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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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朝4時に起きて5時にホテルを出るつもりが、起きたら5時半。平尾台のレースはスタートが7時と早いので出走すら危ぶまれる。さすがに九州までやって来てDNSはないので、急いで準備して出発する。会場には6時半過ぎに到着。一番の懸念であった駐車場にはスムーズに入れ、トイレも問題なく済ませる。石川さんのレースは人数を制限しているのでこういうところでストレスを感じないのがいい。
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5分前にスタートラインに並び、何とかDNSは回避。テーピングを貼ってる時間がないなど決して万全ではないが、楽しむレースなのでなくても問題ない。スタート直後から飲みすぎの影響で気持ち悪く、ペースはスローとならざるを得ない。流れに乗る形で10キロまではスムーズに通過する。スタート時は雨が止んでいたが、雲行きが怪しくなり始め、小雨もぱらつく。ノースリーブ短パンなので天候の悪化は致命的である。
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平尾台のカルストセクションが終わり、昭和池周回セクションへと進む所で激下りが泥のスキー場となっていた。粘土質の足元はよく滑り止まれない。派手に尻餅をついて気分も凹む。手も泥で汚れて補給食を食べるのも嫌になる状況だったが次のエイドでスタッフがキッチンペーパーと水をくれたのがうれしかった。昭和池周回からカルストに戻るまでの10キロ以上の区間は林道主体で、ヤビツ峠の上りと比べても勾配は大して変わらないが、ハムストリングが攣りそうで走れない。大した上りでもないのに1ヶ月走らなかった代償か。
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ほぼ歩きで後続に数えきれないくらいパスされてカルストセクションへと戻る。ここからは上って下っての繰返し。脚が終了していたが、この最後の区間は景色が最高だった。いつの間にか青空になっていた空の下で、スイスのレースを思い出す美しい光景が広がる。下りでガンガン飛ばしながら少しでも挽回とペースを上げる。
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終盤10キロ近く前後してた人をラスト800メートルくらいでかわし、このままゴールと思ったら。抜き返そうという足音が聞こえてくる。ペース上げると脚が悲鳴を上げそうだが、ラスト100メートルでダッシュをして相手の心を折り、もう抜かれまいと思ったが、それ以上のダッシュで3メートル手前で抜かれる。詰めが甘かった。タイムは6時間すら届いてない、苦々しい結果だったが。
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帰りは福岡空港の向かいのスーパー銭湯で汗と泥を流して帰る。UTMF前ということもあり、関東からの参加者は少なく、ローカル色が濃い大会になっていたが、素晴らしい景色のレース、また来年もしくは他の季節に訪れたいと思った。ただし、次回はカルストセクションだけで構成されるショートの部にするかもしれない。
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朝の飛行機で福岡空港へと向かう。小倉であれば北九州空港の方が便利ではあるが、フライトの数や、レース以外での楽しみを考慮して福岡空港を起点にしていた。
福岡はあいにくの雨、レンタカーを到着後すぐ借りる予約をしていたが、雨のドライブは事故のリスクが高まるし、景色も楽しめないのでピックアップを遅らせることにした。そして地下鉄で福岡の街中へ。やはり博多ラーメン、ということでラーメンをまずは食すことにした。
天神の一つ先、赤坂駅へ向い2軒ほど入る。替え玉をせず、スープを残すもやはり腹が膨れる。20130420-DSC_2311.jpg
雨ではあるが大濠公園などを中心に街歩き。大濠公園にはランナーの数も多く、ランステも近くにあり、福岡ランナーにとって皇居のような存在となっているようだ。こういう場所があるのは少々羨ましい。その後で天神~中洲~博多駅と街歩きしてから空港に戻りレンタカーをピックアップ。
ナビに従い早速平尾台に向かう。午前中からの雨は激しさを増し、水溜まりでハイドロプレーニングを起こすような状況だった。平尾台は国道から6キロほど山道を上ったところであるが、霧で何も見えない。しかも気温は5℃しかない。今回は荷物軽量化のため、ノースリーブと短パン、一応ウインドシェル程度しか持っていない。もし今ここでレースしろと言われたらロストと低体温のリスクが高過ぎるのでDNSしかない。レース当日は天気回復の見込まれてるのでそれに期待しつつ平尾台を後にする。
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小倉駅近くに16時50分を過ぎて到着し、車を停めて受付に向かったらちょうど17時の受付終了時刻だった。会場内では知った顔は数名しかおらず、パンフレットを見る限りほとんどが福岡かその周辺県のようだ。第一回などは関東からかなりの人数が参加してたが、地元の大会として根付いてきたということか。石川弘樹さんにも挨拶をして、パーティで適当に食べて会場を後にする。あとは当日走るだけ。
今週末は平尾台トレイル。前は出たいと思っていたが、考えてみればわざわざ出るほどのレースなのか、と迷う事はあった。小倉駅から比較的アクセスも良いし、JRの15〜20kmほど離れた2本の路線に挟まれたエリアなのでわざわざレースに出なくても、旅行で行っても十分楽しめそうな感じがする。そして何よりも石川さんのレース、つまり走りやすくて、個人で行っても特段迷う事もないし危険な場所もない。つまりは「レース」に出るためにわざわざ行く必然性はない、とまで言ってしまうと石川さんのレース好きな人や出たいのに申し込めなかった人から怒られてしまうのでこの程度にしておくが、大会に申し込んでお金を払うというのは行こうという動機付けにはなる。コースが設定されていて、走ればいいというのは楽でもあるし。地図を見ながら考えるという行為が要らないので純粋にトレイルを走る楽しみを最大限楽しむことができる。

さて、肝心の準備であるが、前記事でも述べた通り、伊豆トレイルジャーニー、小田原ロゲの後はほとんど全くといっていいくらい走っていない。色々と仕事面でも忙しくなって余裕がなくなったところで、一度サボると歯止めが効かないなど、原因は多々ある。来月にはTransvulcania−野辺山の2連戦など、これから夏に向けてウルトラ系のレースが控えており、準備をしないといけない。まるで手遅れだが、東京マラソンの練習でも付け焼き刃なら付け焼き刃なりの効果はあったのでその第一歩として突っ込んで撃沈するか。
伊豆トレイルジャーニーの装備と補給について備忘も兼ねて整理しておく。今後のレースの際の準備をスムーズに行うためにもこうした整理は常に有用である。基本的には以前の記事で書いた内容から変わっていない。

■ウェア&ギア
TYPE Base Equips
基本装備
Insulation Layer
保温対策
Rain Wear
雨対策
Head Patagonia
Sun Mask *BUFF類似品
   
Tops Patagonia
Air Flow T No Sleeve
Haglofs
Halo Vest(帰宅時紛失(T_T))
Haglofs
LIM Ultimate Jacket
Bottoms Patagonia
Trail Chaser Shorts
Patagonia
Houdini Pants
 
Shoes Salomon
Sense Mantra
   
Socks X-Bionic Run Short    
Arm   Smartwool Arm Warmer  
Sack Salomon
SLAB Advanced Skin 5L
   
Hydration Hydraition Bottle×2
PET Bottle×1
   

特に意識していた訳でもないが、まるでパタゴニア大好き人間のようなチョイス。とはいえ、好きなブランドは圧倒的にhaglofsやMammutであるが。防寒着としてはベスト+アームウォーマーで肩は露出するが荷物チェックでお墨付きをもらっていた。今回のルールでは3レイヤーになること、長袖を ジャケットの下にも着る事ということだったが、装備チェックは問題なくパスした。なお、ダメと言われたときに備えて長袖の保温性のあるウェアも持ってい た。雨対策もパンツは事務局としては携行推奨だが、必須からは除外ということだったので持っていない。念のためHoudini Pantsよりは撥水性が期待できるWind Stopper素材のパンツは持参していたが。


■補給食
種別 品名 装備数 使用数
塩飴 3 2
固形物 パワーバー 1 0
クリフバー 2 2
スポーツ羊羹 1 1
チョココーティングオレンジ
(民宿の女将さんがくれたものだが。。。)
2 0
グミ パワージェルブラスト 1 1
ハニースティンガーチュー 1 0
ジェル ハニースティンガージェル 5 2
クリフジェル 2 2
燃焼系 ここでジョミ 1 1
ベスパハイパー 1 0
トップスピード 3 3
ベスパプロ(スタート時使用) 0 1
飲料 レプレニッシュ(スタート時使用) 0 1
noon(水溶性タブレット) 2 2

補給食は、食べにくいパワーバーが残ったのは仕方ないとしてジェルが3つも残ったのは予定外である。途中でエネルギー切れを感じてしまったが、もっと惜しまず摂取していれば、と思う。12時間以上かかってしまったし、燃焼系サプリを4つも摂取したのだから同数の消費は少なすぎる。やはり最長でも90分に1回など、定期的に無理矢理にでも摂らないとペースダウンのリスクを払うことになる。なお、仁科峠までにバテた反省で仁科峠と土肥駐車場ではそれなりに食べて滞留した。

いずれにしろ、今回のレースは何だかんだいっても、自分が完走したレースでは信越五岳に次ぐ距離である。LeadvilleやMountain Manなど失敗レースはあるが。。。距離が長いレースにおいてどういう補給がパフォーマンスにどういう影響を与えるか、ということは本命レースでいいパフォーマンスを出すためにも必須のことである。そういう観点からもいい経験になったと思う。

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予定通り3時に起床。準備はしてあったので、3時50分に出るまでの間にテーピングを貼り、朝食を食べる。弁当を渡す場所が大会会場から宿で、ということに急遽変更になったようだが、これは大正解。レースのスタートが6時なのでその2時間前までには食べておきたい。トイレに行くが起きてすぐでは出すべきものも出ない。他の部屋の同宿者とともに民宿の女将さんの先導でバス停へと向かう。何と、この中にもつい先日のセミナーで会ったばかりの人がいた。いやはや、実に狭い世界というか。バスが来るのは4時25分からとあったので20分くらい待つことを覚悟していたが、他の集落からのバスに空きがあったためほとんど待たずに乗る事が出来て会場へ。

まだ選手の集まりはボチボチといったところ。暑くなると思っていたので日焼け止めを塗りたくって荷物を預ける。日焼け止めを預け忘れたが、スタッフに言ったら荷物をすぐ出してくれた。まだほとんど荷物を預かっていない段階だったのに救われた。ここでまたトイレに行くが、まだ半分も集まっていない状態だったのでほぼ待つ事なく用を済ませる。スタートまでは1時間半近くあるので、横になって休む。30分前のスタートライン整列の直前まで休み、ベスパを飲んでレースモードへと切り替える。スタートゲートからの列が折れ曲がって少しの辺りに並ぶ。近くにはこの大会で最も注目を集めたと言っても過言ではない、マッチこと近藤真彦選手がいた。自分一人では気付かなかったかもしれないが、偶然トライアスロン大会で何度か見た事があるという人と並んでいたおかげである。実にさりげなかったが、一目でマッチだ!と分かった。スタートセレモニーではやたらとテンション高い伊豆市長が選手を煽る。それに負けじと松崎町長も大声を張り上げる。そしてスタート、世界的ランナーの恒例のスタートダッシュを目撃することができ、これだけでも楽しめる。

会場を出てすぐに上り基調のロードが始まる。割と長く続いてからトレイルへと入るが、渋滞気味で流れに乗って進む。あっという間にウォーターステーションの宝蔵院に到着。汗をかなりかいてしまっていたので、もらったペットボトルの水を、ボトルに補給しつつ飲み干す。霧が立ちこめる中走ってきていたが、ここからは風も吹き、時折雨粒が当たる。レインウェアをいつでもすぐ着用可能な状態にして進む。八瀬峠を越えて林道区間に入っても天候は変わらない。水分以外に全然補給をしないでここまで来ていたので、サプリの補給をしてから仕切り直し。黄金橋までは難なく到着。トイレが激しく並んでいたので、桜餅を食べたりの補給だけして先へと進む。

次の仁科峠までは約18km、3時間程度でパスしたいが、だらだら歩いても4時間あればいけるだろうということで、焦らずマイペースで行くことにした。トレイルの入り口までは上り基調の緩い林道、ヤビツ峠と比べても大したことないが体が重い。トレイルに入るといよいよスローダウン、腹がむかむかして吐き気がするし、眠気のようなものを感じる。信越五岳の最終盤で感じたあのイヤな感覚、力が出ない。後続に道を譲りながら、補給食を口に入れるが、一向に回復しない。二本杉峠、滑沢峠とフラフラの中で通り過ぎ追い越し禁止区間に入る。しかし、このペースではどんどん後続に追いつかれるので道を譲るばかりである。まだ半分も来ていない。37kmあたりだったか、ベンチがあり先行するランナーが休んでいる広場で後続5人くらいに道を譲ったらその中にsasashinさんがいて、先に行きなさい、頑張りなさいと追い立てられる。ここから数キロはsasashinさんのプッシュを受けながら何とか走る。声が暗い、元気ない!、など母親に叱られるかのような気分だったが、完全に失速していたところをある程度走れたので感謝。彼女はさっさとゴールして早く帰りたいと言っていたが、まさにその通り、このレース、朝早起きしているので早く帰って休むに越したことはない。結局猫越岳への上り階段まで一緒に進み、そこからは先に行ってもらった、というか置いていかれた。

仁科峠に6時間50分ほどで到着。ずっとノースリーブの薄着で走って来ていたが、二本杉峠からの稜線では強風の場所も多々有り、汗がすぐに乾くせいか体から水分がどんどん飛んでいく。エイドでは水とスポーツドリンクをガブ飲み、体感温度は低いのに脱水気味になっていたようだ。イスがあったので迷わず座り、塩カツオうどんを食べ、お替わりもする。途中でバテてからも仁科峠に着いたら立て直そうと思って進んで来たがこの判断が正しかったのかどうか。ザックの重りとしか思っていなかった防寒具を着用し、補給食を取り出し易いポケットへと移動し、この先のコースへの準備をする。トイレはここのエイドも相変わらず並んでいる。10〜15分ほどエイドに滞留してから終盤戦へと向け出発する。

当初こそゴアテックスを着ていたが、上りですぐに暑くなり脱ぐ。結局ウインドストッパーベスト+アームウォーマーという、肩は露出した状態になる。次のエイドの土肥までの区間は階段の上りが多く、その度にスローダウン。傾斜の道であれば多少は走れていたが、階段だけがどうしても上れない。上りで抜かれて下りで抜く、毎度ようなパターンで10人くらいの人と抜きつ抜かれつを繰り返す。走れる区間は気持ち良く走り、時折抜かれるものの、後ろにつかれている感じもなく一人旅を満喫できているつもりが、スローダウンするとすぐに追いつかれてしまう。アップダウンを繰り返し、伽藍山まであと3kmという標識を見たときに、エイドまでもう一山あるのかと思いがっかりしたが、ラスト2kmくらいはロードの緩い上りを進むだけで、ピーク越えの手前に土肥エイドがあった。このロードも大した傾斜ではないのに走れない。エイドではスープを飲み、チョコを食べ、10分以上滞留、ラストに向けて整える。

エイドを出てすぐのところで前方に富士山が見えるが、裾野だけ見えていて上部は見えず。30分ほど後に通過した人はいい感じで見れていたようでやや残念。だるま山を越え、さらにピーク越えがあるのか、と思った所を右折していよいよ最後の下りセクションへと入る。芝生のような下りが続き、走り易いが脚よりも体の疲労が大きく、すぐに息が上がってしまう。だるま山レストハウスに着いた所で防寒具をザックにしまい、いよいよラストへと向けて加速。下りを心置きなくぶっ飛ばして残り5kmくらいまであっという間に来たが、ここでまた憎きロードがありペースダウン。階段のダメージなのか足裏の筋が痛み、硬いロードはそれが堪える。歩きが入ってしまうと1km毎の標識が遠くなる。残り3kmを過ぎてからも上り返しがあってうんざりしながら、12時間でゴールへと着くのも難しいとなり、日も暮れかかってくる。梅林の横を通り、ここは前日チェックで修善寺の街中から徒歩25分と書いてあったのでゴールは近いということを認識。夕闇で赤から青に変わろうとする空を右手に、眼下に修善寺の街が見えて来た。下り切った所でライトが必要なくらい暗くなるが、もうここまで来れば街灯を頼りに進めるのでライトはいらない。

ラスト1kmの標識を過ぎ、思うようなレースが出来てなかった悔しさもあり、どんどん加速して3〜4人パスする。そしてゴール前に着くと、先行するランナーが家族と大団円のゴールをしようとしていたので、早くゴールしてくれと思いつつ、歩いてゴール。鏑木さんからはよく戻って来たと声を掛けられるとともに、走らないといけないからキツいと言ったら、鍛え直しなさないと言われる。昨夏以来の久しぶりの長距離レースで対策も全くしていなかったので、まさにその通り。先にゴールしていた何名かと話し、荷物を受け取った所でビール飲みつつディナーをしてからはさっさと帰る。修善寺温泉から修善寺に向かう10分足らずのバスでもまさかの爆睡で隣の人に起こされる。20時30分くらいの修善寺発の電車で帰り、23時頃に帰宅。そしてすぐに就寝。長い一日だった。当日の運営では、トイレが絶対的に不足していてエイドで長蛇の列をつくっていた以外には大きな問題は見当たらず、気持ちのよいレースとなった。松崎町へのアクセスのしんどさ、早朝スタートのレースながら家に帰れてしまう翌日からのしんどさ、等々あり今回だけでもう十分かな、と思う。
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