トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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湘南国際マラソンを走ってきた。結果は3時間58分台(グロス)で辛うじてサブフォーを達成するので精一杯。つくばに引き続き後半大失速で弱さがまざまざと思い知らされたレースであった。
なるべく会場へは早く行くべしということで朝4時起きで5時前に家を出る。そのときはまだ夜明け前なのでかなり冷えていたが、会場でスタートの頃には日も出てきて寒すぎずマラソンに適した気温になる。前半は曇り気味だったが走るにはちょうど良く、後半は暑くなってきたが、海を眺めながら走るには気持ちのいい温度であった。したがって天候のコンディションはかなり理想的な状況だったと思う。あえていうなれば富士山が全く見えなかったのが残念だが。しかし、ピラミッドのような山容の大山が見えていたので景色はそれなりによかった。
コースに関してはほぼフラットで相模川にかかる橋がだらだらと上ってつらいぐらいであった。あと、ゴール直前の会場へのつづら折れは42k走った脚にはつらいが、ゴールがすぐそこに見えているのでテンション上がってれば何とかなるだろう。序盤は単調な松林が多いが、店やマンションなどもポツポツとあり、折り返しは江ノ島なのでそれほどつまらないこともない。一番キツイ35キロ辺りから西湘バイパスに入って海を眺めながら走れるのもこのコースの魅力であり、脚がもっていれば最高に気持ちいいだろう。つくばマラソンと比べて住宅地がずっと続いている脇でやっているせいか沿道の声援もたくさんあって走りやすかった。参加料がつくばの倍以上なのはいただけないが、こっちの方が大会としてはずっといいと思う。
2万人くらいが集まる大会なので交通アクセスやそもそもの会場のキャパに問題があるのではと思ったが、東海道線が大混雑していた以外は思ったほどでもなく、よく管理されていたと思う。
レースについては、前半脚がやたらと軽くキロ4分50秒の飛ばす。本当は欲を出して4分40秒ぐらいで走りたかったが、さすがに後のことを考えて突っ込まず温存。まあBブロックスタートだったのでサブ3.5くらいでないとヤバイという焦りが多いにあったのも事実だが。10キロ辺りで安田美沙子さんを発見するも、軽くかわす。ペースが落ちてきた、というか結構抜かれているという実感はあったが、ラップタイムはさほど変化ないのでそのままのペースを維持。20キロあたりでPスポのタッキー社長から激励を頂いたあたりで異変が。中間点は時計止めていないので正確には分からないが、1時間46分強とまさにキロ5分(グロスなのでやや早め)のペースだった。この時点では3時間40分前後でゴールできると思っていた。この前後の給水所で色々と手を出した関係で5分20秒くらいにラップタイムが落ちていたが、次のラップは給水所なしで5分30秒と悪くなっている。そしてあれよあれよという間にラップタイムは6分より遅くなってしまう。つくばではここで歩いてしまったが、今回は持ちこたえるものの、同じような22~23kmでの失速である。
そのまま6分のペースをキープしていたが、30km手前から6分40秒くらいともはやLSDなみのペースに落ちてしまう。残り時間と距離からキロ7分だと4時間ちょうどかという状況になっていた。キロ7分超えのラップが混じってきたり、残り5キロ辺りからときどき歩いてしまったりとまたもやサブフォーすらできないのかという嫌な予感もよぎる。それでも、38キロ地点で3時間30分なので絶対間に合うだろうとも思っていた。40キロを過ぎてからも歩いたりしていたが、最後はキロ5分ちょっとで飛ばして3時間58分台でフィニッシュ。ちょっと歩いた後ではキロ5分でも全然走れた。何であんなに失速していたのだろう。また、知らぬ間に安田美沙子さんに抜き返されていたようだ。まあ人との比較はどうでもいいのだが。
サブフォーを達成したということは市民ランナーの一つのステータスを手にしたとはいえるが、あまりにも後半の失速(前半106分、後半132分)がひどかったので課題の残るレースであった。そしてそもそもBブロックスタートならもっと高いレベルにいる必要があるが。申込の時点から体重が5kgも増えたことも失速の原因ではあるが、そもそもマラソンに向けたトレーニングもできていなかったのでこれが今の実力としたら認めざるを得ない。いずれにしても長時間・長距離のトレーニングをつまないと100マイル以前に奥久慈でボコボコにされてしまうだろう。その割にはそれまでにショートレースが3本あるのでどうしたものか。
それにしてもフルマラソンは走りっぱなしなのでダメージが大きい。当面は走りたくない。このリベンジは10ヶ月後の湘南国際か、つくばか。
なるべく会場へは早く行くべしということで朝4時起きで5時前に家を出る。そのときはまだ夜明け前なのでかなり冷えていたが、会場でスタートの頃には日も出てきて寒すぎずマラソンに適した気温になる。前半は曇り気味だったが走るにはちょうど良く、後半は暑くなってきたが、海を眺めながら走るには気持ちのいい温度であった。したがって天候のコンディションはかなり理想的な状況だったと思う。あえていうなれば富士山が全く見えなかったのが残念だが。しかし、ピラミッドのような山容の大山が見えていたので景色はそれなりによかった。
コースに関してはほぼフラットで相模川にかかる橋がだらだらと上ってつらいぐらいであった。あと、ゴール直前の会場へのつづら折れは42k走った脚にはつらいが、ゴールがすぐそこに見えているのでテンション上がってれば何とかなるだろう。序盤は単調な松林が多いが、店やマンションなどもポツポツとあり、折り返しは江ノ島なのでそれほどつまらないこともない。一番キツイ35キロ辺りから西湘バイパスに入って海を眺めながら走れるのもこのコースの魅力であり、脚がもっていれば最高に気持ちいいだろう。つくばマラソンと比べて住宅地がずっと続いている脇でやっているせいか沿道の声援もたくさんあって走りやすかった。参加料がつくばの倍以上なのはいただけないが、こっちの方が大会としてはずっといいと思う。
2万人くらいが集まる大会なので交通アクセスやそもそもの会場のキャパに問題があるのではと思ったが、東海道線が大混雑していた以外は思ったほどでもなく、よく管理されていたと思う。
レースについては、前半脚がやたらと軽くキロ4分50秒の飛ばす。本当は欲を出して4分40秒ぐらいで走りたかったが、さすがに後のことを考えて突っ込まず温存。まあBブロックスタートだったのでサブ3.5くらいでないとヤバイという焦りが多いにあったのも事実だが。10キロ辺りで安田美沙子さんを発見するも、軽くかわす。ペースが落ちてきた、というか結構抜かれているという実感はあったが、ラップタイムはさほど変化ないのでそのままのペースを維持。20キロあたりでPスポのタッキー社長から激励を頂いたあたりで異変が。中間点は時計止めていないので正確には分からないが、1時間46分強とまさにキロ5分(グロスなのでやや早め)のペースだった。この時点では3時間40分前後でゴールできると思っていた。この前後の給水所で色々と手を出した関係で5分20秒くらいにラップタイムが落ちていたが、次のラップは給水所なしで5分30秒と悪くなっている。そしてあれよあれよという間にラップタイムは6分より遅くなってしまう。つくばではここで歩いてしまったが、今回は持ちこたえるものの、同じような22~23kmでの失速である。
そのまま6分のペースをキープしていたが、30km手前から6分40秒くらいともはやLSDなみのペースに落ちてしまう。残り時間と距離からキロ7分だと4時間ちょうどかという状況になっていた。キロ7分超えのラップが混じってきたり、残り5キロ辺りからときどき歩いてしまったりとまたもやサブフォーすらできないのかという嫌な予感もよぎる。それでも、38キロ地点で3時間30分なので絶対間に合うだろうとも思っていた。40キロを過ぎてからも歩いたりしていたが、最後はキロ5分ちょっとで飛ばして3時間58分台でフィニッシュ。ちょっと歩いた後ではキロ5分でも全然走れた。何であんなに失速していたのだろう。また、知らぬ間に安田美沙子さんに抜き返されていたようだ。まあ人との比較はどうでもいいのだが。
サブフォーを達成したということは市民ランナーの一つのステータスを手にしたとはいえるが、あまりにも後半の失速(前半106分、後半132分)がひどかったので課題の残るレースであった。そしてそもそもBブロックスタートならもっと高いレベルにいる必要があるが。申込の時点から体重が5kgも増えたことも失速の原因ではあるが、そもそもマラソンに向けたトレーニングもできていなかったのでこれが今の実力としたら認めざるを得ない。いずれにしても長時間・長距離のトレーニングをつまないと100マイル以前に奥久慈でボコボコにされてしまうだろう。その割にはそれまでにショートレースが3本あるのでどうしたものか。
それにしてもフルマラソンは走りっぱなしなのでダメージが大きい。当面は走りたくない。このリベンジは10ヶ月後の湘南国際か、つくばか。
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