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トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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夜ラン6〜7キロとサーキットトレーニングをした。昨晩月が地球に最接近してスーパームーンだと話題になっていたのに見忘れるという大失態を犯したが、今晩も天気がまだ崩れていなかったので満月の空の下を走る事ができた。本来は3連休でもあったので満月ナイトトレイルに行きたいなんて考えていたが地震でそういう予定もすべて吹っ飛び、今日は天気が崩れるとの事だったので遠出をしなかった。予報が外れて(天気予報はよく外れるものだが)天気が持ったのは結果論であるが、いずれにしても山をライトなしで走れるのではと思うほど明るく見事な満月であった。ただ、雲がものすごい勢いで流れていて風は強かった。

サーキットトレーニングをするのは1年前にOSJの鏑木中級セミナーでトレラン終了後に材木座のビーチでやって以来。ただ走るだけでなく、こういったトレーニングもすることで総合力を高めていく方がトレーニングとしては効率が良い。スクワット15回→腕立て15回→腹筋15回→腿上げ30回→背筋15回を100メートルほどのダッシュでつないで3セット。腹筋が途中で上がらなくなったりと筋力の著しい衰えを感じるができる限りで追い込むしかない。

鏑木さんに言わせれば筋力が衰えていくのを防ぐために月1回は負荷の高いサーキットトレーニングをすべしとのことだったが、回数はともかく定期的にやらないといけないということは再認識。ランもスイムも筋トレもバランスよくやっていきたい。

イベントの中止がまだまだ続いている。ハセツネ30kは結局中止で長野マラソンすら開催の是非を検討中とのこと。仮設トイレを被災地に送るためとか色々事情はあるようでそこは主催者の判断次第である。OSJ新城が地震被害がないにも関わらずあっさりと中止決定したパワースポーツの判断の迅速さもすばらしいと思うし、イベント中止ばかりの中でやると宣言した青梅高水の判断も英断だと思う。被災地の方々が苦しんでいる中イベントを自粛すべきという声と経済を回すために節約しつつも普通の生活をしていくべきという声があり、どちらが正しいということはなく、判断の問題だと思う。こうしたイベントは規模を縮小しつつも何らかの形で中止にせずに実行すべきかなと思うが、まだ明確な意見として自分の中で集約できていない。

ランニングに限らず各地のお祭りも中止が相次ぐというのは残念なことである。ただのパーティとしてのお祭りの中止はやむを得ないが、祭祀として歴史的にも意義のあるお祭りまで中止することは行き過ぎの感もある。特に、天災の後だからこそ神を鎮めるような儀式は行うべきであると思う。自粛の嵐の中でどこに希望の光を見出すか、難しいが考えないといけないな。
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昨晩想定外の大雪が降ったことで、今朝は駒沢公園で朝ラン。東京で雪が積もるのは年に何度もあるわけではない(交通機関への影響から何度もあっては困るが…)のでこういう機会は楽しまない手はない。帰宅時にはかなりの積雪に思えたが、朝は既に解けている部分が多く、ふかふかのスノーランのつもりがシャリシャリのシャーベットラン。中央広場付近や、コース脇の土の上などだけが雪が残っているが、他は全般的に解けて水分が多かった。あまり気持ちよくはなかったがせっかく早起きして来た手前、すぐ引き返すわけにはいかず、ジョギングコースを1周だけした。足跡はたくさんあるが、ほぼ誰も見かけなかった。夜に走ってた人がそれなりにいるということか。やはり、夜のうちに走るのがベストだったようだ。

水溜りを走るようなものですぐに足の中がびしょ濡れになったが、薄手のソックスだったので冷たさがかなり伝わってきた。武田の杜に行ったときに履いたスキー用ソックスは数時間雪に埋もれながら走っても問題なかったのでその効果の大きさを実感。

朝ランからの帰り際には道路の雪はさらに解けていたし、今夜にはほぼなくなっていた。積もるのも早ければ消えるのも早かった。夢から現実に醒めるのは一瞬だったようだ。

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足跡はたくさんある。路面はシャーベットでも脇の土の上は多少雪がふかふか。

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タヌキの雪だるまと小さい方は何の造形か?

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都内では日中雪が降り続いていた。しかし、気温と湿り気の多さのせいか昼過ぎになってもあまり積もる様子はない。積もったらぜひ近所のスノーランに出ようと画策しながら昼間を過ごしていた。昨年も雪が降った際には駒沢公園を走り回ってなかなか楽しかったが、今回は降り続いている割に一向に積もる気配がない。結局夕方から多摩川方面に走りに行ってきて14.5km。

近所も路面は全く積雪がなく、車の上や植え込み、空き地などが白くなっているような状況。多摩川沿いでもうっすらと雪化粧をしている程度でしっかりと積もっているということはなかった。始めは雪上をサクサクと踏みしめて走っていたが、積雪がないところでは水溜りに頻繁に足を取られた。夕闇の中足元の水溜りがよく見えなかったためしかたないが。一回濡れてしまうと寒さと相俟って足の中が非常に冷える。

丸子橋まで下り、川崎側に渡って二子橋から戻るというルートだったが、川崎側に渡った頃には風も強くなり顔が特に寒かった。やはり寒い日はフェイスマスクも必携なようだ。また道中twitterへ投稿しようと携帯を打つのに手袋を脱いだが、終盤の二子橋では箱根のハピトレの時以上に手が凍るような感じだった。

このような悪天候時(寒いだけで荒天ではないが)に走っておくとウェアリングをどうすべきか色々とわかる。特に積雪のある山でいざ慌てないためにも近所でウェアリングのテストをしておくことは重要。そういう意味で今日みたいな天気は年に何度もあるわけないので貴重な機会だった。
以下は本日の教訓。
・手袋はウィンドストッパーだったが、防水性がないので濡れる恐れがある場合はスキー用のもっとゴツいものがベター
・アウターもウインドストッパーで、今回は短時間なのでOKだったが、撥水性があるとはいえ3時間以上風雨にさらされるときはゴアテックスの方がいいだろう。
・タイツは履いていなかったが、やはり防寒保温系のタイツは履くべき
・先述の通りフェイスマスクは必要
・シューズが濡れる恐れがある場合はゴアテックスがベター。雪の中靴の中が濡れた状態で走ると危険。

厳寒の中走る際に最も気をつけるべきことは何といっても濡れ対策に尽きる。これがおろそかだと濡れた箇所が凍ってしまう恐れがあるので非常に危険である。

こういった対策さえ十分に行えば雪上ランは非常に楽しいものであると思う。雪の中では深い山に入る必要はなくて、里山のハイキングコースで十分楽しむことができるだろう。積雪があることでシングルトラックが狭く危険な場所に成り得る一方で、鬱陶しい林道が楽しめる場所になる。普段と違った感覚で走ることができるので冬の間にぜひ一度は行ってみたいものである。
昨日に引き続き4キロの朝ジョグ。手ぶらだったのでタイムを取らなかったが、かなりゆったりだったことだけは分かる。筋肉痛はハムの深い部分に残っている物の他はだいたい回復。どうやら体が速く走ろうとすることを拒んでいるようだ。まあそもそも全力で走っても大して速くないが。

そういう中で、速く走る、ということについてよくよく考えてみたところ、それだけがランニングの全てではなく、もっと色々な楽しみ方を見つけていかないといけないと思った。

フルマラソンがキツいのは言うまでもなくタイムを求めて限界まで追い込んで走るからである。もちろん自分で目標を設定して、それを達成するために努力すること、それはすばらしいことだし日常生活にもフィードバックでき役立つことではある。しかし、速く走れたからといって、そのこと自体は周囲からの尊敬を集めることはできてもそれ以上のものがあるのか。速くなっていくプロセスでは色々と実りがあるだろうが。

日頃時間に追われてい生活している中で、速く走るということを意識して休日にまで時間と闘いながら走るということが虚しい気がしてきた。そしてランニングが原因で故障をかかえてしまったらなおさらである。気ままに走り、疲れたら歩く。そしてレースでは涼しい顔で笑ってゴールする。もっと心地よいランニングもあるのではないか。ただ速く走るだけがランニングではない。

湘南国際の結果には大いに不満があるのでもちろんフルマラソンにもリベンジしたいし、それに向けてトレーニングを計画的に行う必要はある。しかし、今思うのはもっと肩の力を抜いて気楽にやった方がいいな、ということである。こういう考えをもつようになったのも自然の中を走るトレイルランニングの影響が強くあると思う。
いつぶりかという朝ランを敢行した。湘南国際のダメージが著しいのでかなりゆっくりペース。周回コース3周で4キロなのだが、普段4周してるタイムに近い、もしくはそれより遅い25分強の時間がかかった。それでも、筋肉痛自体は昨日より格段に回復しているので明日には走れるかなという感じであろ。リカバリータイツの効果は顕著である。そして本日はリガードソックスでさらなる回復をもくろむ。
久しく朝ランはサボっていたが、一日を活性化させる意味でも朝走った方が良いに決まっている。今日も天気はイマイチだが朝焼けの名残と月がある空の下走るのは気持ちよかった。毎日時間や距離を義務化してしまうとサボった瞬間に挫折することは明らかである。少しでも続けるということ、その積み重ねがレースで実を結ぶ。続けていくこと、これを当面の課題としたい。
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