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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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徳島の南東部、日和佐で行われた千羽海崖コースタルトレイルに参加した。四国でアウトドアイベントを手がけるクーランマラン人力旅行社が運営しているトレイルレースの一つである。地域振興の趣旨に共感した鏑木さんも毎年ゲスト参加している。34キロというミドルの距離で高低差も500メートルながらアップダウンが多くキツいというレースである。
金曜日から徳島入りしてゆっくりとしたかったのでそういうスケジュールで宿や航空券を確保していたが、都合により前日にキャンセルすることに。
行きは飛行機と列車で帰りはバスと新幹線という強行スケジュールとなった。今も大阪に向かうバスの中だが。
レース結果は6時間強で残念な結果に終わる。睡眠不足気味の週だったせいか、スタート直後から眠気を感じ、力が全く入らない。まるで信越五岳のゴール直前の眠気のようだった。コンディションが悪いなりに最低限の6時間切りくらいはしたかったができなかったのは単なる力不足である。第一関門でのリタイアも考えたが、それではわざわざ遠方まで来たことが悲しくなるので完走だけが目標となっていた。
コースは階段の多さに手を焼いたが、聞いてたほどはきつくなかった。タイムが悪いのは単なる実力不足。房総丘陵を少しキツくした感じで奥久慈に比べたら足元にも及ばない。神流ほどではないが、集落やラストの町中を通るときは地元の皆さんの声援があった。特に、関東からの参加は10人もいないので東京からということに一際大きな声援がうれしかった。
地元徳島の参加者が多く、泊まり参加が多くないためか前夜祭は80人と小規模でアルコールはなし。和太鼓や阿波踊りなど地元の人の歓迎したいという気持ちはわかるが、神流のような盛大さはない。徳島や岡山のトレイルランナーとお話できたのがよかった。やれUTMF、やれUTMB、とりあえず信越とハセツネは皆出ようという関東の雰囲気とはまったく違う。鏑木さんもそれは感じていて、新鮮な感じがするそうだ。
国内でこういうローカルな大会にたまに出るのも楽しいものである。また出るかというと、エイドのおばあちゃんから熱望されたが何しろ東京からの参加は金も時間もかかるので難しいだろう。次はまた別のこういう大会に出よう
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