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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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先日の試走時の写真をアップする。天気がいまいちだったので眺望を楽しむことはできなかったが、走るのには最適な日であった。神流の山のふかふかのトレイルはまさに「癒し」のトレイルである。何度でも訪れたい魅力のある場所、それが神流町である。

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西みかぼの山頂。この山域には所々に信仰の山であることを示す像や社などがある。

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西みかぼ山頂からの眺め。ガスがかかるあいにくの天気であったが、晴れていれば眺望は最高。眼下に見えのは洋館が昭和レトロの町に不釣合いなゴルフ場の廃墟。

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西みかぼ山頂に上がるところ。ややわかりにくいが、左から来て手前へ進み、反時計回りに頂上を折り返して戻ってきて奥へと進む。

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みかぼスーパー林道沿いでは併走するトレイルを細切れで出入りしながら進む。トレイルの入り口は標識で明記されている。


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併走する林道を横切っていく自動車を一瞬クマでも動いたのかと思いビビる。

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林道と交互なのは残念であるが、トレイルはふかふかの極上のトレイル。

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コース最高地点、杖植峠から持倉集落へのトレイル。最高に気持ちがいい。

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山の縁に張り付くように家が並ぶ天空の里、持倉集落。典型的な限界集落の一つである。神流町には法久集落など、他にもこのような場所がある。平家の落人の隠れ里という説もある800年以上もの歴史をもつ集落であるが、今は8世帯12人のみが居住する。いかに大会が盛り上がろうとも時の流れは止まらない。この集落が再生するには既に遅く、来る消滅の時へと向けて針が進む。やがて住民がいなくなるとき、この集落の時は止まる。人々の記憶から失われるとき、この地にかつて里が存在していたという事実は何の意味をもつだろう。他人事だと思ってただ通り過ぎることが許されるのだろうか。

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集落を横切りコースは続いていく。ロード・ダブルトラックが長く続くがやがて10km地点を過ぎトレイルに入るとゴールは近い。
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帰宅が遅くなる日が続き、全然走れていない。結局のところいまだ捻挫も完治していないようだし気長に構えているしかないか。

新宿シティハーフマラソンはエントリー開始からわずか1時間で締め切りに。エントリー開始日を知らない程度の気持ちではあったが、先日世田谷246ハーフの抽選に漏れたことだし、興味はあったレースである。最近のランニングフィーバーが恐ろしすぎる。東京マラソンの結果が分かるのも2週間後か。来年の信越五岳が今から心配だ。出走者の完走率は70%だったものの出走前の第0関門で何人が涙を飲むことやら。さすがに110kmかそれ以上という距離、宿泊費を含めると3万円はかかる高額な参加費だからクリック戦争にはならないと思うが、今年の1週間で締め切りよりさらに早いことは間違いないだろう。

OSJクラブハウスの山口店長が本日をもって退職。来月のセミナーの申込を昨日した直後で普通に受付完了の返信をいただいていただけに寝耳に水のニュースである。何だかんだでクラブハウスには5回も行ってないとは思うが、クラブハウスの顔として活躍されていたので残念。しかし、即刻ブログへのリンクを消すのはいかがなものかと。せめて1ヶ月くらいは下の方に残しておけばいいのに。翌月のスケジュールの更新と比べなんとも仕事の速いことだ。しかも、URL直打ちの必殺技によりブログへたどり着いたところ、本日付で退職の旨を示したメッセージがあった。なんだかなあ…

来年の道志・北丹沢・上野原ののざきシリーズの全完走者にはドMde賞が発行されるとのこと。野崎氏は比較的ゆるい陣馬とか東丹沢のレースにも関わってらっしゃるが、すっかりきついレースの主催者というイメージがついてしまった感がある。来年どれかに出るとしたらまた道志かな。


今から富士山へ向かう。ご来光を拝んでその後はお鉢巡り。それから仮眠を取って信越五岳に行く予定。
今朝は大雨。ようやく駅まで20分ほど歩いても汗が問題ない気温になってきたからバス出勤をやめようと思っていたのに、この天気では当然のことながらバス停に向かう。この夏はあまりの猛暑のせいで7月20日頃から今日までの間で出勤時にバスを使わなかったのは1回しかないような気がする。バス停まで歩かなくていい、満員電車と違って座れる、それほど遅れないといったメリットばかりであるのでついつい楽な方に行きたくなってしまう。
夏の間、駅まで歩かなかったことで着実に有酸素運動の時間が減っていたことは確かである。そろそろ駅までちゃんと歩いていかないといけない。ただし、大雨と忙しくて睡眠が足りていないときは除いて。

昨年UTMBで11位(女子1位)のクリッシー・モールのトークショーが渋谷のパタゴニアであるというので申し込んだ。信越五岳まで見に行く必然性はこれでなくなった。そういいつつも走っているところも見てみたいので信越五岳には知り合いの皆さんの応援がてら行くことにした。起伏が少なくて長い距離を走るアメリカのトレイルランナーにはこのレースは非常に有利だと思うが、何時間で帰ってくることやら。ランナーにとって応援が一番うれしいのは山深く、人によっては夕暮れになる4A~6Aの区間だと思うが、5Aあたりなんて野尻湖から山道を車で30~40分も行くようなところなのでさすがに行くのは無理だ。何しろ先日の石川さん試走会で走る前から気分悪くなっている人がいっぱいいたような場所なので。出没できるのは斑尾エリアと川沿いと戸隠エリアか。
神流のレースの宿泊費を払い込んだ。15日までなんて全く知らなかった。昨日たまたまレースを入れなくて予定が空いていたのでたまたま丹沢ツーリングに参加して、たまたま他の神流出走予定者に出会い、たまたまその人もまだ払い込みをしていないという思いもよらぬ偶然の積み重ねで知ることになったわけである。宿泊希望調査表をメールで返送したのに対する返信には「振り込んでください」しか書いてなかった。そもそも期日はおろか、そのことすら忘れて振込みが必要なんてもはや頭になかったし。

上野原のレースは結果を見ると完走率が38%らしい。暑さと伝え聞くコースの厳しさからすればまあ意外とまとも数字かな。出走者のみなさんお疲れ様でした。
完走者リストを見る限り、道志に出たときと同じモチベーションとコンディションであれば完走はできたような気がする。来年もこの時期に行われるなら出たいとは思わないが、11月くらいにでもこのコースを走りに行ってみようと思う。絶景の山域が舞台と謳うわりには参加者のブログやツイッターを見る限り景色がよかったなんていう書き込みがないので微妙な気もするが。きっと昨日のレースコンディションで景色を見る余裕があった選手なんていないだろう。主催者の野崎氏のブログによると速いランナーですら熱中症で倒れたり、他にも熱中症でふらふらになって崖から転落した人がいたりするぐらいなので。多くの人が身の危険を感じたというラストの激下りは興味がある。たしかに下を覗き込むような下りは怖いしきっと走れないとは思うが、そういうところこそ攻める価値があると思う。
それにしても野崎氏主催のレースが行われる上野原~道志~北丹沢と丹沢表尾根方面までつなぐとUTMBを凌ぐ破壊的なコースが完成するのではないかと思う。
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