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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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昨夜の0時から手賀沼ハーフと大田原のエントリー、今朝は10時からハセツネのエントリーとクリック合戦が1日に2回も繰り広げられる1日であった。ロードの2大会については近い訳でもなく特に興味もなかったので様子だけ眺めていたが、RUNNETの接続待ち画面で表示される人数がトレイルの大会と比べて圧倒的に多く、接続にかかる時間も平気で1時間半くらいとなっているのに驚いた。0時ちょっと過ぎに接続をしたらエントリー完了は2時になろうかというペース。結局手賀沼は5時間ほどで閉め切ったらしいが、そんな夜中までハーフマラソンを走るためにかける情熱は理解できない。

明けて10時のハセツネエントリー。本日は仕事の約束が見事に10時から入ってしまっていたのでもはや昼休みまで何も動く事ができないのはわかっていた。特に何としても出たいということもないのでもはやその時点であきらめ。奥久慈の距離短縮により60~80キロクラスのレースを完走する必要があり、ハセツネが一番手頃ではあったが。そもそもGWに米国のレースをきっちり完走していれば何の問題もなかったので自業自得ではある。さて、昼休みになりRUNNETにアクセスすると早くも×になっている。50分ほど定員1000に対して1500人近い申込があったそうだ。ロードの大会と比べて人数が少ないので待ち時間も短いが、定員も少ないので結局のところこのエントリー合戦の中では最も激戦である。

人気大会の度にエントリー競争のお祭りが起きるが、エントリーシステムをもっと実態に合わせてブラッシュアップしていかない限りこの問題は未来永劫解決されないだろう。先日石川弘樹さんがブログにてトレイルランニングが市民権を得るためにすべきことについて書かれていたが、人数を少なくすべきということは言及されているがその際の公平なエントリーシステムについては特に言及がない。トレイルの大会の中でも人気の大会が多い石川さんの大会でこそメッセージの発信としてクリック競争回避のエントリーシステムのモデルを提示する価値があると思う。抽選の導入やボランティアした人の優先エントリー等、方法は色々ある。ただし、大会の主催者が力を入れるべきなのはレースそのものの魅力であるのでRUNNETにエントリーを丸投げしているのは当然のことであるが。

次のお祭りは6月6日の斑尾のエントリー日である。それ以降、トレイルでは神流の7月1日、ロードは6月12日湘南国際と6月27日つくばあたりがお祭りと予想される。現状、出たい大会にはクリック合戦に参戦するしかないが、そうしてエントリーした大会をDNSすることになったらエントリーできなかった人に対して大変申し訳ない。キャンセル&2次募集、ウェイティングリストという制度もないので現状では仕方がない。まだまだランニング文化自体が醸成されていないということか。
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