トレイルラン関係を中心に日々の出来事や思ったことを書き連ねて行きます。
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鏑木さんのトレラン紀行で本栖湖に来ていて、中央区の保養施設ヴィラ本栖に宿泊している。この手の保養所の例に漏れず、きれいでやや過剰な施設。その分快適に過ごせるが。
初日は精進湖から本栖湖まで三方分山、パノラマ台を通るルート。パノラマ台で、森の中から突然視界が開け、眼下の樹海からそびえる富士が一望できるとう眺めがすばらしかった。途中甲府盆地や南アルプス、八ヶ岳も眺めることができ、澄んだ空の下で景色を大いに堪能。パノラマ台から本栖湖までは下り一辺倒で気持ち良かった。
その後は樹海では恒例(?)のトレイル駅伝。あれ、トレラン紀行はファンランじゃなかったっけ?夏の西湖のときの捻挫が未だに尾を引いているので苦い思い出があるが今回は気を付けていたので足首は大丈夫。
夜の部では食事から福田六花先生が参加。見た目とは違い(失礼)、熱い人格者だった。若い時代にかなりの苦労をされた経験がこの人格を形成しているようだ。今回は恒例のじゃんけん大会に代わりトレラン検定が行われたが、12問中6問しか正解できず不合格。合格ラインの8点に届いたのは5人のみ。
その後は六花先生のライブ。トレランをテーマにした曲も披露。気持ちのこもったいい曲が聞けた。最後は鏑木さんと六花先生の対談。今年のUTMBのときのエピソードが色々聞け、皆聞き入っていた。
今日はこれから朝霧高原に抜けるルート。快適なトレイルが楽しめそう。
初日は精進湖から本栖湖まで三方分山、パノラマ台を通るルート。パノラマ台で、森の中から突然視界が開け、眼下の樹海からそびえる富士が一望できるとう眺めがすばらしかった。途中甲府盆地や南アルプス、八ヶ岳も眺めることができ、澄んだ空の下で景色を大いに堪能。パノラマ台から本栖湖までは下り一辺倒で気持ち良かった。
その後は樹海では恒例(?)のトレイル駅伝。あれ、トレラン紀行はファンランじゃなかったっけ?夏の西湖のときの捻挫が未だに尾を引いているので苦い思い出があるが今回は気を付けていたので足首は大丈夫。
夜の部では食事から福田六花先生が参加。見た目とは違い(失礼)、熱い人格者だった。若い時代にかなりの苦労をされた経験がこの人格を形成しているようだ。今回は恒例のじゃんけん大会に代わりトレラン検定が行われたが、12問中6問しか正解できず不合格。合格ラインの8点に届いたのは5人のみ。
その後は六花先生のライブ。トレランをテーマにした曲も披露。気持ちのこもったいい曲が聞けた。最後は鏑木さんと六花先生の対談。今年のUTMBのときのエピソードが色々聞け、皆聞き入っていた。
今日はこれから朝霧高原に抜けるルート。快適なトレイルが楽しめそう。
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タッキー&ヤマケントレイルに参加。32名が参加し大盛況。中には有名人が来るとミーハーな連中が集まると不平を言われている方もいたが。さすがに30人もいると、なかなかヤマケンさんが参加者とコミュニケーションを取ることも難しく、やはりセミナーとしてやるには20人が限度だと思った。
この日の鎌倉は紅葉シーズンを目前に控えた日曜日ということもあり、ハイカーもたくさんいた。ヤマケンさんの都合でこの日ということになったらしいが、本人もあまりの人の多さに驚いていた。30人オーバーのトレラン集団は知らない人が見たらびっくりするだろうな。トレイルランナーも時々見かけたが、ヤマケンさんは集団の中に混じっていたため、気づいていたかどうか。鏑木さんや石川さんのセミナーだと大抵すれ違うトレイルランナーは一瞬立ち止まる。
ヤマケンさんも鎌倉のトレイルには不案内のため、タッキーさんが先導して25kmほどのコース。セミナーというよりヤマケンさんが参加しているタッキートレイルといった感じ。本人も走りやすい鎌倉のトレイルを楽しんでいたようだ。それでも途中休憩のときにトレーニングの話やレースのペースの話、下り方のレクチャー、一気上りなどが織り交ぜられていた。心拍計は使っているが、自分の気持ちよいと思うスピードで走ることを優先していて、あまり数値は気にしていないとのこと。レースで笑ってゴールに戻ってくること、それを第一にされているようだ。確かにUTMBのゴールシーンでも楽しそうだった。下るときに比較的跳ねてるのに地面を蹴らずに軽い感じで下っているのが印象的だった。
コース自体は他のセミナーでも何度か訪れたところが中心だったため、目新しいところは通らなかったが、終盤の衣張山から見えた、鎌倉の町の向こうに見える雲の間から光が降り注ぐ海が圧巻だった。
この日はただの参加者のはずだったヨガの先生のセッションが冒頭で急遽始まり、走り終わった後の締めとしてもビーチヨガが行われた。実はヨガで始まりヨガに終わるトレヨーガだった。ランの後のヨガは柔軟性を高める上で良いので、充実していて効率的な(無茶振りな感は大いにあるが)セミナーである。ヨガを終えたときの脱力感が何ともいえない。しかし、走っているときにこの脱力状態に多少なりともなることができれば無駄な力のない走りができるはずである。
帰りがけに鎌倉駅近くのノースフェースの店でヘリーハンセンのニット帽をついつい衝動買い。その後はよくご一緒するメンバーと飲んでから帰った。
この日の鎌倉は紅葉シーズンを目前に控えた日曜日ということもあり、ハイカーもたくさんいた。ヤマケンさんの都合でこの日ということになったらしいが、本人もあまりの人の多さに驚いていた。30人オーバーのトレラン集団は知らない人が見たらびっくりするだろうな。トレイルランナーも時々見かけたが、ヤマケンさんは集団の中に混じっていたため、気づいていたかどうか。鏑木さんや石川さんのセミナーだと大抵すれ違うトレイルランナーは一瞬立ち止まる。
ヤマケンさんも鎌倉のトレイルには不案内のため、タッキーさんが先導して25kmほどのコース。セミナーというよりヤマケンさんが参加しているタッキートレイルといった感じ。本人も走りやすい鎌倉のトレイルを楽しんでいたようだ。それでも途中休憩のときにトレーニングの話やレースのペースの話、下り方のレクチャー、一気上りなどが織り交ぜられていた。心拍計は使っているが、自分の気持ちよいと思うスピードで走ることを優先していて、あまり数値は気にしていないとのこと。レースで笑ってゴールに戻ってくること、それを第一にされているようだ。確かにUTMBのゴールシーンでも楽しそうだった。下るときに比較的跳ねてるのに地面を蹴らずに軽い感じで下っているのが印象的だった。
コース自体は他のセミナーでも何度か訪れたところが中心だったため、目新しいところは通らなかったが、終盤の衣張山から見えた、鎌倉の町の向こうに見える雲の間から光が降り注ぐ海が圧巻だった。
この日はただの参加者のはずだったヨガの先生のセッションが冒頭で急遽始まり、走り終わった後の締めとしてもビーチヨガが行われた。実はヨガで始まりヨガに終わるトレヨーガだった。ランの後のヨガは柔軟性を高める上で良いので、充実していて効率的な(無茶振りな感は大いにあるが)セミナーである。ヨガを終えたときの脱力感が何ともいえない。しかし、走っているときにこの脱力状態に多少なりともなることができれば無駄な力のない走りができるはずである。
帰りがけに鎌倉駅近くのノースフェースの店でヘリーハンセンのニット帽をついつい衝動買い。その後はよくご一緒するメンバーと飲んでから帰った。
本日神流の記録証が届いた。ゴールの瞬間の写真が載っており、記念になる一枚である。同封のアンケート返送の封筒には切手は貼らないで下さい(封筒には不足料金受取人払いと記載)など、神流の人には毎度のことながら頭が下がる。記録証が後日郵送とどこかに明記されてたのか記憶にない(きっと大会要項等をよく読んでないだけ)が、10日での到着なら全く問題ないし、ちょうど余韻から冷めかけてきたところだったので再び余韻に浸れると言う意味ではちょうどよい。O○Jの大会なんてレース自体忘れたころにしか返ってこないのでかなり優秀だと思う。
手作りにこだわっているというのがこの大会のいいところでもあるが、一部には段取りの悪さを指摘する声もあったりもする。小さなことまで一つ一つ一生懸命に取り組む姿勢は素晴らしいが、あれもこれもと欲張らず手を掛ける部分とそうでない部分を明確にした方が結局はよりよいものになると思う。すべて手作りということにこだわるあまりに大事な部分でおろそかになっていることがあるとすれば本末転倒である。
神流のトレイルに次はいつ行こうかと考えていたところだが、神流の町はこれから狩猟シーズンに入るので山へはなるべく入らない方がよいとのこと。今年の群馬では狩猟解禁日に猟を行った人は1割くらい減ったそうだ。シカの食害、クマやイノシシの人里への進出といったものはハンターの数が減ったことに起因しているのもあると思うので、狩猟シーズンに猟が盛んに行われることは里の生活には必要なことである。大会のコース上にも数箇所で銃猟危険の表示があるし、このコースの大半は登山道にない場所なのでどうしても山に入りたくても集落周辺に止めたほうがいいだろう。
神流の町には、まるで孫をかわいがるおじいちゃんおばあちゃんのような温かみを感じる。しかし、いつまでも彼らが健在でいるわけではない。10年後もこの大会が行われているのか、今のままの年一度のお祭りでは厳しいかなと思う。ただ、大会の長期的な存続のために力になりたい、という人は大勢いるはず。
手作りにこだわっているというのがこの大会のいいところでもあるが、一部には段取りの悪さを指摘する声もあったりもする。小さなことまで一つ一つ一生懸命に取り組む姿勢は素晴らしいが、あれもこれもと欲張らず手を掛ける部分とそうでない部分を明確にした方が結局はよりよいものになると思う。すべて手作りということにこだわるあまりに大事な部分でおろそかになっていることがあるとすれば本末転倒である。
神流のトレイルに次はいつ行こうかと考えていたところだが、神流の町はこれから狩猟シーズンに入るので山へはなるべく入らない方がよいとのこと。今年の群馬では狩猟解禁日に猟を行った人は1割くらい減ったそうだ。シカの食害、クマやイノシシの人里への進出といったものはハンターの数が減ったことに起因しているのもあると思うので、狩猟シーズンに猟が盛んに行われることは里の生活には必要なことである。大会のコース上にも数箇所で銃猟危険の表示があるし、このコースの大半は登山道にない場所なのでどうしても山に入りたくても集落周辺に止めたほうがいいだろう。
神流の町には、まるで孫をかわいがるおじいちゃんおばあちゃんのような温かみを感じる。しかし、いつまでも彼らが健在でいるわけではない。10年後もこの大会が行われているのか、今のままの年一度のお祭りでは厳しいかなと思う。ただ、大会の長期的な存続のために力になりたい、という人は大勢いるはず。
今日は陣馬山トレイルレースとチームリガード練習会最終回のダブルブッキング。チームリガードへの参加条件からすると、当然後者を取らざるを得ない状況ではあったが、陣馬の方が早く家に帰って来れるしどっちに行くかを立川まで向かう南武線で決めることにして家を出た。やはりDNSするのは勿体無い気もしたし、陣馬のコースは自分がどれだけ走れるかを試すにはうってつけのコースともいえるのでこちらに気持ちはかなり傾いていたが、結局、奥多摩行きの電車に乗ることにした。
集合時間に到着するために8時40分のバスには乗るようにとのことだったが、他にこの便に乗ったのは1名だけで他のメンバーは既に集合していた。アップもほとんどすることなく、上りはじめる。
ひたすら御岳山の宿坊街までロードのつづら折れの上り。絶妙な斜度の上りで、走れる人との差が大きくつくポイントだろう。御岳の街中も全般的に登り基調。ここまでひたすらロードでトレイルはまだ先。御岳の神社境内は既に正月のような様相だった。
御岳神社からロックガーデンまではダブルトラックが多いが、快適に走れるゾーン。ロックガーデン辺りの紅葉が実に見事だった。ここからコース最高点の鍋割山(1084m)へは上り基調。途中に綾広の滝の脇を通る。今日は11月中旬にしては暖かい日だったので、水浴びが気持ちよかった。
鍋割山まで登りきると、追い越し禁止の急な下りを降りて神社の方向へ戻る道へ出る。後は神社までだらだらとした道を2kmほど登り返せば、ラストの石段を上がり、鳥居の一つ手前のところがゴールとなる。この区間で脚が攣りそうになり神流の嫌な記憶がよぎったが、完全に攣るまでは行かずに持ちこたえた。ラストの石段が意外と段数があるのですぐ終わりと思わないよう要注意である。
途中立ち止まりながらの試走で2時間40分ほど。本番だとタイムオーバーではあるが、立ち止まった時間分だけ引けば2時間強のペースだったようだ。本番はきっともう少しペースアップすることも期待すると大体の目標タイムが見えてくる。それにしても今年のリガードメンバーは上位に食い込みそうな人が何人もいてレベルが高いが、自分のペースで走れればと思う。
試走後は日の出山の脇を通り、つるつる温泉へと向かう。ほぼすべて下りといっても良い快適な走れるコース。トレイルから出て少し行ったところで広瀬氏によるテーピングの講習。基本的な捻挫予防のテーピングを教わったが、数種類のテーピングを使い分けることや、巻く量から正しいテーピングがいかに難しいかを実感。根本的にトレイルランでは、緩くなったときに止まって巻き直すのが難しいため、競技として考えたときにはテーピングの使用は向いていないのではという指摘。調節のしやすさを考えると、サポーターの方がいいのではとのこと。また、その後には水で固くなる、応急処置で患部をギブスのように固定する製品の説明。こういう製品の方が、緊急用には便利なようだ。
以上で練習会最終回は終了し、つるつる温泉に入浴。入り口で本日大遅刻のメンバーが待っていた。同じコースを走って追いつこうと努力したらしい。スタートが1時間半遅れなのでトレイルコースのゴールで追いつくには1時間10分のペースが必要なのでさすがに無理だったようだ。その後の日の出山を通ってつるつる温泉へ向かうルートも我々と違うルートを通ったようなので出会わなかったのも仕方ない。
入浴後はビールを飲み食事をして帰宅。食堂が人手が足りてなく、注文から食事が来るまでに時間がかかり、1時間に1本のバスに間に合わせるため大急ぎで腹に流し込む。さらに精算窓口が一人の対応で時間がかかったのでギリギリのギリギリで武蔵五日市行きのバスに乗り込めた。トレラン中は紅葉が色付いている割にハイカーにそれほど出会わなかったが、つるつる温泉もハイカーに大人気で帰りのバスは超満員だった。
電車・バスの往復に6時間以上かかってランが2時間半の前回とは異なり、今回は往復5時間、ラン4時間、温泉1時間というような配分だったので十分おなか一杯になれるコースだった。後は1ヶ月後本番を走りきるのみ。神流に引き続き脚が攣りそうになるという課題も見つかったので当日そうならない範囲で突っ込んで行きたい。
何かの舞を奉納している様子。
境内の紅葉も見ごろ
ロックガーデン。岩の上を通る。
紅葉と清流が美しい。
紅葉が映える石畳。
集合時間に到着するために8時40分のバスには乗るようにとのことだったが、他にこの便に乗ったのは1名だけで他のメンバーは既に集合していた。アップもほとんどすることなく、上りはじめる。
ひたすら御岳山の宿坊街までロードのつづら折れの上り。絶妙な斜度の上りで、走れる人との差が大きくつくポイントだろう。御岳の街中も全般的に登り基調。ここまでひたすらロードでトレイルはまだ先。御岳の神社境内は既に正月のような様相だった。
御岳神社からロックガーデンまではダブルトラックが多いが、快適に走れるゾーン。ロックガーデン辺りの紅葉が実に見事だった。ここからコース最高点の鍋割山(1084m)へは上り基調。途中に綾広の滝の脇を通る。今日は11月中旬にしては暖かい日だったので、水浴びが気持ちよかった。
鍋割山まで登りきると、追い越し禁止の急な下りを降りて神社の方向へ戻る道へ出る。後は神社までだらだらとした道を2kmほど登り返せば、ラストの石段を上がり、鳥居の一つ手前のところがゴールとなる。この区間で脚が攣りそうになり神流の嫌な記憶がよぎったが、完全に攣るまでは行かずに持ちこたえた。ラストの石段が意外と段数があるのですぐ終わりと思わないよう要注意である。
途中立ち止まりながらの試走で2時間40分ほど。本番だとタイムオーバーではあるが、立ち止まった時間分だけ引けば2時間強のペースだったようだ。本番はきっともう少しペースアップすることも期待すると大体の目標タイムが見えてくる。それにしても今年のリガードメンバーは上位に食い込みそうな人が何人もいてレベルが高いが、自分のペースで走れればと思う。
試走後は日の出山の脇を通り、つるつる温泉へと向かう。ほぼすべて下りといっても良い快適な走れるコース。トレイルから出て少し行ったところで広瀬氏によるテーピングの講習。基本的な捻挫予防のテーピングを教わったが、数種類のテーピングを使い分けることや、巻く量から正しいテーピングがいかに難しいかを実感。根本的にトレイルランでは、緩くなったときに止まって巻き直すのが難しいため、競技として考えたときにはテーピングの使用は向いていないのではという指摘。調節のしやすさを考えると、サポーターの方がいいのではとのこと。また、その後には水で固くなる、応急処置で患部をギブスのように固定する製品の説明。こういう製品の方が、緊急用には便利なようだ。
以上で練習会最終回は終了し、つるつる温泉に入浴。入り口で本日大遅刻のメンバーが待っていた。同じコースを走って追いつこうと努力したらしい。スタートが1時間半遅れなのでトレイルコースのゴールで追いつくには1時間10分のペースが必要なのでさすがに無理だったようだ。その後の日の出山を通ってつるつる温泉へ向かうルートも我々と違うルートを通ったようなので出会わなかったのも仕方ない。
入浴後はビールを飲み食事をして帰宅。食堂が人手が足りてなく、注文から食事が来るまでに時間がかかり、1時間に1本のバスに間に合わせるため大急ぎで腹に流し込む。さらに精算窓口が一人の対応で時間がかかったのでギリギリのギリギリで武蔵五日市行きのバスに乗り込めた。トレラン中は紅葉が色付いている割にハイカーにそれほど出会わなかったが、つるつる温泉もハイカーに大人気で帰りのバスは超満員だった。
電車・バスの往復に6時間以上かかってランが2時間半の前回とは異なり、今回は往復5時間、ラン4時間、温泉1時間というような配分だったので十分おなか一杯になれるコースだった。後は1ヶ月後本番を走りきるのみ。神流に引き続き脚が攣りそうになるという課題も見つかったので当日そうならない範囲で突っ込んで行きたい。
何かの舞を奉納している様子。
境内の紅葉も見ごろ
ロックガーデン。岩の上を通る。
紅葉と清流が美しい。
紅葉が映える石畳。
例によって神流のレース結果(ロングの部)のヒストグラムを作成してみた。典型的な正規分布型で平均と中央値もほぼ一致という健全なレース結果。5時間を切った人は相当速い人だろう。しかし、そこからもトップまでは1時間以上の差があり、3時間台のトップは凄すぎる。サブフォー並みのペースで累積高低2800mを駆け抜けているわけである。多分上り区間ですごい勢いで現れて消えていった横山・松本ペアもほぼ同じペースの走りだと思うが、周囲の人よりは圧倒的に速いが、上りのキツイ区間だったので歩きも織り交ぜていた。そうした区間も含めて平均するとサブフォーになるのだから驚異的なペースである。ちなみに今回のレースでは怒涛の勢いで迫る横山・松本ペアとの距離を確認しようとした際に岩場で転倒。真後ろに迫られるまでは前と足元を気にしていたほうがいいか。
神流で今年の3大目標レースが終わった。道志村・おんたけスカイ・神流といういずれも40km級のレースを今年は走ったわけだが、来年はより距離を延ばして100km超級への挑戦をテーマとしたい。しかし、今年の40kmレースでのペース配分のできてなさを考えれば、100km以上の長距離をしっかりとゴールまでたどり着くにはまだまだ課題が山積である。
・道志村は前半で激しく転倒し、その後大腿四頭筋を使いきり、失速
・おんたけスカイは捻挫直後の足首が怖くてガレ場をノロノロ、暑さで最後のロードは歩く
・神流は序盤でふくらはぎとハムが攣り大失速
おんたけスカイで足首のケガがあったことで逆に筋肉へのダメージがなかったというのがある意味皮肉である。結局のところ40kmのレースであれば失速していても貯金でゴールできているが、100kmのレースではそこからさらに倍以上の距離があり、序盤でダメージがあると関門アウトもしくはリタイアとなる可能性が高い。先日の信越五岳のときも序盤飛ばした人と体力温存していた人で終盤のペースは露骨に違っていた。そもそもLSDも含め、トレーニングでの最長距離は28km程度で30kmにも満たないのでもっと走行距離を延ばす必要がある。少なくともレース距離の半分以上を走ったことがないと非常に厳しいだろう。
ただし、レースの出すぎとオーバートレーニングで痛い目に遭っている人も多いみたいなので欲張りすぎず地道にやっていくことが一番大事だと思う。
神流で今年の3大目標レースが終わった。道志村・おんたけスカイ・神流といういずれも40km級のレースを今年は走ったわけだが、来年はより距離を延ばして100km超級への挑戦をテーマとしたい。しかし、今年の40kmレースでのペース配分のできてなさを考えれば、100km以上の長距離をしっかりとゴールまでたどり着くにはまだまだ課題が山積である。
・道志村は前半で激しく転倒し、その後大腿四頭筋を使いきり、失速
・おんたけスカイは捻挫直後の足首が怖くてガレ場をノロノロ、暑さで最後のロードは歩く
・神流は序盤でふくらはぎとハムが攣り大失速
おんたけスカイで足首のケガがあったことで逆に筋肉へのダメージがなかったというのがある意味皮肉である。結局のところ40kmのレースであれば失速していても貯金でゴールできているが、100kmのレースではそこからさらに倍以上の距離があり、序盤でダメージがあると関門アウトもしくはリタイアとなる可能性が高い。先日の信越五岳のときも序盤飛ばした人と体力温存していた人で終盤のペースは露骨に違っていた。そもそもLSDも含め、トレーニングでの最長距離は28km程度で30kmにも満たないのでもっと走行距離を延ばす必要がある。少なくともレース距離の半分以上を走ったことがないと非常に厳しいだろう。
ただし、レースの出すぎとオーバートレーニングで痛い目に遭っている人も多いみたいなので欲張りすぎず地道にやっていくことが一番大事だと思う。
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