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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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ヤビツ宮ヶ瀬の翌日から出張があったりでまた間隔があいてしまったが、ジムにまた行ってきた。相変わらずのセットに手が出てしまい、本来ならばトレーナーのアドバイスを受けるべきなのだろうが、時間に余裕がないと規定のメニューをまずはこなしたくなる。

そんな中で今回はパワープレートというマシーンを試してみた。振動する台の上でスクワットや腹筋、腕立てなどをすると、効率よく鍛えられるそうなのだが効果はどうなのだろう?既に腹筋もレッグ系もこなした後だったのでさらに数セットやるのはそこそこ堪えた。

平日はジムに行こうと決めながら、結局週1回しか行けてないので、やはりジムは経済的でないのか。あと1回は行くが、それで最後かもしれない。立地や営業時間と、トレッドミルにテレビがあるくらいしか、安く使える公営ジムに対するメリットを感じない。民営ならではの独自の機器やプログラムを積極的にトライしていくべきなのだろう。
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東京マラソン本番まで残す所2週間。ロングの練習をということで秦野駅からヤビツ峠経由で宮が瀬湖の往復66kmに行って来た。2回目ということもあり、1週間前よりヤビツ峠までスムーズに上れる。名古木からヤビツまで、途中でトイレに行った時間を除けばキロ7分程度のスピード。ランをしている人は見かけなかったが、バイクがやはり多い。途中でバイクでゆったりと上っている人に追いついたりもしたが、フラットな所ですぐに離されてしまう。もう少し食らいついていくべきか。峠でバイクの方からどの程度のペースか聞かれ、速いねと言われたが、まだまだ、6分半くらいで上りたい所である。

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前回はスタートも遅かったのでヤビツ折り返しとなったが、今回はそのまま宮ヶ瀬へと直進。下りに入り、ペースはキロ5分半くらい。ヤビツ峠を下りたあたりから、246号線名古木からの距離が500mごとにしっかりと表示されているのでペースの把握に大いに役立つ。ヤビツ付近までも時折標識を見かけるが、森の中だったりで見づらく、見落としをしているだけかもしれない。18km札掛でランナーを発見し、パスするもすぐに追いつかれ、追い越される。自分のペースが落ちたのかと思ったがキロ5分半というのは変わっていない。宮ヶ瀬湖までは川筋の道であるが下りオンリーという訳ではなく、アップダウンが多少あり、特に宮ヶ瀬湖付近で顕著である。
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名古木から30kmの標識を越えてすぐのところで湖畔周回の道の三叉路に出る。そのままビジターセンター方面に向かい、湖畔の店で一休み。豚串やら牛筋煮込みやら食べていると40分ほどの休憩になってしまった。それにしても、止まっていると冷え込む。本厚木行きのバスが停まっているのがうらめしかったが、見送り帰り道に入る。すっかり脚が動かなくなっており、ウルトラマラソンのようなダラダラペースで走ったり歩いたりになる。特に札掛を過ぎてからヤビツまでが勾配のきつい坂であるが、かなり時間がかかってしまい、ヤビツには日が暮れるころにようやく戻る。峠からひたすらの下り道、脚はもうグタグタになっていたが、先週よりも速いペースで下れた。蓑毛から先でわずかに上る場所があり歩いたりしてしまったのが甘い所である。

ここ日本でアメリカのトレイルレースを基準に考えるのが適切か、という議論はあるが、アメリカのレースでよくあるのがM字型の高低図で、つまりピークが2回ある。2回目のピークを越える余力がないと時間を大きくロスするようになっている。これが100マイルとなるとピークの数はさらに増える。少なくとも3回くらいのピーク越えは元気に通過できないと厳しいだろう。奇しくも今回の66km、1200m+のルートは今年の夏に懲りずに再挑戦するLeadvilleの40マイルまでのプロフィールと似ている。蓑毛から大山頂上までの950mの上り下りまで入れれば標高が低い以外は50マイルまでのコースの仮想練習にうってつけである。気候が良くなったらヒルが出るというのが丹沢の使いづらい所であり、ヤビツから先のキャンプ場が並ぶエリアには吸血ヒル注意の看板が多数あったが、1回くらいはそういう練習も行っておきたいと思う。1000m一気に上れるコースで東京から手早く行けるのはここ以外では奥多摩雲取山や秩父武甲山といったところか。

東京マラソンに向けては来週末に、追い込み過ぎは厳禁なのでロングは行わないがヤビツ峠までのタイムアタックをやって最終調整としようかと考えている。先週より明らかに早く上れたというのは大きな収穫であるし、下りも先週より40km長く走った後としては上出来であると思う。冷えた一日だったせいか風邪が再び悪化したような気がするが、それは休足日にしっかり直せばよいだろう。
平日中にTwitterやFBでタイムラインを賑わせた話題について。

水曜日には大雪山系で開催される新しいトレイルレースの話題が大きく出て来た。
http://www.mttaisetsu-trail.jp/
北海道で行われる初のロングトレイルレースということでかなり注目度も高い。北海道ではこれまでも50km程度までのレースなら行われていたようであるが、今回注目されているのは100kmという数字を前面に出して来たインパクトが大きかったためだろうか。実際には連続の100キロという訳ではなく、初日と2日目で開催されるコースのエリアは離れている。参加人数はメインの300人+αとかなり少なめの設定であるが、北海道の雄大な景色を満喫するにはちょうどいい設定だろう。

2日目はSOS事件の舞台でもある旭岳に行くということもあるし、北海道といえばヒグマが怖いという意見も多くあるが、特別に身構える必要はないと考えている。山に入るにはリスクを認識した上でそれに応じた装備をするのはどこの山であろうと、どの季節であろうと変わらない。なお、コース的には2日目の旭岳はSOS事件の舞台であるからこそ、遭難の恐れが少ないレース参加にすべきという考え方もあるが、ピークハントなら個人でいけばよしということで初日の72kmの単発参戦を検討中である。ハッピートレイルも知床で開催されるようなのでそちらに行くかというのは悩みどころであるが。

木曜日には三浦縦断トレイルの鎌倉ハイキングコース区間の禁止、そもそもの大会の開催是非についての意見がタイムラインを賑わせる。鎌倉市はレースを開催しないように呼びかけているのに対し、主催者は走らないようにと言っていて食い違いを見せている。2年前の第一回の際に、レース主催者の問題について認識しながらも、当日は参加してしまったことは恥ずべきことと考え、もう二度と出る事はないと思っていた。とはいえ昨年も応援に行ったりもしたが。このレースの特徴は終始人口密集地の脇を通るというところであり、1000人規模のレースを開催すれば色々とトラブルが起こることは分かり切っている。しかも鎌倉霊園での一件など、しかるべき手続きを行わなかったがために発生しているトラブルも見られる。

これで鎌倉アルプストレイルランは実質開催不可能になっただろうし、三浦縦断トレイルも今後開催できるかはあやしい。キタタンやハセツネといったトレイルに対してオーバーキャパシティの大人数参加のレースも、トレイルにダメージを与えるだけで、比較的人の少ないエリアで開催されているので開催そのものが危ぶまれるようなトラブルにはなっていないのだろう。トレイルランニング人口の増加とともに高尾や鎌倉、丹沢といった手軽に行けるコースのトレイルランナーは著しく増えている。先週のAre you born to run?でも石川弘樹さんが走り易いコースを設定するために、敢えて絶景があろうとピークを通らないルートを設定するのはハイカーとの衝突を防止することにもつながっていると語っていたのが印象深い。一方で手取り早くトレイルランが出来る場所はハイキングにも絶好の場所であることが多く衝突は避けられない。一部のマナーだけで、全体がマナーが悪いように見られてしまう事は残念であるが、山のマナーが身に付いていない人が多数派なのが現状である。

三浦縦断トレイルについては出ていいのだろうかとか、鎌倉の手前でリタイアしようかという考えを持つ人もいるようだ。鎌倉市と協議はついていると主催者は主張しているようだが、市が自粛要請をホームページに載せている事、1000人がハイキングコースを通過するという事実は変わらない訳で、そのことを認識した上で、是非を判断すればよいのだと思う。
④まで順調に毎日書いてきて、次が途切れてしまったが、サボっているわけではない。帰宅ランの翌日の水曜日は昼過ぎから鼻水が止まらず妙な倦怠感に悩まされて仕事もはかどらないということ、前日までのトレーニングの休養ということで特に何もしない。このまま東京マラソンに向けた練習ができない日が続くと困るので木曜日は医者に行ったら熱があった。強制的にマスクを着けさせられインフルエンザの検査まで行われたが、当然のごとく陰性。薬をもらい、この日も大事を取ってというのが通常すべきことなのかもしれないが、寒風吹きすさぶ0時を過ぎた深夜の街をまた帰宅ラン。時計を使っていないのでペースはよく判らないが、そこそこは脚が持っている気はする。かぜ薬の沈痛効果も聞いているのかもしれない。

翌朝には体温はなんと35℃に下がっており、むしろ血の巡りが悪いのではないかという気にすらなる。連休明けにも仕事のオンパレードが待っているため、結局この日も走れず体力回復に努めて本日、土曜日。終電過ぎ帰宅ランにまた夜遅くの帰りという毎度の事ながら朝が起きれず、さらに連休明けに向けてこなしておくべきことも残っているため走りに行く気にはなれない。平日にジム1回、帰宅ラン2回したからウィークデイのトレーニングとしては最低限といえるかもしれないが、オーバートレーニング気味に集中的に鍛えるという点ではまだ不足する。ラスト1週間はリカバリー主体にならざるを得ないのであとハードなトレーニングの期間は1週間しか時間はないが、どこまで体をボロボロにできるか。
本日は帰宅ランを久々に行った。夏であれば会社に着ていったシャツやスーツのズボンを背負って帰り、春や秋はスーツを会社に置いて走り翌日に持って帰る。冬になると、これに加えてコートという最もかさばる強敵が出てくるので面倒ですっかり帰宅ランもご無沙汰になっていた。家に帰ってからまた出掛けるよりは、帰宅と同時にトレーニングができる上に通勤時間からそれほど長くなる訳でもない。効率性では抜群である。

土曜日からの付け焼き刃シリーズも休みなしに行ってきたので不安はあったが、走って見ると思いの外脚が動く。大通りは歩道橋を使いながらも、細かい信号には何度も引っ掛かったが今までの帰宅ランの中でも割と短い時間で帰れた気がする。いつもはポケットに入れた財布やケータイが揺れるのが気になったりということがあったが、今回はUltrAspire Spryに持たざるを得ないものは入れていたのでほとんど違和感なく走る事ができた。このザックを買った理由がレース用のミニマルなザックという事もあるが、そもそも帰宅ランを見据えてということもあったので期待通りの活躍である。

帰ってから体重計に乗ったら、最近トレラン後に測るときよりも大きな数字が出たのでとにかく本番までは減量も意識しないといけない。また明日は違うメニュー、さらに明後日も違うメニューという形で単調にならないようにしながら続けていきたい。
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