヒーを飲んで温まり、それからアートに戻って飲みへと向かう。結局ドイツビールの店で飲んだ。ランニングという共通言語がなければ仕事も職場も全然違う、出会うことのない人たちだが、集まって色々な話ができるのはすばらしいことである。今日のメンバーはSNSをやっていないので、なかなか情報交換する機会がなく、貴重な場でもある。ただ走って終わりでは自分の世界に閉じてしまうが、レースやイベントの度に広がるつながりもランニングの魅力だと思う。とはいえ、近頃はイベントの頻度は減らさず、日常のトレーニングを減らしているのが厳然たる事実なので改善をしていかなければならない。
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先週末のつくばマラソンをDNSした。理由は扁桃腺炎のため。金曜日に昼過ぎくらいから徐々に気分が悪くなるとともにノドの奥が痛くなった。単にオフィスの空気が悪いだけと思っていたが熱っぽさがひどくなる一方だった。土曜日の午前中に医者に行ったが、熱も平熱より1.5℃程度高かった。それにも関わらず薬を飲む時間がないまま午後も外出していたらいよいよ調子が悪くなってくる。この時点でDNSを決断。夕方前に帰宅後、軽く食べて薬を飲んだら20時くらいにはかなり気分がよくなった。しかし、扁桃腺の痛みは相変わらず。今年の4月の鏑木セミナーで扁桃腺の痛みを無視して参加したら全く力が出ずに早々に一人リタイアということもあったので体調が明らかに悪い時に無理してレースに出てもいいことがない。

翌朝万が一調子よかったら行こうとも思い寝たが調子は相変わらず。週末にしっかりと治さないと会社に行くのも辛くなるので家で寝込むことに。そんな中、つくばだけでなく、河口湖マラソンも行われており、両大会には知り合いも多く参加していたがそれぞれの目標の中で健闘されていたようだ。体調管理ができずにDNSというのは何とも情けなく、恥ずかしいものだ。

体調管理は基本中の基本である。どうしても大事なレースが差し迫っている場合は予防接種をするのが懸命だろう。それにしても今年はしぶとい風邪が流行っているようだ。寒暖がコロコロ切り替わる厄介な気候だったこともあり体の調節も難しいだろう。フルマラソンには今年始めの湘南国際以来出ていないので今回のDNSのリベンジに佐倉かかすみがうらを軸に検討していきたい。
調布の味の素スタジアムで行われた6時間耐久駅伝に参加した。本来、全く予定には入れていなかったものだが、出場出来なくなった人の代役として数日前に急遽声が掛かった。山が紅葉で染まる時期、トレイルに行かずしてロードというのは若干抵抗もあったが、こちらも月末のつくばマラソンを前にしながらロードの練習を全然やっていなかったので追い込むいい機会と思い参加を決める。

レースは味スタのフィールドと敷地内のスタジアムを周囲を走る1周2キロのコースで行われる。周回ごとに襷を次の走者に渡すか、そのまま続行かを選択できる。今回は5人チームだったが当初は1人2周で回していた。4キロというのが厄介な距離で、途中に給水所があるがそこに寄ってる暇はないし、かといって勢いで一気に回る事もできない。1巡目も2巡目も1周を抑えながら9分で通過して余裕を持ってたつもりが2周目にペースが落ちて18分40秒くらいというペースだった。各自2巡したところで4キロが辛くなってきたので走力のある1人を除き皆1周で回す事になる。

ライバルチームとのゆるい対抗戦という形を取っていたが、途中で周回遅れにさせられたものの、こちらも追い上げ、特に1人1周にしてからどんどん差が縮まる。1周ならば9分を余裕で切る事が可能である。そして、故障リタイアが出たりもあったので最終の走巡は変則的に1周走って次に回した後、また最終周回を走ることになった。最終周回に残る時間は8分10秒程度、レースの序盤ならこのくらいのペースで行ける事もあり、絶対的に不可能なタイムではない。必死で走るも40秒くらいのタイムアウトだったようだ。結局この周回は記録としてカウントされず、一方1分差のライバルチームはカウントされていたため記録上は1周差だが、順位は4位差とあとちょっとのところで残念な結果となった。前半終了時頃は60〜70位差くらいついていたのだが大健闘ともいえるか。

終了後は調布から自宅までゆっくりと帰宅ジョグをすることにした。家に直行せず、駒沢の加圧ジム兼ランニングステーションのPARKに寄って酸素カプセルに入った。酸素カプセル内で心地良さを感じながらウトウトしていると、味スタで自分の順番を待っているような絵が浮かんでくる。やばい、次は自分かとドギマギしたところでいや、駅伝はもう終わったからと気づき目が覚めるという展開を何度も繰り返す。そんなに走り足りていないと深層で判断しているのか。。。

調布から駒沢まで約15キロ、8周16キロ走った6時間駅伝と合わせて30キロ以上走ったことになる。前半インターバル、後半LSDの30キロということでまあマラソン向けのトレーニングにはなったのかな。それにしてもトレラン経験が浅く、ロードトレを主体にやってた頃と比べるとスピード不足に愕然とさせられる。フルマラソンにはスピードも要求されるので非常に辛い。特に景色も沿道の盛り上がりもイマイチなつくばではタイムを狙う以外に目標設定がしづらい。あと2週間、どれだけのことができるか。とりあえずはロードへの危機感を大いに覚えた一日であった。
ハセツネ応援の興奮から終電で0時半に帰宅し、興奮も醒め止まぬままその翌日は世田谷でロゲイニング。砧公園裏の大蔵運動公園を起点に玉川地区を中心とした世田谷南西エリアにチェックポイントが点在し、すべて集めるには最低30キロもあるようだ。制限時間は3時間なのでさすがに全て回るのは厳しい。しかし、このエリアは地元で地の利があるので高得点を狙いたい所。

今回、600点中519点のチェックポイントを回る事ができたが、例によって例のタイムオーバー減点が250点で269点という痛すぎる結果となった。しかも採点ミスで36点のポイントを申告し忘れたので公式上は233点となっている(^^;)減点が大きくなった原因は砧公園内で微妙に迷った事、チェックポイントを回らなくてもギリギリと分かった状態から色気を出して大物を取りに行ったこと、一部CPで道間違いによりかなりロスしたなど色々とあるが、結論はロゲで時間外というのは問題外であり、余裕をもって戻るべしということである。走行距離は25キロくらいといったところか。

今回のロゲではCPが全て石碑であり、名勝や史跡のところにさりげなく建てられている。特に住宅街のまっただ中にあるものなど、特徴のない住宅街の街区の中から目印から何本目の通りかなど把握しなければならず、かなり分かりづらい。街を舞台としているからこその難しさであり面白さである。いくつかは知っていたが、これほどまでに多数の石碑がこのエリアにあることに驚いた。

スタートから他に2人ほどとスピードを合わせて快調に走っていたらキロ4分40秒くらいだったので多少ペースを落としてマイペースで回る。速そうな人としばらくの間一緒だったが、街の地図読み苦戦されていたようで抜かれる度にこちらが地元の地の利を使ったショートカットにより追いつくという展開が続く。コンビニに寄る所で先に行ってもらう。その後もCPに着く度に誰か他の人がいて、同じコースを回るという算段であることがよく分かる。

結局、自由が丘付近から駒沢を通り砧に戻ると丁度いい頃合いになったが、そこから弦巻の駒沢給水塔の50点に目がくらみ、大回りで砧公園に戻る事にする。さらに、時間がなければ捨てるつもりだった小さい点のCPも完全にコース上にあったため、すべて確保しながら砧公園入り口に戻ったのが制限時間4分前。ゴールまで約1キロ、本気で走れば間に合わない事はない。ここで砧公園の落とし穴が。。。ファミリーパークを突っ切って門を出ればそこは大蔵運動公園であるが、最短距離を狙ったつもりがファミリーパークの出口がぱっと分からずタイムロス。結局4分半ほど遅れてフィニッシュで250点の減点。ロゲで減点があまりにも大きいのは承知しているが、やはり1分以内でないとなるとあまりにも重い。5分くらい余裕を見ないといけないということか。

ゴール後、序盤ご一緒した方がUTMBのTシャツを着られていた。何と、2009、2010とシャモニーに行き、2009年には完走されているという。そして先日の新宿での集まりにもいらっしゃってたそうだ。しかも同じく前日にハセツネをスタート→浅間峠で応援されていたという。何と言う偶然。何と言うトレランのつながりの狭さ。

今回も前回、昭島に続きタイムオーバーだったので次回こそは確実に時間内に戻りたい所である。そういいつつも高得点は積極的に狙いにいくが。
信越五岳トレイルレースに向けて「走る」トレーニングとして多摩川を二子玉川からひたすら遡上して拝島橋まで行った。多摩川は台風の影響で山間部に大量の雨が降ったせいか相当な増水をしており、いくつかの堰が見えなくなるほどの水量でものすごい唸りを上げていた。当初は25キロくらいかと見込んでいたので往復すると50キロでトレーニングとしてはまあまあかなと考えていた。なお、拝島橋は来週参加予定のフォトロゲイニングのスタート/ゴール会場であるため、どんな所か確認しておこうと思ったために設定したゴールである。元気かつ十分時間があるならたまリバー50Kの終点羽村まで行って然りである。拝島橋まで35キロ弱あったし相当バテバテでひどいスローペースだったので一旦ここで切ることにした。そのまま昭島駅に向かってパート1を36キロで終了。電車で移動した後、パート2として南武線を溝の口の一つ手前、津田山で下りて7キロほど走って帰宅した。

ペースが上がらなかったのは暑さ・湿気のせいといいたいところだが、一時期を除き比較的走りやすい天候だった。また、出発前の食事が適当だったとか、レースと違って自分一人だと楽なペースになってしまうということもあるが、それにしても公園を周回練習するときなどに比べてかなり遅かった。走ったり歩いたりやたらとノロノロだったのは信越に向けてかなりの不安要素である。先日出たスイスのレース2本と比べても同じような距離で高低差がほぼ0なのにタイムが大きく変わってはいない。ただ、朝ランや帰宅ランなど、しっかりと走る練習をしなければならないという課題が浮き彫りになっただけでもよしとしよう。あと3週間だがかなり危機感をもつべきということは分かった。信越五岳も最終案内が数日前に届いており、もうカウントダウンに入っている。

なお、スイスのMountainman Ultra 80km出場時に新品のリチウム電池を入れたPolarのGPSセンサーがそれ以来25時間近く稼働しているがいまだ電池切れの兆候がない。信越五岳は22時間が制限時間のレースなので替え電池なしで最後まで使えそうである。
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